1月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日~十二日】サンパウロ州ジャボチカバル市近郊の農村地帯で九日午後六時三十分ごろ、農業労働者を乗せたバスが川に落下し、十一日午後八時までに八人の死亡者が確認されている。十一日には、マラニョン州サンマテウス・ド・マラニョン地方でもマイクロバスの衝突事 ...
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03年家計調査の結果公表=通信費大幅アップ=衣料、保健、教育費は減少
1月10日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】ブラジル人家族の家計では、米とフェイジョンよりインターネットプロバイダーやケーブルテレビに対する支出が多いー。 これはジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)が八日に公表した〇二・〇三年家計調査(POF)が明らかにしたものだ。米とフェイジョンは家計の一・三%を、プロバイダ ...
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1月9日(金) 世界各国のパスポート(旅券)の中で、ブラジルのパスポートは最もよく盗まれ、かつ偽造されているものの一つだ。ブラジルのパスポートは日本で一万ドル、ヨーロッパで五千ドル、南アフリカ共和国で三千ドルで売られている。連警はブラジルのパスポートは偽造されやすいと指摘。パスポートの紙を製作している造幣局と新しいパスポートの ...
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1月8日(木) 〇三年の年末休暇中、国道での自動車事故は〇二年の三千六百四十五件から三千八百五十五件に増えた。逆に、死者数は二百二十人から二百五人に減少。交通局によれば、サンパウロ州道での事故数は〇三年全体で三万四千九百二十八件で、前年と比べ一〇・九%減っている。同州での〇二年の死者数は二千五百四人で、〇三年は二千二百三十人だ ...
続きを読む »ブラジル3次産業は揺籃期=〝未開地〟にチャンス=名コンサルタントが助言
1月8日(木) 【スセッソ誌】コンサルタントとしては最も知名人の一人アントニオ・M・トレヴィサン氏は、現代はチャンスに満ちた時代だという。チャンスをとらえる秘訣は創造力と協調性だと断言した。 ブラーマとアンタルチカの合併に尽力したのは、同氏だ。現在は、ネッスルとガロットの合併で奔走中だ。同氏は、合併と下請け方式の専門家とされ ...
続きを読む »ブラジルを占う 運勢はポジティブ=政府と国民の関係改善
新年号 04年1月1日(木) 今年のブラジルはどうなるか?―ブラジルの独立記念日を誕生日にみたて、まるで人間のようにホロスコープをつくって運勢を占う、占星術師たちの「今年のブラジルの運勢」を紹介する。 ブラジルの正式名称は「ブラジル連邦共和国」。〃誕生日〃は一八二二年九月七日午後四時ごろ、サンパウロに生まれた。よって星座(太 ...
続きを読む »〃仮想〃を売る時代=無数の雇用を生む市場形成
12月25日(木) 【ヴェージャ誌】経済の回復と求人は、あまり関係がないようだ。米国は十九世紀、十二万人の職工が馬車製造に従事していた。自動車の発明により馬車製造業が廃業に追い込まれ、カオスが起きると思った。 しかし、事実は逆であった。自動車産業は、多数の雇用を創出した。自動車産業は、裾野が広い。組み立て業だけでなく、部品製 ...
続きを読む »デカセギ潤う年末残業=車、電子部品で生産増加
12月24日(水) 日本の自動車、電気部品製造部門がブラジル人デカセギたちを元気づけている。来年四月の就職シーズンに車や電化製品の需要があるため、年末の工場生産が増加。デカセギたちはクリスマス、年末年始の休日を返上して仕事に従事している。二十日付、インターナショナル・プレス・オンラインが報じている。 静岡県浜松市の人材派遣会 ...
続きを読む »生産資材、一斉に値上げ=新年早々に調整実施=インフレ再来の兆しも=税、電力、人件費が圧迫
12月20日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】生産資材の製造各社は十八日、増税と電力の値上げ、人件費の調整が生産コストを圧迫したとして原材料の価格調整を発表した。新価格は、二〇〇四年から実施される模様だ。音響やテレビの恒久財は八%、車両は五%、鋼材は一五%、ポリエチレーノは一二%、ポリプロピレーノは一五%とそれぞれ ...
続きを読む »多様化するサンパウロ市の公園=好みによって36カ所=週末には25万人が憩う
12月20日(土) サンパウロ市内には、さまざまな公園がある。運動ができる公園や自然の豊かな公園など、市民のそれぞれの好みに合った場所を見つけることもできる。市内にある公園は、32カ所が市立で、4カ所は州立。合計36カ所の公園に、週末約25万人が訪れる。夏になると、この数はさらに増える。運動したり、ピクニックしたりする市民でに ...
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