ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 【既報関連】沖縄県人ブラジル移民百周年を祝った二十四日、午前中の記念式典に続き、会場のジアデマ沖縄文化センターで午後三時ごろから祝賀芸能祭が開かれた。 「百年の流れ」をテーマにした同公演は、笠戸丸移民の県人夫婦の歩みと、四世の曾孫が自身のアイデンティティを探していく姿を描いたもの。 ...
続きを読む »移民 関連記事
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年8月20日付け 百周年の年、北京五輪でブラジルが獲得した最初の三つのメダルが柔道だったことは意義深い。十九日正午時点で、ブラジルが得た全六つ(世界三十九位)のうち半分を占める。これは日本移民がもたらした貢献の一つだと言っていい。日本で生まれた柔道は、移民によってブラジルに持ち込まれ、大きな華を咲かせてい ...
続きを読む »県連=日本祭、今年も盛大に=移民百周年を記念して=3日間で20万人が来場=市長、元州知事も
ニッケイ新聞 2008年7月22日付け ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「第十一回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭、加藤恵久実行委員長)」が十八、十九、二十日の三日間、イミグランテス展示場で行われた。期間中は快晴に恵まれ、三日間で約二十万人(主催者発表)が来場。大盛況のうちに幕を降ろした。開催期間中は、四十四の県人会が ...
続きを読む »きょうから県連日本祭=44県人会が食で出店=〃お国自慢〃楽しんで
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 第十一回目を迎えるブラジル日本都道府県人会連合会主催「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭、加藤恵久実行委員長)」が、きょう十八日から二十日までの三日間、イミグランテス展示場(Rod.dos Imigrantes,Km 1.5)で開かれる。移民九十周年を祝った九八年、郷土食・郷土芸能の紹 ...
続きを読む »百周年=6度目の地域リーダー交流=11県から20人参加して
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け ブラジルと日本の交流促進を目指す「二十一世紀の日伯地域リーダー交流事業」が十八日から、百周年記念事業の一環としてブラジルで実施される。一九九〇年から続く同事業。今回は日本の十一県から二十人が来伯し、各地で交流事業に参加する。日本側訪問団の来伯に先立ち、ふるさと創生協会の菊地義治副会長、平 ...
続きを読む »県連=いい着眼=各国コロニアとの連携図る=100周年式典で来伯した代表を歓迎、懇談会=麻生知事会会長も出席
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け 去る六月のサンパウロ日本移民百周年式典では、日本各県からの慶祝団のほか、南米各国の日系社会からも多数の訪問団がブラジルを訪れた。ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)の国際交流委員会(矢野敬崇委員長)ではこの機会にあたり、二十日夜、沖縄県人会館で夕食歓迎会を開催。各国代表との交流 ...
続きを読む »コロニア新世紀を占う=どうなる、どうする=ブラジルの〃ニッポン〃=各界10人が大胆に予想
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け コロニア新世紀を迎えた今、ブラジルは空前の日本ブーム。日本食はもちろんのこと、高まる日本語熱、そして、様々な日本文化の影響は、すでにこの国の多様性を語るには欠かせない要素となっている。百年をかけて浸透し、ブラジル化した〃日系文化〃が生まれている百周年の今だからこそ論じたい。何が残り、何を、 ...
続きを読む »編集部座談会「ざっくばらんでいこう」=各地の百周年式典を総括
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ◆座談会参加者の紹介深=本紙の編集長ながら、最多のブラジリア、サンパウロ、パラナ、ベロ・オリゾンテを取材。若手記者を大きく引き離す奮迅の活躍ぶりを見せた。神=邦字紙記者歴四十余年、唯一過去の周年行事を取材。サンパウロ・サンボードロモ式典会場には、朝から張り付き、全体の流れをその深い経験と高い ...
続きを読む »ありがとう練習艦隊=22日にサントス出港
六月十八日の移民の日にサントスに入港した海上自衛隊練習艦隊は、二十二日までサントスの三十番埠頭に停泊。二十一日にサンボードロモで開催されたブラジル日本移民百周年式典で隊員約三百人が行進し、祭典に大きな華を添えた。 練習艦「かしま」と護衛艦「あさぎり」「うみぎり」の三隻(乗員数約七百人)は、二十二日午前九時にサントスを出港し、 ...
続きを読む »サンパウロ市=百周年式典、盛大に挙行=6世優太君「友情の灯」点火=皇太子さまもじっくりご覧に
ニッケイ新聞 2008年6月24日付け 多くの人の心配を見事に裏切り、二十一日午後四時半からサンパウロ市のサンボードロモ会場で、この百年間を象徴するようなダイナミックな百周年記念式典が執り行われた。あいにくの雨模様だったが、会場には約三万人が詰めかけ、日伯友好にとって歴史的な式典の目撃者となった。千人太鼓や三千人のコーラスなど ...
続きを読む »