2月28日(土) 【東京支社】二月二十五日午後三時十五分から東京・赤坂プリンスホテルで開かれた日伯議員連盟会議で、昨年八月、政界を引退した三塚博(宮城県選出・元蔵相)のあとをつぎ、橋本元総理が日本側の同連盟会長に就任した。橋本会長は、現職総理としては十四年ぶりに一九九六年八月に来伯し、日系五団体と懇談したほか、カルドーゾ大統 ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
ノロ日語普及会が総会=基金創設提言話合い
2月27日(金) ノロエステ日本語普及会(末永建郎会長)の第三十二回総会が三月七日(日)午前九時から、アラサツーバ日伯文化協会会館で開催される。 本部からは〇三年度の事業・会計報告、第四十回林間学校会計報告、〇四年度の本部事業計画(恒例・新規あわせて)の検討ならびに決定、会費の件など。各地区からも〇三年度の事業・会計報告、 ...
続きを読む »日本へ=ブラジル=近現代美術展=ことし7月東京開催
2月24日(火) パリ、ニューヨーク、ブエノスアイレス……今度は東京、京都へ。ここ最近世界各地を巡回し話題を呼んでいるブラジル近現代美術の展覧会(企画=東京都近代美術館)が今年、いよいよ日本でも開催されることが明らかになった。ブラジル美術が日本で本格的に紹介された例は過去にほとんどなく、関係者、美術ファンの期待をいまから集めて ...
続きを読む »サンパウロ市のカルナヴァル=〝日本色〟目立ったパレード=450年「移民」と「食」影響=ペルーシェ1アーラ=丸ごと日本髪女性=一世参加できて感動=興奮冷めやらぬ徳力さん
2月24日(火) 日本食と日本移民、あちこちのエスコーラ・デ・サンバ(サンバ学校)で日系と関係するアーラが――。サンパウロ市四百五十周年を基本テーマとする今年のカルナヴァルには、例年より多くの日本移民の影響を感じさせるパレードが繰り広げられた。中でも今年の皮切りとなったペルーシェに一アーラ(隊列)丸ごと参加したノーヴァ・カショ ...
続きを読む »100年祭典協会に会計理事出さぬ=会議所、態度明らかに=財務面の後ろ盾失う=つなぐ人材不在=要請をことわり協力は側面から
2月20日(金) ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は、ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)から会計理事を出すことを要請されていたが、一月中頃に断っていたことが、先ごろ明らかになった。いわば財務面での後ろ盾的存在を拒否されたかっこうであり、今後の記念事業のあり方に大きな波紋を投げかけている。 祭典協会は昨年 ...
続きを読む »100年祭協会会議2つ=決まるのは役員ばかり…=「あと3年、進行空回り」=菊池副理事長問いかけ
2月17日(火) 決まるのは役員ばかり…。十四日午前九時半からブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)の臨時総会と理事会が行われ、副理事長二十一団体が承認され、三月十五日まで百周年記念事業の第二次募集を実施し、同二十五日の次回臨時総会で同事業案を決定することが発表された。また、副理事長団体を五十団体に増やすことが正 ...
続きを読む »日本移民100年祭を視野に=「日系団体の力結集」確認=パラナ文運連が定期総会=「皇太子ご夫妻お招きしたい」上野氏発言
2月14日(土) [パラナ支局、ロンドリーナ]パラナ文化運動連盟(西森弘志ルイス理事長)は、去る一月十八日、ローランジアの移民センターで第五十七回定期総会を開き、四年後の移民百年祭を視野に、州内日系団体の力の結集を最優先とすることを確認した。各支部代表、パラナ日伯文化連合会の役員が出席、〇三年度の事業、決算報告をすべて、採決、 ...
続きを読む »週末の催し
2月14日(土) 土曜日 サンパウロ州カラオケ大会、十四日午前八時、文協講堂。十五日も開催。 □ 日本移民百周年祭典協会臨時総会、理事会、十四日午前九時半、文協ビル小講堂。 □ 名画友の会鑑賞会「惜春鳥」ほか、十四日午後〇時十五分、老ク連センター。 □ モンチ・アズール日本祭り、十四日午前十 ...
続きを読む »門松としめ縄=大使館の新年祝賀会
2月11日(水) [ブラジリア支局]在ブラジリア日本大使館主催による、恒例新年祝賀会が去る一月十六日、大使公邸で催された。公邸玄関には立派な門松としめ縄が飾られ、〃日本の正月〃が象徴されていた。 日系団体の代表、受勲者、日伯関係機関で働く人など約二百人が招待された。儀式は正午過ぎから始まり、「君が代」斉唱のあと、池田大使が年 ...
続きを読む »在日ブラジル人を支援=CBに松原さん=日本人の対伯理解も促進
2月7日(土) ブラジル人が日本社会で暮らしやすくするため、また、日本社会がブラジル人を理解できるようにするため、二〇〇一年、設立された非政府団体(NGO)「関西ブラジル人コミュニティー(CBK)」。代表を務める兵庫県神戸市中央区在住、松原マリナさん(五〇、二世)は、ポ語や日語教室、日伯青年交流イベントなどの運営で忙しい毎日を ...
続きを読む »