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自動車 関連記事

自動車業界が5月に復調=両用燃料車、単一燃料車を抜く

6月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】自動車業界は五月、四月の落込みをはねのけて好調に推移した。生産は二一万三四〇〇台で、今年三月の二一万八六〇〇台に次ぐ史上二番目を記録した。今年一月から五月までの累計は九八万四八〇〇台で、昨年同期比一五・六%増だった。  輸出はドル安と高金利の悪条件が重なったにもかかわらず、八 ...

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東西南北

6月8日(水)  ペトロブラス傘下のペーパーカンパニーが営業実績も実体もないのに政治的支援を受け、社長を任命、給与を支給していた。その一つがガス運搬のメイオ・ノルテ運送会社。社長は、体操教師のエメルソン・メニン。給料一万三千レアルを支給されている。同社長は、グシケン広報長官所有の団体役員だった。      ◎  バネスパ銀行イタ ...

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社会保障の累積赤字解消を=GMなど老舗企業は他山の石

6月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五月六日】ブラジルでも社会保障院や健康保険会社が経営難に陥っていることで、米自動車産業におけるGMとフォードの没落は対岸の火事とはいえない。米格つけ会社のスタンダード&プーア社は、過重債務を理由に両社の株を紙くず扱いに引き下げた。  一九五二年、当時の国防長官が「GMによいことは、 ...

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ドル安で勝ち組と負け組=最大の被害者は製靴業界

6月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五月十日】ドル安にもかかわらず、輸出が伸びている。現在の輸出は二〇〇四年下半期の注文の出荷であって、やがて輸出は激減するという負け組と輸出は伸び続けるという勝ち組とがあるらしい。ドルは過去一年間に一〇・三六%も下げた。  為替変動の影響を最も受けるという加工品工業は〇五年第1・四半 ...

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東西南北

6月7日(火)  サンタ・カタリーナ州フロリアノポリス市で学生らがバス料金の三レアルへの値上げに抗議、自動車などを破壊して軍警と衝突し、学生十六人が拘束された。続いて路線バスの運転手も、会社と学生との間で合意に至らない場合のスト入りを示唆した。ブラジル弁護士協会(OAB)学生側を支援。事態解決のためOAB現地支部は、バス料金の八 ...

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ルーラ大統領=訪日の成果は=連載(3)EPA=経済連携協定なるか=08年までに=日伯両国政府が声明書

2005年6月4日(土)  大統領訪日の最大関心事は、やはりエタノール輸出だった。これでもかと関連記事を出すブラジル側メディアに対して、日本側は静観を保った。  しかし、本当の大きな収穫の一つは、経済連携協定(EPA)を〇八年の移民百年祭までに発効させるよう、両国政府に働きかけていくとの共同コミュニケが発表されたことだろう。これ ...

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自動車をカメラで監視=盗難車などの摘発強化=サンパウロ州

6月3日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ州保安局とサンパウロ市交通局は共同で、街路や州道に走行車を監視するカメラの設置を検討している。実施は九月以降の予定で、現在カメラのテストを行っている。これにより、盗難車や誘拐事件の捜査のほか、自動車税や罰金の未納車、ロジジオ(都心乗入規制)違反の摘発が可能となる。 ...

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連邦政府の購入は入札で=汚職防止に前向きな姿勢

6月1日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】郵便局汚職議会調査委員会(CPI)の活動開始を遅らせるよう手を打つ中、政府は汚職の告発にたじろがない姿勢を示す意味も含め、連邦政府機関の物品購入は入札を通じて行うことを三十一日にも決定する。  入札は自動車、事務用品、コンピューターなどの物品購入において義務づけられる。サ ...

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東西南北

5月26日(木)  二十四日午後七時ごろサンパウロ市を中心に襲った豪雨は、過去最高の百九十四キロにわたる交通渋滞を引き起こした。市内六十五カ所で浸水が発生、幹線道路三カ所が通行止めに。マイリポラン市では走行中の乗用車に街路樹が倒れ、運転していた女性が圧死。カンピーナス市近郊のカピヴァリ市ではエネイダ・ウエムラさん(42)が自動車 ...

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大耳小耳

5月21日(土)  社会復帰センター、やすらぎホーム(グアルーリョス市)の近くで、このほど殺人事件が相次いで発生した。現場が職員の通勤路だったため、関係者に不安が広がっている。小野活人ホーム長によると、麻薬取引が原因。警察によるパトロールが、強化されている。麻薬密売人が、同ホームの敷地内に逃げ込んでくる恐れがあるらしい。防犯のた ...

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