ニッケイ新聞 2009年5月30日付け パラナ州マリンガの日本移民百周年記念事業「パルケ・ド・ジャポン(日本公園)」内に建設が進められていた体育館がほぼ完成し、六月二十二日に落成式を挙行することが決まった。この日は、一年前に皇太子殿下が同公園を訪問された日にあたる。日本公園プロジェクト・マネージャーの富居クリスチーナさん、ボラ ...
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寄稿=『百年目の肖像』を読んで=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 与儀昭雄
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け ニッケイ新聞社がこの度、ブラジル日本移民百周年を記念して、二〇〇八年に行われた様々なイベントを一冊にまとめた写真集が発刊され、これを手にして見ました。この輝かしい一年に行われた、県連日本祭りを始めとするいろいろな行事の様子が走馬灯のように浮んできました。 ここに収録されているのは、サン ...
続きを読む »県連代表者会議=新副会長2人を選出=神戸の寄付は今月末まで
ニッケイ新聞 2009年4月28日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)の四月度代表者会議が二十三日午後、文協ビル十四会議室で行われた。 与儀会長の挨拶に続き、新県人会長の紹介が行われ、飯島秀昭埼玉県人会長、中野義雄京都会会長が挨拶。三月、四月の事務局報告、前会議事録の質疑、二月、三度の会計報告が行われた。 ...
続きを読む »移住50周年を祝おう=59年8月のあるぜんちな丸=内山さんら同船者に呼びかけ
ニッケイ新聞 2009年4月17日付け 一九五九年八月十三日サントス着の移民船「あるぜんちな丸」の同船者会を開こうと、同船で移住した内山住勝さんらが呼びかけている。今年で渡伯五十周年の節目。同船会は八月に開かれる予定だ。 同船での移住者は約七百四十人で、家族、単身者、花嫁移住者や力行会、産業開発青年隊員などで構成されていた。 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年4月15日付け 治安は、実に切実かつデリケートな問題だ。ブラジルはキレイごとで済む国ではないと常々思っているが、治安に関しては特にその思いが強い▼柔道の名人が無残に惨殺されたり、剣道の名手が襲われて怪我をさせられたり、下手すれば新聞に書けないことも往々にして起きる▼なにがデリケートかといえば、例えば拳銃 ...
続きを読む »ブラジル薙刀の歴史=小林成十=第5回(終)
ニッケイ新聞 2009年4月7日付け 二〇〇六年八月、二〇〇七年九月のベルギーでの大会に備えて、日本から三重県なぎなた連盟事務局長の安井みどり師範と、米国なぎなた連盟会長の田中ミヤ子師範が来伯され、短期間ながらブラジルの薙刀指導と強化に協力された。 第一回国際なぎなた選手権大会は一九九五年東京で開催され、二回目はフランス・パ ...
続きを読む »ブラジル薙刀の歴史=小林成十=第3回
ニッケイ新聞 2009年4月3日付け 綿作後、古本一家はサンパウロ市に移転、当時はまだまだ未開拓地であったモルンビー区、現在のサンパウロ州政府官邸バンデイランテス宮殿のある土地で養鶏を始めた。 出聖後、一九四〇年から静師範は赤間女学院で日語教師として勤め、傍ら薙刀の指導を始め、また皇紀二千六百年祭には十名のお弟子さんたちと祭 ...
続きを読む »日系スポーツの貢献者たちへ=第53回パウリスタ・スポーツ賞=選手や指導者、協力者を顕彰=家族、友人ら5百人が祝福に
ニッケイ新聞 2009年4月2日付け 半世紀以上にわたりコロニアスポーツ界への貢献者を表彰してきた『パウリスタ・スポーツ賞』(ニッケイ新聞社主催=高木ラウル社長)の第五十三回贈呈式が三月三十一日午後七時から、SESCヴィラ・マリアーナで盛大に開催された。今年は十八部門で活躍する十八人の優秀選手や功労者が表彰され、また六個人・一 ...
続きを読む »フェスチバルは緊縮予算で=県連総会=経済危機下、より一致協力を=黒字計上も財政厳しく
ニッケイ新聞 2009年3月28日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は二十六日午後、サンパウロ市の栃木県人会館で第四十三回定期総会を開き、各種報告・議題を審議した。七月に控えた県連最大行事、フェスチバル・ド・ジャポン(日本祭)の予算は、昨年度支出より約六十万レアル低めに押さえた百万レアルを計画。今年は「環境」 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年2月28日付け アマゾン入植八十周年への参加を快く承認してくれそうな宮沢和史さん。昨年の百周年では、日本移民をテーマにした新曲『足跡のない道』を引っさげて来伯し、サンパウロ市やリオ、クリチーバなど四都市で公演して話題になった。さらに、年末の紅白歌合戦の移民百周年コーナーでは、その新曲も披露され、日本のお ...
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