ニッケイ新聞 2008年10月23日付け 元千葉県銚子市長の野平匡邦さん(61、同成田市出身)が、従兄弟でサンパウロ市在住、貿易コンサルタントASTORIA社の広川真一社長に伴われて二十一日に来社した。 野平さんは岡山県副知事(九七年)、〇二年から四年間は銚子市長などを歴任した。その後、司法研修生として研鑚に励み、来年一月か ...
続きを読む »群馬県大泉町 関連記事
大泉でサンバカルナバル=2千人参加で盛り上がる
ニッケイ新聞 2008年9月5日付け 【共同】人口の約一二%がブラジル人の群馬県大泉町で八月三十一日、「サンバカルナバル」が開かれ、ブラジルのプロサンバチームや地元チームの踊りを、観光客ら約二千人が楽しんだ。 二回目の今年は「日本ブラジル交流年」。ブラジルから呼んだチームは、情熱的な踊りでフィナーレを盛り上げ、観客と一緒に踊 ...
続きを読む »大泉町にブラジル横丁を=目玉はアマゾン資料館
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 【共同】人口に占めるブラジル人の割合が約一二%と全国一の群馬県大泉町で、観光客を呼び込もうと「ブラジル横丁」をつくる計画が持ち上がっている。民族品などを展示するアマゾン資料館を目玉に、ブラジル料理店や関連商店を集めようとの構想。「見て食べて学べる、ブラジルのことは何でも分かるような場所に ...
続きを読む »百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第17回 ジャポネースと日本人=日本生まれの「ブラジル精神」
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け 「本格サンバやって来る 二十四日、伊賀で国際交流フェスタ」という見だしの記事が中日新聞十三日付けネット版に掲載された。このように日本の国際交流イベントでブラジルをテーマにした時、サンバ隊を呼び、「本場のサンバ」などと報道されることがよくある。 ところが、ブラジル側の日系コミュニティでは ...
続きを読む »コロニア新世紀を占う=どうなる、どうする=ブラジルの〃ニッポン〃=各界10人が大胆に予想
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け コロニア新世紀を迎えた今、ブラジルは空前の日本ブーム。日本食はもちろんのこと、高まる日本語熱、そして、様々な日本文化の影響は、すでにこの国の多様性を語るには欠かせない要素となっている。百年をかけて浸透し、ブラジル化した〃日系文化〃が生まれている百周年の今だからこそ論じたい。何が残り、何を、 ...
続きを読む »■記者の眼■両陛下から頂いた〝追い風〟=群馬ご訪問に込められた意味
ニッケイ新聞 2008年4月9日付け 天皇皇后両陛下は今年が日本移民百周年(日伯交流年)であることから、日本有数のブラジル人集住地である群馬県大泉町などを七日、ご訪問された。 読売新聞七日付けには、「この日の交流は、移住百周年の年に同国を訪問できない両陛下の強い希望で設定され、駐日ブラジル大使も同行した」とある。 両陛下が ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年4月9日付け 日本では映画「靖国」の公開を巡って侃侃諤諤だが、一部メディアが報道を自主規制、劇場公開も危ぶまれたロシア映画「太陽(O Sol)」(〇五年、百十分、アレクサンドル・スクロブ監督)がショッピング・フレイカネッカの映画館(Rua,Frei Canaca 569,Bela Vista)で公開中。 ...
続きを読む »両陛下、群馬県をご訪問=日系ブラジル人と交流
ニッケイ新聞 2008年4月8日付け 【共同】天皇、皇后両陛下は七日、日本人のブラジル移住百周年にちなみ、日系ブラジル人が多く住んでいる群馬県大泉町と同県太田市へ出掛けられた。 両国政府は今年を「交流年」と位置付け、六月には皇太子さまがブラジルを公式訪問する予定。 両陛下は新幹線の熊谷駅(埼玉県熊谷市)経由で大泉町役場に到 ...
続きを読む »外務省=「21世紀指導者交流計画」=ブラジル青年24人を招へい
ニッケイ新聞 2008年3月28日付け 外務省主催による招へいプログラム「21世紀日伯指導者交流計画」が今月四日から十一日まで、日本で実施された。 百周年・交流年を記念した同プログラムは、参加者が「クールジャパン」として世界的に流行している現代日本文化(「ポップカルチャー」)を通じ、その背景にある日本の社会や歴史、伝統文化な ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け 「日本に来て十年も十五年も経つとすっかり日本食に慣れちゃうから、ブラジル人への売上げは減るばっかりだよ」。これは二十一日付けエスタード紙の日本移民百周年特集号で、群馬県大泉町にあるブラジル食材店の老舗「キタンジーニャ」の社長、新垣修さん(二世)が語っている言葉だ▼彼自身が在日二十一年の古 ...
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