ニッケイ新聞 2008年11月25日付け サンパウロ州ポンペイアの空の守り神―!? 斉藤準一空軍大将が古里に故郷に錦を飾った。ブラジル日本移民百周年、ポンペイア市制八十年、ジャクト社創立六十周年を記念し、同市に寄贈した空軍戦闘機「AT26シャヴァンテ」が、農機具メーカーJACTO前の西村俊治大通りにお目見えした。 七メートル ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年11月25日付け 様々な角度から日本語能力が問われる全伯スピーチコンテスト。発表後に内容に即した質問を審査員が投げかけ、日本語理解力、会話力を問う。どの参加者も震えんばかりに緊張する最後の難関だ。ところが、ある審査員はすでにスピーチで述べたことについて質問、「そうですか」と納得顔。また一体何が聞きたいの ...
続きを読む »皆さんの協力に感謝=熊本県人会役員が報告
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 先月十七日に創立五十周年、県人移民百周年式典を行なった熊本県文化交流協会の小山田祥雄会長、宮原ジョルジ副会長が先週はじめに本紙を訪れ、「皆さんのおかげで立派な式典ができました」と新聞を通じ感謝を表した。 今回母県からは、沖縄百周年に次ぐ規模となる約百四十人の訪問団が来伯。会館では蒲島 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 十六日に行われたブラジル鹿児島県人会の創立九十五周年と県人移民百周年記念式典は、若いスタッフが多いためか明るい印象を受けた。ブラジルから日本へ行った元県費留学生や研修生と、現在ブラジルで研修中の六人が勢ぞろいして式典を支え、同県人会の未来を頼もしく感じた。 県人会の中で唯一、母県から ...
続きを読む »草の根無償で消防組合支援=SC州クリチバノス=貢献称え「百周年広場」も
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 在クリチーバ総領事館は草の根・人間の安全保障無償資金協力により、サンタカタリーナ州クリチバノス地区住民消防組合に「酸素ボンベ付き呼吸保護装置」二十六セット(約八万四千八百ドル)を供与した。同市では今年七月、市により「日本移民百周年記念広場」が建設されている。 クリチバノス市は分離創設 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■これぞ日伯のふるさと
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 今年は移民百周年らしく、いろいろな日伯融合を象徴するデザインが生まれた。その1つが、これ。前方の名だたる参列者には申し訳ないが、モジ市コクエラ「ふるさと祭り」会場に飾られた背景絵のことだ。 左に駿河湾越しにのぞく富士山、右にブラジル一の名勝ポン・デ・アスーカル。さらに左にブラジル国花 ...
続きを読む »ミナスで伯工芸フェア=今年は百周年を顕彰
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け セントロ・カペ(Instituto Centro de Capacitacao e Apoio ao Empreendedor)主催の「第十九回ブラジル工芸品フェア」が、二十五日から三十日までミナス州ベロ・オリゾンテ市内のエスポミナス(Av.Amazonas,6030 Gameleir ...
続きを読む »百周年でさらに信用得た=モジ=日本人気質の安部順二市長=任期振り返り「非常に満足」=教育、医療、雇用に尽力
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け 市長を務めた八年間は非常に満足だった――。今年の年末で二期八年間の任期を終えるモジ・ダス・クルーゼスの安部順二市長(67、二世)は、ニッケイ新聞の取材に対して自身の任期を振り返り、冒頭のように語った。日本人気質を押し出しながら、教育と医療関係を中心に尽力、さらに今年は百周年を記念して様 ...
続きを読む »愛媛県人会55周年祝う=サンパウロ市=県人移民百年の節目に=笠戸丸移民の子孫も出席=母県から34人の慶祝団
ニッケイ新聞 2008年11月19日付け 在伯愛媛県人会(藤原利貞会長)は十六日午前、サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の北海道協会会館で同会創立五十五周年、日本移民百周年の記念式典を開いた。会員や他県人会関係者、母県から駆けつけた三十四人の慶祝訪問団ふくめ、約四百人が参加。式では、同会が編纂を進めてきた記念誌「海の向こうの郷土史 ...
続きを読む »愛媛県人会=「海の向こうの郷土史書」=日ポ両語で百周年記念誌
ニッケイ新聞 2008年11月19日付け 創立五十五周年を迎えた在伯愛媛県人会(藤原利貞会長)はこのほど、「海の向こうの郷土史書・ブラジル愛媛県人百年の歩み」と題した記念誌を発刊した。 今年の移民百周年が県人移住百周年でもあることから、記念事業として計画した。日本語・ポルトガル語翻訳ページ含め全二百九十五ページ。ボリュームの ...
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