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自動車 関連記事

深夜のリオでテロ=麻薬密売組織の報復か

4月2日(水)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙一日】リオ市は三十一日未明、再び組織犯罪グループの波状攻撃を受けた。同夜を通して、四つの地点で破壊活動が続けられた。  (1)午前二時半ごろ、地下鉄のデル・カスチーリョ駅が銃撃と手榴弾五発で攻撃を受け、ショッピングのドアが爆破された。手榴弾は三発が不発だった。(2)午前三時ごろ、南 ...

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スズキ・ド・ブラジル=輸入販売から撤退=レアル下落で採算悪化

4月2日(水)  スズキ・ド・ブラジル(本社・サンパウロ州バルエリ市)が、ブラジル国内での自動車輸入販売事業から撤退することになった。昨年から続く通貨レアルの下落で、輸入コストが増加したことによるもの。同グループ八十三年の歴史の中で、海外子会社の閉鎖は初めてとなる。  同社のブラジル進出は一九九一年。現在までに日本、アルゼンチン ...

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男性もバリーゼ疾患=運動心がけ肥満防止を

3月28日(金)  【アゴーラ紙二十四日】サンパウロ国立医科大学(UNIFESP)のマルセロ・ライヘル教授が二十三日、女性だけと思われている静脈瘤(バリーゼ)が男性にも十五人に一人の割りで起こると発表した。  静脈瘤は、血管が拡大歪曲し本来の機能を停止して血行を妨げる病気。女性の五人に一人が罹患するという。遺伝的体質もある。これ ...

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越境する日本文化 野球(5)=日伯交流の陰にサンパウロ州球連=底辺拡大めざす新会長

3月11日(火)  〈野球によって始まった在住日系人の親睦交流から、野球道具の保管場所の必要性が生まれ、それが引き金となって親睦団体結成へと発展した〉  昨年五十周年を迎えた、アチバイア文協が発行した「協会三十年の回顧」には、発足の過程で野球が果たした役割が記されている。  偶然にも、同じく五十周年を迎えたカッポンボニート市の文 ...

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射撃協新年大会開く

3月7日(金)  ノーバ・バンデイランテス射撃協会(山本恒夫会長)は新年射撃大会を二月二日にファゼンダ・アピンゴラ(レジス・ビッテンコウト自動車道三百十二・五キロ)で開催した。    射撃の他にもカラオケ大会や釣り大会なども同時に開催された。 入賞者は次の通り。 成人の部=(エアライフル)一位/フジナガ・ノリヒロ、二位/ヨシダ・ ...

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ハイブリッド・カー輸入へ 伯字紙が報道=ホンダ、トヨタ共に否定

3月6日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二月九日】ペトロブラス石油公団は二月八日、日本からハイブリッド・カー(ガソリンまたはジーゼル・エンジンで発電し、バッテリーに蓄電しながら電気モーターで走る複合動力源を持つ自動車)を輸入して、将来の国産を目指し試運転を行うと発表した。  輸入されたのはトヨタ製のプリウスとホンダ製のイ ...

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東西南北

 3月4日(火)      ◎  サンパウロ州アラサツーバ地方カスチーリョ地区の農場で二十七日午後、一頭のアンタ(獏)が二人の農民を襲い、四十六歳の男性が首をはじめ、体を何カ所も噛まれて死亡した。もう一人の男性(五一)は腕と足を負傷し、重体。環境警察は、追いかけられたか、農民が子に近づいたため、アンタは二人を襲ったとしている。同 ...

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越境する日本文化 カラオケ(4)=レーザーの映像で知る=日本の風景や風俗

2月21日(金)  レーザーカラオケは、映像が流れる。ロケ地の風景や出演者の髪形や服装。それに、ストーリーも加わる。日本語、日本文化を知るために、カラオケを利用する人もいる。  ソロカバナ線のプレジデンテ・プルデンテ市から自動車で三十分のマルチノポリス市。同市でコンピューターのメンテナンスを営む林健児さん(五〇、二世)の自宅を訪 ...

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『ラテンアメリカ多国籍企業論』=90年代の変貌、堀坂氏ら書く

2月14日(金)  〃失われた十年〃といわれた一九八〇年代の次に訪れた九〇年代は、企業にとって大変貌の十年間だった。ブラジルを含めたラテンアメリカに対する外国直接投資が大幅に増え、経済ナショナリズムの主導的役割を果たしていた公営企業は徹底的に民営化の波に洗われ、多国籍企業の新たな参入が相次ぎ、ラテンアメリカも世界経済の一端に組み ...

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消費者中心の豊かな社会を=33歳の日系3世=消費者保護局理事に就任=大統領の専門家起用命令で

2月12日(水)  サンパウロ州の消費者保護センター(PROCON)で法務担当理事をしていた和田・森下リカルドさん(三三、三世、プレジデンテ・プルデンテ市出身)が四日、ブラジリアで法務省消費者保護局理事に就任した。ルーラ大統領が現場を知るPROCONの専門家を採用するように命令したことによる。世界でも最も進んだブラジル消費者法の ...

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