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移民百周年 関連記事

百周年委員会=日本語版規約を配布=31日に総会開催

5月16日(金)  日本移民百周年委員会は十三日午後七時から、会合を文協ビル会議室で開いた。文協、援協、エスペランサ婦人会、老人クラブ連合会、青年会議所などの代表、約十五人が出席した。  前回の会合で約束された委員会規約の日本語版も用意され、出席者に配布された。    三十一日午前十時から、文協ビル小講堂で総会を開くことを決定し ...

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中島でGO!=文協新事務局長が決定

5月8日(木)  「いやー、肩の荷が下りましたよ」 安立仙一文協事務局長は満面の笑顔を見せた。五年後に移民百周年祭を控えた今、重要とされる事務局長の役割を担う人材が見つかったからだ。  来月からブラジル日本文化協会の事務局長に就任するのは中島エドアルド剛(ごう・二世)さん、四十三歳。  父親が毎日持ってくるという二紙の邦字新聞に ...

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文協=新理事会が記者会見=各副会長の担当を決定

4月18日(金)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)の理事会は十七日午後二時半から、文協ビル会議室で記者会見を開いた。  理事会メンバーは十四日午後七時から、大原評議員長と渡部和夫改革委員長と共に初会合を開いている。  上原会長は「第一回目の会合は顔見せの状態で、具体的なものはまだ何も決定していない」としながらも「各副会長の ...

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ペルー 南米初の日本人入植地=あぁカニエテ耕地(下)=誇りとルーツを見直す場=ペルー日系人の心の故郷

4月11日(金)  【リマ発】今年三月九日にカニエテの慈恩寺で彼岸法要が営まれた。読経が響く中、昼食が用意されている中庭である一世婦人に出会った。 「お経聞いたら、お腹が空いた」。 直江春子さん、九十歳。一九三三年、二十一歳の時にカニエテの近くのマラ耕地に入植する。写真婚であった。  「着いた当時は泣きましたよ。はい。結婚するの ...

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移民100年祭=自己資金で=「〝人づくり〟を軸に」=パラナ2団体トップ語る

4月4日(金)  パラナ州の日本移民百周年祭典は、パラナ日伯文化連合会(嶋田巧会長、州内七十二文協加盟)、パラナ文化運動連盟(西森弘志理事長)が軸になり、商工会議所、クリチーバ総領事館の協力を得てすすめるという。近く祭典委員会を結成するが、現在検討委員会の段階。西森理事長は、二日午後、「何をやるか、考え方をまとめたい。百年を機に ...

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対照的な役員人事を発表=役員一新抜本改革の文協=トップ人事に変更なしの援協=やはり会長に上原氏=和井会長90歳、5期連続

4月3日(木)  世代交代という言葉は、すべての日系団体が抱える重い命題だ。日本移民百周年祭を五年後に控えた現在、コロニアを代表する二団体はまったく対照的な答えを出した――。公約通り徹底的な人事一新をはかり、革新的なシャッパを公表したブラジル日本文化協会。ほぼ二世でかため、初めて女性副会長も氏名されている。対照的にトップ人事を一 ...

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数千人の踊りの輪を=パラナ連合100念祭にらみ練習

3月29日(土)  パラナ日伯文化連合会は一月十一日午前十時から、マリンガ文協ホールで日本の踊りの講習会を開いた。講師は、日本から招へいされた田中豊渕師匠。五年後に迫ったブラジル日本移民百周年記念祭をにらみ、企画された。パラナ州の日系人は数千人の踊りの輪をつくって百年祭を盛大に祝おうと気勢を上げている。  講習会には、パラナ州各 ...

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「ブラジルの発展肌で感じた」=土屋政務官が来伯=日伯経済合同委に出席=マルタサンパウロ市長を表敬

3月19日(水)  衆議院議員の土屋品子外務大臣政務官が十六日から十八日までサンパウロを訪れた。土屋政務官は滞在中、サンパウロで開催された第十回日伯経済合同委員会に日本政府オブサーバーとして出席。十八日にはマルタ・スプリシーサンパウロ市長を表敬訪問したほか、イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑、日本館を訪れた。  土屋政務官は一九 ...

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ペルー日系社会 進む総合病院建設=移民100年記念して=最先端の医療技術を導入=13階ビル、8月に落成へ

3月14日(金)  【リマ市=堀江剛史記者】ペルーのリマ市で日本移民百周年記念事業として『百周年記念総合病院』の建設が進められている。最終的には十三階の建物となる予定で、現在第二期工事が九階まで行われている。丸井ヘラルド百周年事業実行委員会委員長は「八月には全施設が活動できるよう全力を注いでいく」と話している。  日本政府や財団 ...

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日伯学園構想に関する報告と提言(1)=一世世代最後の貢献=百年後に残る構想を

3月11日(火)  文協日伯学園検討委員会の活動報告「日伯学園構想に関する報告と提言」がこのほどまとめられた。報告書は全四十五ページ。これまでの活動を踏まえ、日伯学園の建学理念をはじめ学校モデルの具体案、学園建設に向けた今後の課題について提言を行っている。ブラジル日本文化協会は今月六日の定期理事会で同報告書を承認。これにより検討 ...

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