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自動車 関連記事

貸付金利の上昇続く=車のローン返済遅れ増加で=銀行の慎重姿勢が顕著に

ニッケイ新聞 2012年3月29日付け  景気刺激策の一環としてのSelic(政策基本金利)切り下げが続く中、貸付金利は2カ月連続で増えていることが明らかとなった。28日付伯字紙が報じている。  中央銀行が27日に発表したデータによると、銀行で融資を受ける場合の貸付金利の平均は、1月の年38%が2月は38・1%に上昇。金利の高騰 ...

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工業界向けに新刺激策導入=白物減税を3カ月延長=他3部門にも同様の処置=G20で最も保護主義?

ニッケイ新聞 2012年3月28日付け  中銀が1月の経済は前月比マイナス成長と発表した26日、ギド・マンテガ財相が工業界向けに新たな減税処置を発表と27日付伯字紙が報じた。国内工業支援にと矢継ぎ早の政策が発表される中、中長期の対策不足などを懸念する声も出ている。  マンテガ財相が工業界向けの新刺激策を発表したのは、中銀が1月の ...

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中国失速で証券市場揺れる=鉄鋼産業は厳冬期に?=Vale株も下落免れず=保有の希少金属活用法は

ニッケイ新聞 2012年3月22日付け  世界最大の鉱業会社BHPビリトンが中国経済は失速中と発言し、20日の証券市場では鉱業会社株が軒並み低下と21日付伯字紙が報じた。昨年は鉄鉱石の44%を中国に輸出したValeは1・53%下落に止まったが、コモディティ依存率が年々高まるブラジルには気がかりな状況だ。  ブラジルにとり、世界最 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年3月21日付け  ブラジルの夏が20日に終わり、秋が始まった。日本なら春分の日に当たる20日は、昼と夜が同じ長さになる特別な日で、ブラジルにとっては夏から秋への節目。日本でも春分の日と秋分の日は年により日付が違うが、今年の夏は20日未明に終わるとの報道と前後して、涼しい風が立ち始めた。      ◎  携 ...

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自動車貿易=メキシコからの輸入に制限=当初の提案からブラジル折れるも=〃外国車〃の流入規制は微増

ニッケイ新聞 2012年3月17日付け  メキシコとの間の自動車の輸出入格差を埋めるための協議で合意が成立し、同国からの自動車輸入増大に歯止めがかかることとなる。16日付伯字紙が報じている。  15日に合意に至った内容では、メキシコからの乗用車の輸入は、2012年は14億5千万米ドルまでとされ、13年は15億6千万米ドル、14年 ...

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『孤独なツバメたち』上映会=会場が激励「どんな未来も描ける」=出演者が日本の経験語る=257人が来場、関心高く

ニッケイ新聞 2012年3月16日付け  デカセギ子弟の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『孤独なツバメたち』の上映会が14日午後行われ、サンパウロ市の文協ビル小講堂は立ち見が出るほどの約250人でいっぱいになり、関心の高さをうかがわせた。上映後のシンポジウムでは、出演した5人のうち現在は帰伯している3人の若者が登壇して日本での経 ...

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拍車がかかるブラジルの脱工業化=車の生産ランク下がる=一次産品の輸出比率拡大=悪循環断ち切る手段は?

ニッケイ新聞 2012年3月13日付け  2011年は1・6%の伸びに止まった鉱工業は12年も苦戦を強いられ、脱工業化に拍車がかかりそうだ。他国を寄せ付けない勢いで成長し、経済危機の欧州本社を利益送金で助けたブラジルの自動車産業は生産ランキングが後退し、一次産品の輸出比率が拡大など、鉱工業の不振が様々な数字となって表れている。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年3月13日付け  生活保護の受給者が205万人を突破し、戦後最大の記録となったの報道があり、日本の不景気は深刻だな—の思いを強くする。ドル安と急激な円高で自動車や鉄鋼などの輸出産業は悲鳴を上げ、長期デフレで小売りもぱっとしない。日本銀行は金融政策を緩和し、景気引き上げに全力投球し、政府も支援策を打ち出して ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年3月10日付け  燃料輸送のタンク車が止まり、市内全域で燃料危機が起きる中、一旦は規制緩和を考えたカサビサンパウロ市長が強硬な態度をとり続けているのは、身近な助言者の影響とか。8日付エスタード紙によれば、中流階級はマルジナルを順調に走れる事に満足しているからトラック業界への譲歩は不要とのたもうたのは、法律 ...

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Selic一気に9.75%に=予想を上回るダウン率=年内に8・5%まで下がる?=経済活動の活性化は急務

ニッケイ新聞 2012年3月9日付け  想定を下回る2011年の経済成長を受け、中銀の通貨政策委員会(Copom)が経済基本金利(Selic)を9・75%に引き下げ、2010年7月以来となる1桁台とした。8日付伯字紙が報じている。  今回のSelicの引下げは7日の委員会でも満場一致ではなかった。0・75%ポイントの引下げを主張 ...

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