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移民百周年 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年9月29日付け  不思議なもので左派の労働者党(PT)には歴史的に日系議員は少ないが、現政権は地デジTV日伯方式を採用し、移民百周年を盛大に祝うなど日本とその移民に手厚い印象がある。この日曜日の投票で誰が当選するかで次の4年間が決まる▼04年の小泉首相来伯、05年のルーラ大統領訪日から両国の歯車はかみ合い ...

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野口英世とブラジルの関わり=ブラジル人研究者が著書刊行=『Cerejeira e Cafezais』

ニッケイ新聞 2010年9月25日付け  黄熱病や梅毒等の研究で知られる細菌学の権威・野口英世の業績を、オズワルド・クルス研究所(リオ市)のブラジル人研究者らがまとめたポ語著書『Cerejeira e Cafezais』(桜とコーヒー農園、Editora Bom Texto)が21日夜、文協55周年の一環として同貴賓室で出版記念 ...

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日本航空運休に捧げる投稿=〝一抹の淋しさ〟=石崎矩之(元旅行代理店勤務)=(下)=「またぜひ帰ってきて」

ニッケイ新聞 2010年9月25日付け  1978年に日本航空がいよいよ定期路線化した当時、まだサンパウロのグアルーリョス空港はプロジェクトの時代で出来上がっておりませんでした。  一方、コンゴーニャス空港は滑走路やターミナル・ビルの設備も不十分でいわゆる「ジェットの時代」に対応できかねており、不定期に使われるカンピーナス近くの ...

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2010年=全伯日本語学校生徒作品コンクール=6部門に2106点集まる=6州86校の1074人が応募

ニッケイ新聞 2010年9月24日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は2010年度全伯日本語学校生徒作品コンクールを開催、今年は1074人が参加し個性豊かな2106作品が集まった。6部門にはそれぞれ、作文207点、書道332点、条幅78点、硬筆645点、絵画706点、まんが・アニメ138点。パラー、ペルナンブッコ、サ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年9月23日付け  商議所の昼食会では、5年のブラジル勤務を終えて帰国する窪田敏朗ブラジル三井住友銀行社長も壇 上に上がった。商議所日系社会委員長として08年の移民百周年に関わった窪田氏は、支援への感謝とともに、「知らぬ間にブラキチの一人になった」とあいさつ。「帰国後も皆さんとの接点を大事に日本でブラジルの ...

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沖縄県人会=百周年の記録次世代に=記念写真集完成を祝う

ニッケイ新聞 2010年9月15日付け  ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)が2008年の県人ブラジル移民百周年を記念して編集を進めてきた写真集がこのほど完成した。  笠戸丸移民の約4割を占めた沖縄県人。日本移民百周年とともに県人移民百周年でもあった08年は、8月の記念祭典を頂点に、年間を通じて様々な記念行事が実施された。  写 ...

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島内大使送別会=約150人が別れ惜しむ=「充実した4年だった」

ニッケイ新聞 2010年9月11日付け  島内憲・日本国特命全権大使の送別会が、30日系団体の共催で9日夜、文協ビル貴賓室で開かれた。  主催団体関係者ら約150人が任期3年11カ月にわたる島内大使の活躍を称え、別れを惜しんだ。  日伯両国歌斉唱後、共催団体を代表してあいさつに立った木多喜八郎文協会長は、「幾度もブラジリアから足 ...

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第4回三井物産冠講座=九大 小島准教授が講演

ニッケイ新聞 2010年9月11日付け  第4回三井物産冠講座が、九州大学法学部の小島立(りゅう)准教授を招いて14日午後7時から、サンパウロ大学法学部アルカーダス講堂(サンパウロ市ラルゴ・サンフランシスコ)で開催される。テーマは「商標権の効力の制限:商標登録、商標的使用及び商標の類否との関係」。日本語で講演し、ポ語逐次訳される ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年9月9日付け  25日に開かれる「あめりか丸」の集い。同船が海を渡った1959年は、児島明子さんが日本人初のミス・ユニバースに選ばれた年だ。「停泊したレシーフェでブラジル人とその話題になってね。言葉も分からないのにオリンダ観光に連れていってくれたんですよ」と、集いの世話人でレジストロ在住の金子国栄さんは懐 ...

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祖国ブラジルを護れ!=2次大戦参戦の児玉さん=日系兵士唯一の生き残り=笠戸丸移民の子供

ニッケイ新聞 2010年9月7日付け  「僕らはブラジルのパトリオッタ(愛国者)であることを証明するために戦場で戦った」。ブラジル独立記念日(7日)にあたり、笠戸丸移民の息子にして第2次大戦のブラジル遠征軍(FEB)に参戦した二世兵士の唯一の生き残り、児玉ラウルさん(93)に、イタリアでの過酷な戦争体験を聞いてみた。爆撃を受けて ...

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