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自動車 関連記事

来年から車の関税廃止へ=コロンビアとの合意成立

リオ五輪、パラリンピックのマスコットをプレゼントするジウマ大統領(左)とサントス大統領(ボゴタにて、Roberto Stuckert Filho/PR)

 コロンビアを公式訪問中だったジウマ大統領は9日、同国のサントス大統領と、16年1月から8年間、車の関税を廃止する事で合意したと10日付伯字紙が報じた。 関税廃止となるのは乗用車、バン、3・5トン以下の貨物車で、より大型のトラックについては16年1月から再交渉を行う。関税をかけずに取引できる台数は、16年1万2千台、17年2万台 ...

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外務省研修に女性若手社長=「日本を感じる環境を」

安倍総理との会合にて(提供写真)

 日本政府による「外務省指導者研修」で、8月23~30日まで訪日したサンパウロ市在住の青木タチアナさん(29、三世)が先月23日、帰国報告のため来社した。 同制度は今年で開始50年を向かえ、これまでに中南米から200人以上を送り出している。今回も当地以外にペルー、ドミニカ、アルゼンチン等から計10人が参加した。 テーマは「対外発 ...

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ルーラ政権の収賄疑惑浮上=MP471承認で裏工作=エスタード紙が独占報道=ルーラの息子も金受け取る

9月30日のルーラ氏(Ricardo Stuckert/Instituto Lula)

 ルーラ政権時代の2010年に通過した、自動車製造業者に対する税優遇処置の延期を認めた暫定令(MP)471に関し、業者がロビイストに賄賂を払う相談を行い、賄賂と疑われる金がルーラ前大統領の息子の経営する企業にも横流しされた疑いが浮上した。労働者党(PT)政権にとって新たな火種が生まれつつある。1日付エスタード紙が報じている。 今 ...

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国外犯処罰=フジモト被告に時効認めず=三審で一転、禁固刑を支持=特別上訴の連邦高等裁で=連邦検察庁まで意見書

 2005年10月、静岡県湖西市で女児が死亡した自動車事故で、事故後に帰伯し過失致死罪に問われた日系人パトリシア・フジモト被告に対し、連邦司法高等裁判所(STJ)は17日付で、禁固2年2月とした一審判決を支持する判決を下し、9月29日に公表した。昨年4月の時効判決から約1年半後、フジモト被告に再び「ブラジル司法による制裁」が科さ ...

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東西南北

 27日夕方、サンパウロ市パウリスタ大通りでデモが起こり、フェルナンド・ハダジサンパウロ市市長を皮肉った人形が登場した。このところ囚人服を着たルーラ前大統領やピノキオの鼻のジウマ大統領など、労働者党(PT)の大物の巨大人形が作られ話題を呼んでいるが、それが遂にハダジ市長にまで及んだ。これを作ったのはデモを主催した社会活動団体「ブ ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(42)

 このアルマゼンについては、本稿では、すでに何度かふれた。浩は、ここから余り遠くないアグア・リンパの安瀬盛次と、ほぼ同時期、この商売を始めている。 当時、このプロミッソン地方には、植民地が多数でき、邦人が続々と入植していた。これが成功の主因であった。浩は、アルマゼンの他、自動車と石油の販売代理店、製材所、煉瓦工場を経営、道路建設 ...

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工業界の雇用0・7%減=7カ月連続で前月より減る

 地理統計院(IBGE)が18日、7月の工業界の雇用は前月比0・7%減り、7カ月連続で雇用減と発表したと同日付各紙サイトが報じた。 工業界の雇用減は1~7月で5・4%、前年同月比で6・4%だ。7月は、食飲料の2・8%から電気・電化製品と通信機器の15・1%まで、化学工業(増減0)を除く17部門全てで雇用が減った。7カ月の累計では ...

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東西南北

 15日午前8時30分頃、サンパウロ州ボツカツの州道300号線で、自動車がトラックと正面衝突して大破したが、2歳の女の子がかすり傷だけで助かり、マスコミをにぎわせた。調べによると、その女の子の母親は同州道で誤って反対車線に入ってしまい、正面から来たトラックと衝突した。この激突で車は大破し、母親を救出するのに救助隊が車の上部を切断 ...

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Ford従業員がスト=SBC工場での解雇受け

 大サンパウロ市圏ABC地区にあるフォード社のサンベルナルド・ド・カンポ工場では、従業員4300人が10日から無期限ストに入ったと同日付G1サイトなどが報じた。 同地区の金属労組によると、同社の従業員約200人が9日に解雇通告を受け取っており、それに反対する従業員らが10日朝、スト決行を決めたという。解雇通告を受け取った従業員の ...

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購買力低下が益々深刻化=食品なども買い控えの対象に

 インフレや景気後退、失業者増加といった言葉が、基礎的な食品類や衛生用品の買い控えなどといった数字にも表れ、購買力低下が深刻化している様子を3日付伯字紙が報じた。 エスタード紙は、スーパーでの買い物は回数と共に量が減ったとの統計結果を報じた。昨年は買い物の回数が減っても購入量が増えていたが、今年上半期はインフレなどで購買力が落ち ...

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