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移民 関連記事

県連と5県人会が記念式典=沖縄90、新潟と島根60周年=県知事来伯に強い期待

2016年の各県人会式典 の一覧表(1月8日現在)

 2016年の各県人会関係の式典は、ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の50周年を筆頭に、茨城、新潟、島根、宮崎、沖縄の5県人会が開催するのみ。10団体を超える団体が式典を催した昨年と比較しては少な目といえそうだ。ただし、県連には多数の「記念事業」を行なう構想があり、各県人会も式典に向け、母県との連絡を密にしはじめて ...

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年頭のご挨拶

本橋会長

県連50周年とリオ五輪に向かって=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 本橋幹久 新しい年2016年を迎えるに当たり、新年のお慶びと共にご挨拶を申し上げます。 一年の計を思い成す為には、過ぎた一年を思いたどることも必要かと思います。 2015年は、先ず県連も日系コムニダーデの一員としてその主要行事に参加、行動いたしました。それは「 ...

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記事に見る明るい言葉

 「1万部まで部数を伸ばしたい」。ミュンヘン五輪でブラジル柔道界初のメダリストとなった石井千秋さんの『ブラジル柔道のパイオニア』のポ語版出版会で関係者。これだけ柔道が盛んな国だけに、決して難しくはないだろう。リオ五輪も控え、メダルが期待されるジャンルだけに、戦後移民の活躍を多くの人に知ってほしい▼「コミュニティの再生拠点に」。ブ ...

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3月、伯北東部へ=県連ふるさと巡り

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が『第45回移民のふるさと巡り』の参加者を募集している。来年3月10日から6泊7日でブラジル北東部を巡る。 フォルタレーザ、モッソロ、ナタールを訪れ、同地日系人会との懇談会を開催。観光ではフォルタレーザのリアス式海岸、セアラ文化博物館、アラカチのエビ養殖所、モッソロのメロン栽培農場 ...

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リオ五輪ビザ免除法承認=保安面から再考願う声も

 ジウマ大統領は24日、来年のリオ五輪、パラリンピック期間中の観光ビザ免除の法案を裁可したと25日付伯字紙が報じた。 今月13日にパリで発生した大規模テロ事件の後、陸軍は保安上の理由により同法案を拒否するように求めていたが、かなわなかった。 大統領府は、法案に追加規定を盛り込む事により、テロ防止対策は取れると判断したようだ。同法 ...

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「戦争中ひどく迫害された」=アマゾン移民第1陣に聞く=生存者3人の1人、山田房子さん

山田ネウザさんと母房子さん

 1929年9月に第1回アマゾン移民がトメアスー移住地に入植した。その第一陣の生き残りは同地に住む山田元さんを始め、山田イザウラ房子さん(87、静岡県三島市)、その姉の池谷ハナさん(92、同)の3人のみ。同地移住86周年を祝う中、日伯外交関係樹立120周年で秋篠宮同妃両殿下がパラー州都ベレンをご訪問された折に、房子さんを訪ねて話 ...

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「半世紀住み居て歌えぬブラジル国歌リオ五輪までに覚えてみたき」

 先の全伯短歌大会の中から独断と偏見で選んだ作品を紹介したい。あれほど辛かった開拓生活が懐かしく思える心境になった様を詠んだ「渡伯時の想い出ぼろぼろこぼれ出て行きて探せど板小屋はなく」(新井知里)▼子供移民には日本の家こそが「我が家」。常にどこか旅路にいるような感覚が詠み込まれた「コロノの家わが家と思わず幼なごはうちへ帰ろうと移 ...

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リオで干物業立ち上げ=ブジオスの町おこし狙い

アジやサバなどの干物を手にする鈴木夫妻、ブルーナ社長、現場責任者のシルバーナさん、社長の夫のギリェルメさん

 NPO法人「地球の心・日本」の代表を務める元ブラジル移民の伊藤修さんらが、リオ州ブジオス市の漁港振興や雇用の創出を狙い、同地で干物産業を始動させた。 「地球の心・日本」は、環境や生態系を守る持続可能な農業形態「アグロエコロジー」を実践・普及を図る団体。伊藤さんは、水銀汚染問題を通じて知り合った同市の会社経営者と検討し、町おこし ...

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■訃報■県連元会長 西谷博さん

西谷博さん

 県連9代目会長の西谷博さんが3日午後8時35分、サンパウロ市のACカマルゴ癌センターで脳溢血のため逝去した。享年95。4日午後2時にイタケーラ区カルモ墓地で葬儀が執り行われ、同墓地に埋葬された。 鳥取県鳥取市吉成出身、帰化人。1929年に9歳で家族と共に渡伯。戦後60年代にオズワルド・クルース日伯文化協会を創立し、会長として協 ...

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兵庫県人会=半世紀越え、今なお活発に=55周年の節目を祝う=母県から80人超迎えて

参加者全員での記念撮影

 ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)が創立55年を祝し、23日にサンパウロ市の北海道協会で記念式典を行なった。同会は1960年、外務課移住渡航係長が県民視察に南米訪れたのを機に発足。県費留学・技術研修員の選考と派遣、農業高校生の受け入れなど草の根交流を続けている。井戸敏三知事は4回目の来伯を果たし、「困難を乗り越え来りブラジ ...

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