ニッケイ新聞 2010年1月29日付け ルーラ大統領の婚外子ルリアンさんは27日、ニューヨーク・タイムス紙が12日に映画「ルーラ」を批判した内容に対し、抗議の手紙を送ったと28日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。同紙が大統領の人生を2点で誤報という。 一つはルーラが金属工スト・デモの最中、自動車会社の社長を窓から投げ飛 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年1月23日付け 環境保全が厳しいイーリャグランデでは、島で個人の自動車を所有することは禁止。使用されるのはパトカーや消防車、救急車などだけ。そのため、島での主な移動は自転車か徒歩となる。地元住民の引越しや、観光客の荷物を運ぶときは、「カへテイロ(荷車での荷物運び屋)」が大活躍。市の公認するカヘテイロは2 ...
続きを読む »日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=葦部雪夫=アマゾナス日系商工会議所副会頭=金融危機後のマナウス産業地帯
2010年1月23日付け マナウス産業地帯(PIM=Polo Industrial de Manaus)全体における日本企業の数は全体の6%でしかないが、外資系企業における全体投資額の50%、さらには10万人の全従業員数の25%、利益も25%を占める。 米国のリーマン・ブラザーズ・ホールディングス破たんが発端となった世界金融 ...
続きを読む »サンパウロ市地下鉄の車両=に新型ブレーキを
ニッケイ新聞 2010年1月20日付け 雨の日にも通常速度での運行を可能にするため、サンパウロ市地下鉄公社は車両に新型のブレーキを導入することを決めた。一気に車輪に圧力をかける従来のブレーキとは違い、繰り返し圧力をかけたり抜いたりして減速させ、濡れた線路で車両が滑るのを防ぐ、自動車のABSブレーキと同類のもの。今月から試行運転 ...
続きを読む »日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=小林利郎=元東京銀行取締役=国際金融危機後の日伯関係
2010年1月16日付け 2009年は1929~30年の大恐慌以来といわれる大不況の年だった。世界の主要国では大童の政策動員にかかわらず、2010年を迎えたものの未だ本格的回復のめどは立っていない。 日本は1990年代のバブル崩壊後の不況から未だ完全に脱し得ていない状態で今回の危機に直面した。 金融システムは欧米の銀行のよ ...
続きを読む »ホンダ=排気ガス削減めざし=製品にクリーンエンジン=カートレースも開催
ニッケイ新聞 2010年1月14日付け ブラジルの2008年二輪車登録市場約191万台のうち132万6千台を販売するホンダは、排気ガスの大幅削減を課題に排出ガスクリーン化技術の研究に力を入れる。 ホンダ・プロドゥトス・デ・フォルサ社は、4日午後サンパウロ市ブルー・ツリーホテルでワークショップを開催し、クリーンガソリンエンジン ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年1月13日付け ジェイムズ・キャメローン監督のハリウッド映画『アバター(Avatar)』を観たが、自然と人間の関係を問い直すテーマをうまく描いた娯楽大作だと感心した。特に特殊映像の出来は素晴らしいの一言▼伯字紙は、白人を初めて受け入れようとしたアメリカ・インディアンの酋長の娘ポカホンタスを似たものとして ...
続きを読む »IPVA支払=期日に注意を
ニッケイ新聞 2010年1月12日付け 自動車所有税(IPVA)の支払期日は、ナンバープレートの末尾番号によって決まるが、末尾番号1の場合、3%の割引付き一括払いと分割払いの初回分支払期日は8日、2の場合も11日に支払期日が過ぎたが、0の場合は21日が期日。割引なしの一括払いと分割払い第2回分の支払期日は2月10日~26日まで ...
続きを読む »中南米と経済関係強化へ=新幹線事業を後押し
ニッケイ新聞 2010年1月8日付け 【共同】日本政府は、ブラジルなどの中南米諸国と経済関係を強化する。中南米は鉄鉱石や石油、銅などエネルギー・鉱物資源が豊富で、今後も高い経済成長が見込めるからだ。今春にも実施されるブラジルの高速鉄道事業の入札には、三菱重工業や三井物産など日本企業連合が新幹線システムで参加し、政府も後押しする ...
続きを読む »自動車生産=ブラジルが亜不況を救う=減税政策で亜産業に余禄
ニッケイ新聞 2010年1月7日付け 亜自動車協会(Adefa)が4日、2010年は64万台の自動車輸出で好況が見込まれると発表したことを5日付けエスタード紙が報じた。そのうち65%は、ブラジル向けだという。 ブラジルは昨年、亜産自動車輸出の80%を捌いた。ルーラ政権が金融危機克服のために採ったIPI(工業税)減税政策は、図 ...
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