ニッケイ新聞 2009年11月10日付け フランチャイズ協会(ABF)は8日、2009年度のフランチャイズ親会社数が予想の13%増を超え14・5%増、売り上げ高が予想の550億レアルを超え、630億レアルに達する見込みと発表したことを9日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 2009年に入って新たに、80社のフランチャイ ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2009年11月10日付け 残り4試合となったブラジル選手権は週末の結果を受けて順位変更。1位サンパウロ59ポイント、2位パルメイラス58ポイント、3位フラメンゴ57ポイント、4位アトレチコ・ミネイロ56ポイントと僅差で、上位同士の対戦はパルメイラスとアトレチコ・ミネイロ戦のみ。パルメイラスは、せっかくのゴールが ...
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ニッケイ新聞 2009年11月10日付け 南太平洋にキリバスという島嶼国家がある。領土は狭く世界で170何番目かだし、人口は10万人と少し。ところが島が多いので排他的経済水域は広く世界3位。ただしー島が環礁のため海水に侵食され沈没の危機にある。日本は島の周りに防波堤を建設し防止策にしようとしているが、アノテ大統領は「国民の他国 ...
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ニッケイ新聞 2009年11月7日付け サンパウロ市南部のスーパー店主が5日、賞味期限切れの食品などを置いていたとして逮捕された。賞味期限記載の無い肉や魚、製造日改ざんの上、髪の毛も入っていたチーズ、規制外の包装などの他、パン粉(ファリーニャ・デ・ロスカ)用パンにはカビが生えていたとも。前日も、賞味期限切れの肉や加工品の包装を ...
続きを読む »省エネ技術をブラジルへ=JETRO=国際環境産業見本市=日本勢が積極アピール
ニッケイ新聞 2009年11月7日付け 日本の省エネ技術をブラジルへ―。「第11回ブラジル国際環境産業見本市」(FIMAI、月刊環境産業雑誌「Revista Meio Ambiente Industrial」主催)が4日から6日、サンパウロ市エスポ・センテル・ノルテ・パビリョン・アズールで行われた。経済危機の影響で出展企業が減 ...
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ニッケイ新聞 2009年11月5日付け 4日夜、サッカーのブラジル選手権でグレミオ戦に臨むサンパウロは、ポイントではパルメイラスと並んだ上、優勝の可能性も36%とパルメイラス(35%)を僅かにリード。1戦毎に気をもむ人もいるが、他の上位チームの試合は7、8日に行われるため、勝ってもすぐにポイント比較出来ないのが辛いところ。追う ...
続きを読む »上院外交委員会=ベネズエラのメルコスル加盟承認=大統領と財界が圧力=準備未完成のまま発車か=政治抜きの経済のみで
ニッケイ新聞 2009年10月31日付け 上院外交委員会は29日、ベネズエラのメルコスル加盟を承認、上院本会議の審議も見通しが明るいと30日付けエスタード紙が報じた。これはルーラ大統領や同国との通商拡大に関心を抱く財界圧力の成果と見られている。同国のメルコスル加盟が懸念されたのは、チャべス大統領の政治手法と経済システムが、メル ...
続きを読む »生活家電を低率課税=全家庭に一式揃えさせる
ニッケイ新聞 2009年10月28日付け ルーラ大統領のブラジル人家庭に生活家電を一式揃えさせたいという希望をもとに、マンテガ財務相が26日、冷蔵庫や洗濯機、ガスレンジなどへのIPI(工業税)の低率課税を検討と27日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 今回は不況対策のための免税や減税ではなく、永久的な低率課税とし、ロー ...
続きを読む »国内産業が国外移転へ=通貨高で機運高まる=脱工業化へ向うブラジル=密輸取締りの前に改革を
ニッケイ新聞 2009年10月27日付け 工作機械製造協会(Abimaq)は24日、政府の為替政策不備を理由に国産企業の国外移転機運が高まっていることを明らかにしたと25日付けフォーリャ紙が報じた。レアル高の影響を顕著に受けたのは、政府が最も投資促進に努めた工作機械。続いて煙草、玩具、製靴、衣料、電子電子製品、自動車など。国内 ...
続きを読む »日系人対象の職業訓練=広島の専門学校が開講=農業、福祉で新たな道を
ニッケイ新聞 2009年10月27日付け 【中国新聞】不況で職を失った日系ブラジル人たちを対象にした職業訓練コースが今月、広島市内で始まった。開講したのはIWAD環境福祉専門学校(南区)。厚生労働省の緊急人材育成支援事業の一環で、農業や福祉分野の実習で技能を身に付け再就職を目指す。 各労働局などによると、日系外国人を対象にし ...
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