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軍事政権 関連記事

日伯関係 FTA締結は不可欠=タルデ紙編集長・金城セルソ氏語る=商議所講演

5月18日(火)  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)主催の懇談夕食会が十四日午後七時から、ジャルジンス区のインテルコンチネンタル・ホテルであり、オ・エスタード・デ・サンパウロ社の金城セルソ氏が「マスコミから見た日伯関係」と題して講演した。  金城氏は現在、同社「ジョルナル・ダ・タルデ」紙の編集長。勤続四十年という同氏は始めに ...

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商議所昼食会=「最賃270レ、理想」=元鉱山動力相 植木氏持論語る

4月17日(土)  ブラジル日本商工会議所の定例昼食会が十六日モルンビー区のヒルトンホテルであり、元鉱山動力相の植木シゲアキ氏が「ブラジル経済、過去、現在、未来」と題し講演した。  「百年前のブラジル人口は日本の三割だったが、現在は日本より二割も多い。五十年前のGNPは日本より多く大変豊かだった」と切り出した植木氏は始めに、「こ ...

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軍事政権成立から40年=当時、ルーラは19歳=亡命生活14年のセーラ

4月3日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】一九六四年三月三十一日、軍事クーデターが勃発した。共産党の合法化を図ったジョアン・グラール(通称ジャンゴ)政権は崩壊。同年四月二日、軍部は臨時大統領を擁立しクーデターを成功させ、以後二十一年間にわたる軍部独裁を敷いた。――軍事政権成立から四十年。軍政を生き抜いてきた人々の ...

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東西南北

4月1日(木)  二十八日午後十時半、サンパウロ市西部ペルジーゼス区アチバイア街の住居で夫婦が何者かに銃で撃たれて死亡した。六発の銃声が響き、夫婦に雇われている運転手が壁をよじ登って屋内に入った。台所の入り口にアレサンドラさん(三三)が倒れていた。アレサンドラさんは顔、頭、背中を計四発撃たれ、両脚はドア越しに中庭に出ていた。警察 ...

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サンパウロ市制450年(3)=革命運動参加が誇り=独裁、軍事政権に反対する

1月22日(木)  サンパウロ市(サンパウロ市)は過去に、革命の舞台になった。一九三二年の「護憲革命」と、「六四年革命」と呼ばれた軍事政権反対運動である。今回のフォーリャ紙特別企画「わたしはあの時あの場所にいた―サンパウロ市制四百五十周年記念特集」では、実際に当時の革命・運動に参加した人々をインタビューした。  [三二年、護憲革 ...

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サンパウロ市走る地下鉄人生=開通式の運転から31年

11月1日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙28日】サンパウロ市で欠かせない交通手段の一つとなったメトロ(地下鉄)は、1972年9月6日、軍事政権時代に開通した。当時、初めてメトロを走らせた運転士のアントニオ・ラザリーニさん(52)が、そのときの思い出をフォーリャ紙の同市450周年記念企画連載で語っている。  サンターナ駅 ...

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少年院を単独訪問=国連弁務官、職員の同行拒否

10月2日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十月一日】国連のアスマ・ジャハンジル弁務官(五一)は身長一・五メートルの小柄なパキスタン人だが、落ち着いた語調で衝撃的な視察目的を述べ関係者をろうばいさせた。  これまでの国連係官の視察には、政府関係者が同道し立ち会った。少年院(FEBEM)収容者との直接対話でジャハンジル弁務官 ...

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司法官はブラジルの癌=政治的対決は必至=ブラジル研究家の米人が分析

8月21日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ブラジル研究家の米国人トマス・スカイドモア氏(七一)が著書「ジェトゥリオ、カステロ、タンクレッド」を刊行した。同氏は同誌のなかで、ブラジルの司法官と官僚は国民の血税をむさぼり、国の発展を妨げる寄生虫だと呼んでいる。次は同氏との一問一答だ。    【PT政権の感触は】ブラジ ...

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官房長官 潜伏中のロマンス=恋人と旧交温める=パラナでの同居時代しのぶ

6月25日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】パラナ州北西部人口二万人のクルゼイロ・ド・オエステ市は十四日、目抜き通りを模様替えし、市の入り口には煉瓦のアーチを築き地下潜伏時代のカルロス・ゴベイア氏ことジョゼ・ジルセウ官房長官を迎えた。歓迎式典には市長をはじめレキオン州知事、ロドリゲス農相、ラッチニョTV司会者などが ...

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日系としての目覚めを=赤間学院=新しい日系ルーツ教育=ヤマザキ監督が講演=監督の母は元〃校長〃

5月9日(金)  日本移民の歴史を描く映画『ガイジン2』を制作中のチズカ・ヤマザキ監督が、セントロ・エドゥカショナル・ピオネイロ(以下、赤間学院)で七日午前十時から講演会を行った。日系校としては最も伝統のある赤間学院が、同監督と共同で今年から始めたルーツ(出自)をテーマとする文化教育の一環だ。当日は次から次へと生徒が質疑に立ち、 ...

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