6月16日(水) ふるさと巡りの日程決まる――。ブラジル日本都道府県人会連合会は、このほど九月に予定している「移民のふるさと巡り」の日程を明らかにした。十六日早朝にサンパウロを出発し、マカパーやベレーン、サンターレン、マナウスなどを訪問、各地の日系社会と交流を深める。二十二日にサンパウロに戻る。六泊七日の日程は次の通りで、費用 ...
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記録映画の上映会も=移民96年行事決まる=ミサ、法要など5つ=芸能祭 由紀・安田姉妹の来伯難航
6月10日(木) ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)の広報によれば、今年の移民九十六周年記念行事は次の五つ。期待された由紀さおり・安田祥子姉妹のコロニア芸能祭出演は難しい情勢になっているが、笠戸丸移民を描くドキュメンタリー映画上映会を文協独自に開くなど、例年にない試みがある記念行事となりそうだ。 (1)先駆者慰霊ミサが六月 ...
続きを読む »県連=手続きで不手際=慰霊祭=仏式に戻す案は否決
6月1日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は五月二十八日午後、リベルダーデ区の沖縄県人会館で代表者会議を開いた。先日、日本祭りの実行委員会が決めた二、三世ら若い世代を取り込んだ組織体制が承認された。一方で県連の重要事業の一つ、移民の日の慰霊祭については県連内の担当委員会が、三年前までの仏式に戻すなどと提案。 ...
続きを読む »県連が日帰り旅行=スザノの富士見観音へ
5月27日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は「移民月間県連日帰り旅行」としてスザノ市に建立されている移住富士見観音参拝を、六月十三日に行なう。参拝とともにモジ・ダス・クルーゼス市のコロニアの歴史的遺産ともいえるカザロン・デ・シャーと、その保存に取り組んでいる陶芸家の中谷哲昇さんの窯元を訪ねる。 移住富士 ...
続きを読む »訪日団事業=補助金カットで廃止も=海外日系人協会「続けたい、決定はまだ」
5月27日(木) 数々のドラマ産んだ訪日団が中止の危機に――。一九六七年に笠戸丸移民九人を招待したことに始まり、昨年までに七百人を超える一世移民に里帰りの機会を与えてきた「海外日系人訪日団」。移住してから半世紀間、一度も帰国していない移民を対象に、海外日系人協会が継続してきた事業だが、三十七回目を迎えた今年度で終了する可能性が ...
続きを読む »ふるさと巡りの報告書完成=8日から配布
5月6日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は八日正午から、今春に実施した「移民のふるさと巡り」の報告書を配布する。報告書は無料だが、合わせて行われる懇親会の会費が十レアルとなる。会場はサンパウロ市パライーゾ区トマス・デ・カルヴァリャウ街184の石川県人会館。メトロのパライーゾ駅から徒歩三分。 十九回目を数 ...
続きを読む »入植75年の北伯へ=20回目の県連ふるさと巡り
5月1日(土) ブラジル日本都道府県人会連合会主催の行事として好評を集める「移民のふるさと巡り」が今年九月中旬に予定されている。年に二回実施され、今回で二十回目となる行程はアマゾン入植七十五周年を迎えた北伯に足を運ぶ。県連交流委員会の南雲良治委員長は「近日中に日程も決まる。ぜひ参加を」と呼び掛ける。 一九八八年の移民八十周年 ...
続きを読む »メダルラッシュに期待大=アテネ五輪 ブラジル柔道=代表8選手 決まる=「史上最強」、女子は石井に勝機
4月16日(金) 五輪の聖地でメダルラッシューー。八月にギリシャのアテネで開かれる夏季五輪。ブラジルからも数多くの競技者が参加するが、期待を集める競技の一つが「JUDO(柔道)」だ。一九七二年のミュンヘン五輪で銅メダルを勝ち取った石井千秋さんに始まるブラジル柔道のメダル数は、金銀銅合わせて十個。今回の五輪ではすでに代表が決定し ...
続きを読む »バス3台に増やす=県連、北パラナの旅
2月6日(金) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)の「~共に祈ろう百周年~移民のふるさと巡り 北パラナの旅」(南雲良治委員長)は、当初バス二台の予定だったが、応募者が多く、急きょ三台にしたため、再び参加者の募集を始めた。 今回はパラナ州の日系社会との交流がメインで、当地の日本移民百周年で計画している行事や事業など ...
続きを読む »県連=ふるさと巡り北パラナへ=百周年への意気込み見聞
1月17日(土) 一九八八年の移民八十周年から続くブラジル日本都道府県人会連合会主催の「移民のふるさと巡り」の次回旅程がこのたび明らかになった。三月四日から九日まで、コルネーリオ・プロコッピオ、ロンドリーナ、ローランジア、ゴイオエレ、マリンガなどパラナ州北部の日系移住地を訪ねる予定で、話題のパラナ州開拓神社(ローランジア)への ...
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