ニッケイ新聞 2008年12月6日付け 「JAPAN EXPERIENCE―日本文化体験08」が、十一月二十九、三十の両日、日本移民百周年記念協会青年委員会(栗田クラウジオ委員長)の主催で開催され、会場となったジュベントゥーデ公園には計約一万人(主催者発表)が訪れた。 第四回目となった今回は百周年ということもあり、例年より多 ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
ゼツリーナ=百周年の先亡者追悼法要=婦人部がやきそば会で協力
ニッケイ新聞 2008年12月6日付け 【ゼツリーナ】ゼツリーナ日本人会(池原明徳会長)は十一月三十日午後四時から、日本移民百周年記念として「ゼツリーナ開拓先亡者の追悼法要・慰霊祭」を同会館で行った。 当日はリンス、アリアンサ、グァインベ各町より三百人ほどが参列した。リンス本願寺主管の岡山智淨師による読経の中、参列者が焼香し ...
続きを読む »画家・若林和男さん=百周年締めくくる個展=9日から
ニッケイ新聞 2008年12月5日付け 画家の若林和男さん(77、兵庫県神戸市出身)が、パーチオ・イジエノーポリス・ショッピング(Av.Higienopolis,618)のギャラリーで九日から十五日まで、移民百周年記念個展「Wakabayashi・2008」を開催する。 若林さんは、混合技法を使い、アクリル絵の具や紙、ボンド ...
続きを読む »連載〈1〉ファッチマさんの場合(1)=「自分の人生を歩んで」=全てを奪って消えた夫
ニッケイ新聞 2008年12月5日付け アメリカ発の世界同時不況のあおりを受けて、帰伯デカセギの動向が日本メディアでも盛んに報じられているが、日本の永住者資格を取得し、長期滞在するデカセギも近年増加の一途を辿っていることも指摘されている。しかし、母国に夫や妻、子ども達を残して音信を絶つ人が相当数に上っていることは十分に知られて ...
続きを読む »ABRAC=西森明美さん会長に再選=「08年の活動は充実」
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け パラナ州マリンガ市の和順会本部で十一月八日、ABRAC(ブラジル歌謡協会)の定期総会が開催され、満場一致で西森明美さんが会長に再選された。 同協会は巡回歌謡祭をバウルーとレジストロで開催し、ブラジル日本移民百周年を記念して日本から、プロ歌手の南かなこを招待し、ショーを四回(サンパウロ市 ...
続きを読む »鹿児島県人会=創立10年の頴娃町会=合併で「南九州会」に
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け ブラジル鹿児島県人会(園田昭憲会長)の会員で、同県頴娃町(えいちょう)の出身者で作られている「頴娃町会(川畑幸一会長)」はこのほど、母県の市町村合併(〇七年十二月一日)に伴い、「南九州会」へ名前を変更した。 合併して南九州市となったのは、旧頴娃町、旧知覧町、旧川辺町の三町。 頴娃町会 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け ブラジル英霊奉祭会の第二部では、元陸軍大佐の京野吉男さんも舞台に立ち、「ブラジル軍も第二次大戦ではイタリア戦線で三軍とも犠牲者を出したし、ハイチの国連平和部隊でも死者がいる。そのような貢献者を忘れてはいけない」と演説した。会場には元空軍大佐の遠藤マリオさんら三軍の将官が姿を見せた。日本の ...
続きを読む »日伯女性合唱団=雨情や白秋のメドレーも=Xマスコンサート11日
ニッケイ新聞 2008年12月3日付け サンパウロ日伯女性合唱団は第十五回クリスマス慈善コンサートを十一日午後八時半から、ブラジル日本文化福祉協会の記念大講堂で行う。サンパウロ州立管弦楽団コーラスも指揮する吉田輝男さんが指揮棒を振り、川島リサさんがピアノを弾く。 このコンサートは文協合唱部(原田フェリシア代表)、ピッコロ(足 ...
続きを読む »コチアの地で育つ組合学校=ヴァルジェン・グランデ=創立10年で得た〃わが校舎〃=夢に向かって日系教師も奔走
ニッケイ新聞 2008年12月3日付け 旧コチア産業組合のお膝元として、組合運動とともに発展してきたヴァルジェン・グランデ・パウリスタで、公立でも私立でもない、協同組合方式の学校が育っている。ヴァルジェン・グランデ・パウリスタ協同組合学校(Escola Cooperativa Vargem Grande Paulista)。新 ...
続きを読む »野球好き みんな集まれ!=7日、オールドボーイ大会
ニッケイ新聞 2008年12月2日付け 第六回オールドボーイ野球大会(72歳の部)が七日、サンパウロ市のボン・レチーロ球場第一グラウンドで開かれる。 移民百周年を記念。開催にあたり主催者では、「こうして好きな野球ができる環境を作ってくれた先輩への感謝と共に、我々が元気でプレーする事が後輩を育てる環境を養い、先輩の苦労と努力に ...
続きを読む »