19日付本紙でも報じた、18日にリオのコパカバーナで自動車を暴走させ、生後8カ月の赤ちゃんを轢き殺してしまった運転手のアントニオ・デ・アルメイダ・アナキム容疑者(41)が、19日に釈放された。同容疑者は勾留中に飲酒や薬物摂取のテストも行なったが、共に陰性反応。暴走の理由とされた癲癇(てんかん)の発作をより裏付けるものとなった。 ...
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ブラジル工業移住者の足跡=コロニア今昔物語23日
サンパウロ人文科学研究所とブラジル日本移民史料館の共催による、日系社会やブラジル社会に貢献した日系人の記録を掘り起こす『コロニア今昔物語』シリーズが、23日午後6時半から文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)5階の県連会議室で開催される。 第20回目を迎える今回は、元ブラジル工業移住者協会会長の小山昭朗氏(76 ...
続きを読む »サンパウロ州=1分につき1人が免停か没収=大半の原因はスピード違反
サンパウロ州では1分につき1人が、自動車運転免許停止または免許証没収の処分を受けていることがわかった。12日付現地紙が報じている。 サンパウロ州交通局(デトラン)が発表したデータによると、17年1月~9月に、サンパウロ州で自動車免許の停止処分を受けた人は42万4625人、没収された人は9467人で、合計43万4092人いるこ ...
続きを読む »パラナ110周年=2万人式典で盛大に祝う=マリンガーで移民エキスポ=皇室御訪問に向け準備着々
移民百周年記念式典で約7万5千人をローランジアに集めたパラナ日系社会は、移民110周年で再び大祭典を挙行すべく、着々と準備を進めている。パラナ州では7月19、20、21日の3日間に渡りマリンガーで『移民110周年エキスポ』を開催し、記念式典を20日午後7時から行う。10日、本紙を訪れたパラナ州移民110周年祭典委員会の西森ルイ ...
続きを読む »サンパウロ州のIPVA支払期日=郵送しなくなったので注意
サンパウロ州財務局が、自動車所有税(車両税、IPVA)の支払期日に関する情報の郵送停止を決めた。IPVAの支払期日は今後、インターネットで確認する必要がある。 2日付G1サイトなどによると、この変更は2008年に制定された車両税法に基づくものだ。IPVAの支払期日は、同州財務局のサイトwww.valoripva2018.fa ...
続きを読む »17年ブラジル貿易=670億ドル超の黒字計上=今年初日、2日の株式も史上最高値を記録
通商産業開発サービス省(Mdic)は2日、昨年の貿易収支が前年比40・5%増の670億100万ドルの黒字を記録したと発表したと、3日付現地各紙が報じた。 670億ドルを超える黒字は、1989年の統計開始以来、最大だ。
続きを読む »ラ米で地歩を固める中国=「呪いの壁」で助けるトランプ=パラグァイ在住 坂本邦雄
2017年の重大なニュースの中で、比較的世論の関心を惹かなかった重要な問題は、トランプ大統領のラ米諸国との冷ややかな政策や無関心な対応によるスキに乗じて、中国が同地域における政治・経済的影響力を抜け目なく、着々と伸ばして来ている事実である。 トランプ大統領のメキシコに対する痛論、不法入国者、反自由貿易主義、世界の195カ国が ...
続きを読む »どんな移民110周年になるの?=菊地実行委員長に直撃インタビュー
新年の目玉は、なんといっても日本移民110周年。1月7日に開会式が行なわれる割に、どんな記念事業が進んでいて、肝心の6月、7月にどんな記念イベントが行なわれるのか、実はよく分かっていない。そこで年末に菊地義治110周年実行委員長に時間を都合してもらい、本紙編集長と110周年担当記者がズバッと現状を聞いた。 【深沢】新年の一年間 ...
続きを読む »フォルクスワーゲン=ブラジル軍事政権に忠誠尽くした暗い過去=反政府労働者の逮捕などで協力
ドイツに本社を置く自動車大手のフォルクスワーゲンが14日、同社のブラジル支社が、軍事政権下の1964~1985年に、当時のブラジル軍事政権に忠誠を尽くし、反政府的な労働者の逮捕などに協力していたことを認めた。15日付ブラジル国内紙が報じている。 同社がドイツの歴史学者クリストファー・コッパー氏に依頼した調査の報告書は、14日 ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ市~パラナ州クリチーバ間をつなぐ高速道として知られるレジス・ビッテンコート高速道の最後の複線化工事が終了し、来週にも正式に使用される見通しだという。この高速道はかねてから交通事故による死者が多い道路として知られていたが、このたび、349キロ~353キロ、356キロ~351キロ間の合計約10キロほどで、複線化工事が終了 ...
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