広島県から多くの移民が海を渡りブラジルの地に生活を根付かせたが、キューバへの移民史はあまり知られていない。広島市で9月16日から29日まで開催される「広島・キューバ展」(同実行委員会主催)は、カリブ海での島国の移民の苦難の歴史に当てる。実行委員事務局長を務めるのは元ニッケイ新聞記者の堀江剛史さんだ。 中国新聞(本紙提携)12 ...
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《ブラジル》200周年に向け絆強める=小禄田原字人移住100周年=総勢1200人で盛大に
先駆者への感謝を胸に心繋ぐ百周年にー。ブラジル小禄田原字人会(与儀昭雄会長)は、『移民百周年記念式典』を8月27日、サンパウロ市内の客家会館で盛大に開催し、およそ1200人のウルクンチュが一堂に会した。一年がかりで準備された式典では、一世紀の移民史を描く歌舞劇が披露され、次なる200周年に向けて絆を更に強めた。 午前10時、 ...
続きを読む »《ブラジル》苦闘の移民史描く歌舞劇に涙=小禄田原字人移住100周年=総勢1200人で盛大に=二百周年に向け絆強め
先駆者への感謝を胸に心繋ぐ百周年にー。ブラジル小禄田原字人会(与儀昭雄会長)は、『移民百周年記念式典』を27日、サンパウロ市内の客家会館で盛大に開催し、沖縄やハワイからの慶祝団50余人を含めて、およそ1200人のウルクンチュが一堂に会した。一年がかりで準備された式典では、一世紀の移民史を描く歌舞劇が披露され、次なる二百周年に向 ...
続きを読む »ブラジル三井物産=基金で社会貢献10年目=教育、医療、漁業など多彩=改革で自立自走化支援へ
ブラジル三井物産(土屋信司社長)が運営する「ブラジル三井物産基金」が設立10年目を迎え、『基金改革』を行っている。『支援対象プログラムの自立自走支援』などを社会貢献活動の新たな方針として掲げ、広報も強化していく。日系企業が基金を作って社会貢献をするのは、三菱系企業によるUSP(サンパウロ大学)向け奨学金制度などもあるが、数とし ...
続きを読む »《ブラジル》ウバツーバ=「日本移民の日」準備本格化=佐藤市長ら文協で会合=皇族ご招待も視野に
【既報関連】先々月27日にウバツーバ市議会で全会一致により可決された、監獄島アンシェッタに収容された日本移民を顕彰して制定された9月23日の『日本移民の日』―。発起人の坂本メリーザさん(59、二世)らを中心に関係者は先月13日、サンパウロ市文協内の会議室で一堂に会し、記念式典の開催に向けて準備を本格化させた。 会議には佐藤デ ...
続きを読む »靖国・ド・ブラジル慰霊祭=6日、小野田寛郎三回忌も
靖国・ド・ブラジル(渡部一誠会長)は『慰霊祭』を8月6日午前9時半からブラジル旧兵士協会(Rua Santa Madalena, 46, Bela Vista)で開催する。 上妻博彦神主が神道式セレモニーを執り行う。第2次世界大戦に参戦したブラジル遠征軍から現在の国連平和維持活動で殉死した兵士までに加え、靖国神社に祀られた英 ...
続きを読む »《ブラジル》ラーメン和=2号店を盛大にオープン=絶好の立地に本場の味
【既報関連】東洋街でラーメン専門店「らーめん和」を経営するヤマト商事(高木和博社長)は、サンパウロ市パライーゾ区の2号店(Alameda Santos, 53)の開店を祝し、19日夜隣接する高級レストラン「ジーニョス」で盛大に落成式を敢行した。 08年6月18日の移民の日に、移民百周年を記念して開店した東洋街1号店から9年― ...
続きを読む »ラーメン和=パライーゾに2号店開店=麺もスープも日本直輸入
移民109周年の絶妙なタイミングで、東洋街でラーメン専門店「らーめん和」を経営するヤマト商事(高木和博社長)は、ビジネスマンで賑わうパライーゾ区に2号店(Alameda Santos, 53)を本日開店する。 移民百周年(2008年)6月18日の移民の日に開店された「らーめん和」1号店。これは、同店を提携支援する株式会社トラ ...
続きを読む »蓑輪さん、和太鼓指導10年=日本で通用するレベルに鍛える=JICAボランティア3回も
JICAシニアボランティアとして3回も派遣され、和太鼓指導にあたってきた蓑輪敏泰さん(69、宮崎県)が6月27日に任期を終え帰国する。10年以上に渡って各地のチームに訪れ続け、和太鼓の普及、レベル向上に尽力した。いわば「和太鼓の父」的な存在だ。蓑輪さんは「まだ課題は残る」とし、7月に再来伯することを決めている。これまでの活動、 ...
続きを読む »安良田さん、亡妻との約束果たす=101歳で『日系移民第一号史』出版
「死んだ家内との約束を果たしたい」―。101歳にして念願の出版を果たした安良田済さん(101、山口県)の著書『日系移民第一号史及びーそれに準ずる事ごと』(日ポ両語)が、20日、サンパウロ市文協ビルの移民史料館9階で行われた。ブラジル日系文学会(武本憲二会長)主催の出版記念会で刊行されたうちの一冊で、約100人が祝賀に駆けつけ、 ...
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