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移民百周年 関連記事

支部と本部の緊密化を=沖縄県人会総会=今年中に資料館を充実=与儀会長統合進めたい」

ニッケイ新聞 2010年2月26日付け  ブラジル沖縄県人会とブラジル沖縄文化センター(与儀昭雄会長)の定期総会が21日午前10時からサンパウロ市の同県人会館で開かれ、市・州内、国内各地の支部から約110人が出席した。マリリア、カンポ・グランデ、ブラジリアなど遠方の支部長も参加。県人移民百周年の記念事業を完成に向けて進めていく方 ...

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移民百年の功績を称え=オオクボローザ研究所=46の個人・団体にメダル=スポーツ、労働、観光省合同で

ニッケイ新聞 2010年2月24日付け  オオクボローザ研究所(マリオ正男所長)は、科学技術省、スポーツ省、労働省、観光省と合同で11日午前サンパウロ州工業連盟(FIESP)講堂で日本移民百年の功労を称えるメダル授与式を開催、各分野で功績を収めた46の個人・団体にメダルが贈られた。ブラジル農業の発展、日本文化継承に貢献した人、日 ...

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神戸の〝落書き〟はこの人が=49年間〝行方不明〟=コチア青年の佐藤修司さん

ニッケイ新聞 2010年2月24日付け  移住から49年間、〃行方不明〃だったコチア青年がいる。佐藤修司さん、70歳。「僕は不良青年で」と柔和な顔で話す佐藤さんは、実は旧神戸移住センターに残された「落書き」の張本人でもある。  「優秀青年成 三重県 飯田 佐藤 西島 上三名 四月二日午後四時あるぜんちな丸にて渡航ス」  この文章 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年2月20日付け  猛暑と大雨を繰り返しているサンパウロ。寝苦しい夜が続くが、先日、タイのニュースに目が止まった。バンコクのある寺院で行われた葬儀には、花輪の代わりに扇風機を贈ってもらい、各地の施設に寄付したとか。「捨てられてしまうものより、役に立つものを」という遺言からだとか。暑い暑いと不平を言う口を思わ ...

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人文研の研究例会=「これからの日系社会」

ニッケイ新聞 2010年2月19日付け  サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は今年初の研究例会として、ニッケイ新聞社編集長の深沢正雪氏を招いて「これからの日系社会」をテーマとする講演を予定している。  同研究所では「移民百周年の行事を終え、一世移民中心の日系社会の解体が更に加速化していくなか、その現状を踏まえて近未来の日 ...

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パラナ州アプカラナ=ブラジル最大規模の心臓病院=文協敷地内で建設進む=徳洲会が1千万ドル寄付=心臓外科の権威=バチスタ財団と提携

ニッケイ新聞 2010年2月18日付け  心臓移植の代替手術「バチスタ手術」を考案し世界的に有名なランダス・ジョゼ・ヴィレーラ・バチスタ心臓外科医師(63)設立の「ヴィレーラ・バチスタ財団」が、昨年8月からパラナ州アプカラナ市のアプカラナ文協(石田健一会長)敷地内に心臓外科病院「オスピタル・トクダ・ブラジル」を建設している。総工 ...

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ブラジルの風が運んだサヨナラ本塁打=高校球児=奥田ペドロ=(上)=「ママイ、元気になって」

ニッケイ新聞 2010年2月13日付け  2008年8月5日。日本移民百周年の記念すべき節目の年に高校野球の聖地に立ったひとりの日系三世が、ド派手なフェスタを演出した。  本庄一(埼玉)の応援団で埋め尽くされた一塁側のアルプス席でブラスバンドが奏でるのは、ラテンの国からやってきた留学生のために用意された軽快な「テキーラ」のリズム ...

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移民の父=水野龍の足跡を訪ねて=バイクで4カ国7千5百キロ=孫の龍三郎氏とも面会=本紙刊行本がきっかけ

ニッケイ新聞 2010年2月11日付け  ブラジル移住への道を拓き、〃ブラジル移民の父〃と呼ばれる水野龍(りょう、高知、1859~1951)が辿った道のりをオートバイで旅した準二世がいる。航空会社GOLの国際線パイロットの中村修一ミウトンさん(57、北海道)だ。15日間の旅の走行距離は4カ国7500キロにも及び、アンデス山脈を越 ...

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60周年迎えるぶらじる川柳社=柿嶋貞子主幹が引退=全伯に愛好者110人=荒井花生さんが後任に

ニッケイ新聞 2010年2月6日付け  全伯に約10社ある川柳支部吟社の〃総本山〃「ぶらじる川柳社」をまとめてきた女流主幹の柿嶋貞子さん(柳名・さだ子、80、アリアンサ出身)が昨年、5年間の大役を果たして勇退、今年度から荒井花生さんが新主幹に就いた。1950年に創立した同社は、コロニア文芸結社の中でも最古のうちの一つといえる。一 ...

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ブラジルから職員受け入れ=浜松市 児童教育の柱に

ニッケイ新聞 2010年2月4日付け  【静岡新聞】ブラジル国籍の登録人口が全国一多い浜松市は新年度、ブラジル人児童・生徒の教育支援を視野に、ブラジルのモジ・ダス・クルーゼス市から職員1人を招聘(しょうへい)する方針を固めた。市側は教員経験者などを希望し、現地と調整を進めている。両市は日伯移民百周年を機に人材交流促進を宣言してい ...

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