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移民 関連記事

大耳小耳

2006年7月15日付け  お隣ミナスでも百周年の輪郭が固まりつつあるようだ。記念誌・ビデオの製作でも特に日伯合弁事業の時代を取り上げるなど、「日ブラジル家プロジェクトの地」としての特色も打ち出されている。現在各地で、自治体、地元日系団体による百周年委員会が発足しつつある。今後も、それぞれの地域で移民百年を祝う動きが出てくるだろ ...

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コロニアからも哀悼の意=橋本元首相死去=現職総理として来伯=日伯議連会長つとめる

2006年7月4日(火)  橋本龍太郎元内閣総理大臣が一日、多臓器不全と敗血症性ショックのため東京で死去した。一九九六年に現職総理大臣として十四年ぶりに来伯、日ブラジル会議員連盟の会長も務めるなどブラジルと深い関わりのあった元首相。政界引退後も親伯派として大きな存在だった。日本移民百周年を二年後に控えた突然の訃報に、ここサンパウ ...

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過去振り返り、将来へ=文協=移民の日法要に700人

2006年6月21日(水)  日本移民九十八周年記念開拓先亡者追悼大法要が十九日午後一時半から、ブラジル日本文化協会記念講堂で行われ、約七百人が開拓先駆者に思いを馳せた。  ブラジル日本文化協会、釈尊讃仰会、ブラジル仏教婦人連盟、ブラジル日本都道府県人会連合会の共催。  壇上に設置された「開拓先亡者之霊位」を前に、釈尊讃仰会の木 ...

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県連=先没者慰霊碑で追悼法要=松尾会長「末永く伝統守りたい」

2006年6月20日(火)  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は十九日午前十時半からサンパウロ市イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑前で、日本移民開拓先亡者追悼法要を行った。西林万寿夫サンパウロ総領事夫妻や羽藤ジョージサンパウロ市議、酒井清一サンパウロ日伯援護協会会長ら日系団体関係者約百人が列席。用意された椅子が足りず ...

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慰霊碑法要=高齢者対象にバス3台=県連「多くの人に参拝を」

2006年6月2日(金)  W杯や他日系団体との調整不足で日程が二転三転した県連主催の「日本移民九十八年開拓先亡者追悼法要」が六月十九日に行われることを受け、松尾治県連会長、仏教連合会の佐々木陽明会長、大江田晃義仏連事務次長が先月三十一日来社、コロニアに参拝を呼び掛けた。  今年は初めて、高齢者(介添人含む)を対象にバスを三台準 ...

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「鳥肌たち、泣きそうに」=日本柔道選手団が会見=道着から昔の苦労を偲び

2006年5月11日(木)  「昔の柔道着の展示を見て、鳥肌がたち、泣きそうになりました」。十日に記者会見した日本柔道選手団の斎藤仁監督は、移民史料館を視察した感動を、そう語った。そのような日本移民の努力が実を結び、現在のブラジル柔道界の隆盛に繋がっている様子や、選手団が練習をしている柔道オリンピック・アレーナ(通称〃南米講道館 ...

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泣く子とサッカーには勝てない?=移民の日=行事前倒しを検討=ドイツW杯の影響で

2006年5月10日(水)  サッカーVS移民の日の軍配は―――?サンパウロで毎年六月十八日に行われている移民の日関連行事が、同日予定のワールドカップの影響で前日への前倒しが検討されている。伝統として週日でも十八日に行われてきたサンパウロの移民の日だが、「現実問題として、サッカーの試合があれば色々影響がでますから・・」と関係者は ...

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柔道日本選手団=練習日程決まる=サンパウロ市

2006年5月9日(火)  柔道日本選手団(斉藤仁監督以下二十名)が八日着聖し、サンパウロ市の「南米の講道館」(イビラプエラ体育館の隣り)で早速練習を開始した。  日本選手団の練習時間(見学可能時間)とその他予定の詳細はつぎのとおり。  [九日]午前十時~十一時十五分(練習)。  [十日]午前同時間(練習)。その後、同道場内で記 ...

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柔道全日本選手権の覇者=石井慧選手ら8日着聖

2006年5月4日(木)  【既報関連】柔道日本選手団(斉藤仁監督以下二十名)が、三月に完成したサンパウロ市の「南米の講道館」で、ブラジルの一線級の柔道選手たちと強化練習を行うため、今月八日に来聖する。 オリンピック三連覇の野村忠弘(31)=ミキハウス=や四月二十九日全日本選手権を制した石井慧(さとし、19)=国士舘大学=、その ...

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もっと柔道メダリストを=「南米の講道館」が完成=草の根無償で設備充実=英才教育に拍車かかる

2006年3月28日(火)  「南米の講道館」がサンパウロに完成した。石井千秋選手がブラジルに初めてメダルをもたらした一九七二年から先のアテネ・オリンピックまで計十二個を数え、国内スポーツとしては五番目のメダル数を誇る柔道――その存在は、日本移民の存在なくして語れない。二十四日に行われたイビラプエラ公園内の柔道オリンピック・アレ ...

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