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移民百周年 関連記事

熱く作る「移民の歌」=大村さん近く新CD発表

6月10日(金)  日伯音楽交流協会(大村吉信会長)は、十五日に十三枚目のCD、「大村吉信作曲集第十三集」を発表する。今までに制作した曲は童謡三十二曲、歌謡曲三十一曲、移民の歌三十二曲の計九十五曲。十二枚のCDにそれぞれ収録されている。  「歌手はプロではないけど、心を込めて歌う。移民の歌を聞き、思い出して泣く人もいる」と大村博 ...

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双方向の交流促進を=大統領訪日に同行した横田パウロ氏提言

6月8日(水)  ルーラ大統領訪日の際に設置が決まった日伯二十一世紀協議会のメンバーに選ばれた横田パウロ氏が七日、自身が理事長を務めるサンタクルス病院で会見した。政治経済分野の協力や、在日ブラジル人コミュニティーが直面する教育・医療問題への日本政府の今後の取組みなど、大統領訪日の成果を報告。同協議会の今後の活動について「日本とブ ...

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ルーラ大統領=訪日の成果は=連載(3)EPA=経済連携協定なるか=08年までに=日伯両国政府が声明書

2005年6月4日(土)  大統領訪日の最大関心事は、やはりエタノール輸出だった。これでもかと関連記事を出すブラジル側メディアに対して、日本側は静観を保った。  しかし、本当の大きな収穫の一つは、経済連携協定(EPA)を〇八年の移民百年祭までに発効させるよう、両国政府に働きかけていくとの共同コミュニケが発表されたことだろう。これ ...

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討論会「海を越える人々」=ブラジルを知る会日系社会に「発信したい」と企画=「デカセギ」を取り上げ 16歳だった体験者も語る

6月3日(金)  「ブラジルを知る会」(清水裕美会長)は、五月三十一日午前十時から、国際交流基金多目的ホールで「海を越える人々」と題したパネルディスカッションを行った。テーマは生活者の視点から見たデカセギ事情。約七十人の参加者が集まる中、宮尾進さん(サンパウロ人文科学研究所元所長)をはじめとする五人がパネラーとしてそれぞれ講演し ...

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ルーラ大統領=訪日の成果は=連載(1)=日本移民とデカセギ=対等に位置付け

2005年6月2日(木)  ブラジル大統領としては九年ぶりの日本訪問の成果は何だったのか――。日本国内ではほとんど注目を浴びなかったが、訪日期間の五月二十六日から二十八日をはさんで、わずか五日間に国営ブラジル通信は約五十本もの記事を配信し、全伯の新聞に転載された。その他、BBC(英国放送協会)ブラジル支社も連日日本から配信するな ...

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NCC45周年=2回目のコロニア・スポーツ競技大会=100年祭にもっと大きいイベントを

5月31日(火)  今年創立四十五周年を迎えたニッポン・カントリー・クラブ(NCC=栢野定雄会長)。その記念式典並びに第二回日系コロニア・スポーツ競技大会のオープニングセレモニーが二十六日午後五時から同クラブ・サッカー場で盛大に行われた。  ブラジリアやクリチーバなどブラジル中の都市から去年より五百人ほど多い約二千二百人の競技者 ...

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新たな日伯関係模索へ=大統領訪日=11文書交わす=デカセギ支援重視「協力と連携」強調=「21世紀協議会」は日系重用

5月28日(土)  ルーラ大統領は二十六日から二十八日まで日本を公式訪問し、小泉首相との首脳会談の後、デカセギ対策や百周年祭に関連した事項を含む十一の文書を交わした。百周年をにらんで、今後の日伯関係活性化の指針を検討する「日伯21世紀協議会」のブラジル側代表には横田パウロ元中銀理事や山崎千津薫監督が選ばれるなど、日系人を重視する ...

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大統領=日伯議連と懇談

5月28日(土)  ルーラ大統領は二十七日東京・帝国ホテルで、日伯議員連盟(会長・橋本龍太郎元首相)関係者と懇談した。ブラジル側主催の朝食会で、橋本龍太郎会長をはじめ、河村建夫事務局長、堀村隆彦駐伯大使、藤村和弘南米カリブ課長、そして両国の有力企業代表者ら約四十人が出席した。  日本人移民百周年や、日伯のエネルギー問題、経済面に ...

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活躍中の日系3世演歌歌手=南かなこさん=家族らが振り返る=幼少「下積み」時代=「3歳で唱歌大会に出場」

5月26日(木)  日系三世の歌手、南かなこさん(24)が日本の演歌界で奮闘している。二〇〇三年のデビューから二年、日本レコード大賞、日本有線大賞での新人賞をはじめ、テレビ、ラジオと多方面にわたる活躍ぶりだ。今年一月には四枚目のシングル「かなこの浜っ娘ソーラン」が発売された。「紅白歌合戦出場とブラジルでの凱旋コンサートが夢です」 ...

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移民100年に向け=杉村公使の墓再整備=リオ=曾孫、岩手県人会など墓参=遺族、関係者の案まとまる

5月25日(水)  【既報関連】ブラジルを積極的に視察し、移民の導入を計った杉村濬(すぎむらふかし)駐伯三代目日本公使(一八四八―一九〇六)。没後百周年に先立って、ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)は二十一日、盛岡市出身である同氏の墓地(リオデジャネイロのサンジョアン・バティスタ)改修視察を行い、墓地再整備案をまとめた。今後は、 ...

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