2月11日(火) ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)総務委員会(遠藤雅清委員長)は六日午後三時から六時半まで、サンパウロ市内の安田保険ビル講堂で『ブラジル経済二〇〇二年下期の回顧と二〇〇三年上期の展望』[一、ルーラ大統領指導下のブラジル政治、経済が各部会、各業界に与える影響について、二、日伯間の自由貿易協定(FTA)締結の必 ...
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越境する日本文化 漢字(2)=日本の「経済的成功」と「神秘」=漢字Tシャツの魅力
2月4日(火) 漢字Tシャツを作って売る側の企業に、その魅力を聞いてみた。 ジャパン・ソサエティの現代表、タルシーゾ・正勝・中島さん(五六)は、ブラジル人の間で東洋的なデザインが好まれるのは、「現代日本が持っている経済的成功、先進的、リーダーといったイメージに理由がある」と分析している。そしてもちろん、「ミステリアスなイメー ...
続きを読む »東西南北
2月1日(土) ベロ・オリゾンテ市のサフラ銀行で三十日、武装した六人の男が四十二人の市民を人質にとる事件が発生。警察は、金属探知機が拳銃六丁を探知しなかったことから、銀行の内部の人間が強盗たちの侵入を手引きしたのではとみている。強盗は初め、銀行内のビデオテープと人質十人を交換したが、逃走をあきらめ、最終的には「市内の拘置所に我 ...
続きを読む »スドエステ相撲選手権大会
1月31日(金) [既報]イタペチニンガ文化体育協会は、二月二日午前八時半(土俵祭り)から、同協会土俵(ラポゾ・タバレス自動車道一六八キロ)で、第二十五回スドエステ相撲選手権大会を催す。ミリン、インファンチル、ジュベニルの選手およそ百五十人の出場が見込まれている。
続きを読む »猫を尋ねて3000レアル=ミモちゃん奇跡の生還!=警察署で40人もらい泣き
1月31日(金) サンパウロ州東部カステロ・ブランコ街道百二十五キロ地点(タツイ市付近)で、五日から消息を絶っていた猫のミモちゃんが二十六日、現場から二キロほど離れたボイツーバ市で地元住民の手によって保護された。脱水症状を起こし、五キロの体重が三キロまで減っていたが、ほかに異状はなく、飼い主のナツミさんによれば、「もう三・五キ ...
続きを読む »トヨタの工場を見学=ふれあいセミナーで生徒ら
1月28日(火) 日本語普及センター(谷広海理事長)主催の日本語ふれあいセミナー(全伯少年少女交流合宿)が二十一日から二十四日まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の北海道交流センターで実施された。日本語学校で学ぶ十二歳から十六歳までの百七人が参加。三泊四日の集団生活を楽しんだ。 この行事は、日本語学習のほかに、団体行動をす ...
続きを読む »N・バンデイランテ新年射撃大会
1月25日(土) ノーバ・バンデイランテ新年射撃大会が、二月二日にファゼンダ・アピンゴラ(レジス・ビッテンコウト自動車道三百十二・五キロ)で開催される。 道具は全て会場に用意されている。初心者でも扱えるエアピストルとエアライフルで競技し、成績優秀者にはトロフィが授与される。 大会の参加は自由。射撃をやらない人は釣りやカラオケを ...
続きを読む »12歳~16歳の少年少女=ふれあいセミナー
1月23日(木) 日本語普及センターが、第四回日本語ふれあいセミナーを二十一日から北海道協会会館で開催している。対象は日本語を学習している十二歳から十六歳まで少年少女。日本語を使う機会を持ってもらうこと、集団生活で協調性、自立性を養うことを目的としている。今回の参加者は百七人で、遠くはポルト・アレグレから来た人も。 四日間のプロ ...
続きを読む »ブラジル人車で逃走=群馬で巡査長4発発砲
1月23日(木) 【東京発】二十二日午前七時ごろ、群馬県伊勢崎市今泉町の結婚式場の駐車場で「タイヤを外している」との通報で駆け付けた伊勢崎署員が、現場にいた二人組に職務質問しようとしたところ、一人は走って逃げ、残る一人が車に乗ってパトカーに車をぶつけたうえ、署員に向かってきたため、同署地域課の巡査長(三二)が「止まれ」と警告後 ...
続きを読む »道路は穴ぼこだらけ=雨季入りで破損箇所急増 サンパウロ市
1月21日(火) 【アゴーラ紙二十日】サン・ベルナルド工大(FEI)のリカルド・ボック教授は十九日、過去二カ月降雨が急増しているのに、サンパウロ市では路面の補修作業が昨年七月の七五%減に止まっていると述べた。路面の破損部分に落ちると、自動車を著しく痛める。サンパウロ市の発表では二〇〇二年に五十万箇所の路面破損を補修したというが ...
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