2006年3月21日(火) 実行委員会発足――。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)は十八日、定例理事会を開いた。〇五年度会計、〇六年度予算、および活動計画が報告、承認された。行事、事業を円滑に進めるため、十二の団体、個人からなる実行委員会が設立。役員選挙が行われる総会は四月二十九日に開催されることが確認され、原田 ...
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サンパウロ州政府=洪水のないきれいな川を=チエテ工事終了式典盛大に
2006年3月21日(火) 日本政府の融資を受けて行われたチエテ川環境改善事業の第二期工事終了式典が十九日、チエテ・ピニェイロス両河川の合流点(セボロン)のサンパウロ州水資源・エネルギー局(DAEE)工事事務所敷地で開かれた。式典には、先週PSDBの大統領選候補に選出されたジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事、堀村隆彦駐伯大 ...
続きを読む »サンパウロ州政府=鳥居たて盛大に祝う=19日にチエテ川事業式典
2006年3月18日(土) 国際協力銀行(JBIC=本店・東京)の融資により進められていたチエテ川流域環境改善事業が完了したことを祝い、日本政府や日本移民への感謝の意味も込め、サンパウロ州水資源・エネルギー局(DAEE)が十九日に記念式典を開催する。 式典会場はマジナル・チエテとピニェイロスの交差点(セボロン)の下にある、D ...
続きを読む »ふるさと巡りパラナへ=オランダ人植民地も視察
2006年3月9日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は五月に実施する「第二十五回ふるさと巡り」の参加者募集をはじめた。 今回はサンパウロ州に次いで日系人の多いパラナ州へ三泊六日の旅行。これまで二度同州に行ったがロンドリーナ中心だった。 今回は初めてパラナグアまで足をのばす。同地は最初のパラナ州移民が入っ ...
続きを読む »県連・第24回移民のふるさと巡り=ノロエステ巡礼=連載(1)=つわものどもが夢の跡=悲劇の平野で追悼捧げる
2006年2月14日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の「移民のふるさと巡り」は第二十四回を迎え、いろんな意味での原点に還った。第一回で訪れたノロエステ線沿線の移住地を再訪したという意味だけでなく、植民地ならではの温かいもてなし、真摯に伝統を保存しようとする協会役員らの努力、一度もレストランを使わず全て ...
続きを読む »日系団体も選挙の年=主要3団体が役員改選へ
2006年1月13日(金) 二〇〇八年の祭典協会会長は――。日本移民百周年まであと二年と迫った今年、ブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓会長)が役員改選期を迎える。任期は三年。ここで選出される会長が百年祭を担うことになる。また今年は、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)とブラジル日本語センター(谷広海理事長)も会 ...
続きを読む »先輩移住者の跡=たどる旅を企画=県連ふるさと巡り
2006年1月5日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、二月に実施する「第二十四回ふるさと巡り」の参加者を募集している。 今回の訪問先はノロエステ。カフェランジアの平野植民地、アラサツーバ、ミランドポリス、および弓場農場、ペレイラ・バレットのほか、マット・グロッソ・ド・スル州境の町、トレス・デ・ラゴアスを ...
続きを読む »移民百周年記念協会=記念事業は盛り沢山
1月1日(日) ■まだ構想段階の計画も=アニェンビーで記念式典 新年を迎え、いよいよ〇八年まで二年を切った――。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)では、注目されがちな「箱モノ」記念四事業以外に、たくさんの主催行事を企画・認可している。この機会に今まであまり報道されていないプランを中心に紹介し、百年祭の全貌を伝える ...
続きを読む »高画質の美、楽しむ=NHK=映像祭=『乗船名簿』の裏話も=サンパウロ市
2005年11月18日(金) NHK番組ハイビジョン映像祭が十六日午後四時半からサンパウロ市のワールド・トレード・センター内で行われ、元NHKプロデューサー相田洋(ゆたか)さんの講演をはさんで、午後十一時半まで約二百人は美しい高画質映像を楽しんだ。 最初に上映されたのはドキュメンタリー『移住三十一年目の乗船名簿』(八七分、ポ ...
続きを読む »大耳小耳
2005年11月12日(土) 六日、約百二十人が集まったバストス第一小学校創立七十周年記念式典。移住地出身者が駆けつけ「バステンセの集い」となった。「八十過ぎた女性は、年齢を自慢していい。皆に顔を見せてあげて」「人材の『倉庫』バストス―、いや『宝庫』でしたな」。西徹元バストス市長のおとぼけ名司会が会場を盛り上げた。紋切り型で時 ...
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