軍事政権
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県連故郷巡り 伯国/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃
県連故郷巡り=ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第9回=ここにも長期独裁政権
9月19日昼にレストランで、グループ2の現地ガイド、ポルトガル在住28年の日系ブラジル人三世、河内仁志さん(かわうち・ひとし、70)に話を聞いた。 生まれはサンパウロ州ポンペイア、日本語が実に達者
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ブラジル国内ニュース
ボルソナロ=仰天政策が次々に続出=人気極右大統領候補がアメリカ・キャンペーンで残した疑問
18年の大統領選の世論調査で支持率2位につけているジャイール・ボルソナロ下院議員が、大統領選を1年後に控え、アメリカでキャンペーンを行ったが、そこで次々と仰天発言を行い、疑問点や矛盾点も垣間見せてい
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》ルッチ・エスコバル死去=軍政とも戦った大物演劇女優
ブラジル演劇界の大御所女優、ルッチ・エスコバルが5日、入院中のサンパウロ市の病院で亡くなった。82歳だった。6日付現地紙が報じている。 1935年にポルトガルのポルトで生まれたルッチは、16歳のと
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ブラジル国内ニュース
「汚職直らぬなら軍介入」=陸軍将軍の発言で波紋
陸軍のアントニオ・アミウトン・モウロン将軍が15日に発した、「政界腐敗が止まらぬなら軍の介入もありうる」との発言が問題となっている。19日付現地紙が報じている。 モウロン将軍は15日、ブラジリアで
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ブラジル国内ニュース
「ブラジルに軍事独裁政権はなかった」=ブラジル版カントリーの大御所歌手の発言が波紋
ブラジルのセルタネージャは国際的にはあまり知られていないが、いわば、「ブラジル版のカントリー・ミュージック」で、ゴイアス州など国内の農業地帯で非常に盛んだ。とりわけ2010年代以降は、ブラジル国内で
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ブラジル国内ニュース
シコ・ブアルキが6年ぶりのアルバム=音楽や歌詞での聴きどころは?
カエターノ・ヴェローゾやミルトン・ナシメントらと並ぶ、ブラジルと州音楽(MPB)界の重鎮、シコ・ブアルキ(73)が25日、6年ぶりとなる新作アルバム「カラヴァナス」を発表し、話題となっている。 シ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》18年大統領候補のボルソナロが上告審で敗訴=「レイプの価値なし」発言で
連邦高等裁判所は15日、来年の大統領選出馬を狙うジャイール・ボルソナロ下議(キリスト教社会党・PSC)に対し、14年12月に議会で発した問題発言に関する上告を却下し、慰謝料の支払を命じた。16日付現
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樹海
アマゾン雄飛したかった田中角栄
庶民派首相・田中角栄は死んでなお人気が高く、今も彼に関する本が続々と出されている。そんな一冊、5月に発売された『田中角栄 最後のインタビュー』(佐藤修、文春新書)の出だしに引き込まれた。 《私が田中
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
裸の芸術家がブラジリアで逮捕=「芸術か、猥褻か?」を地で行くパフォーマンスで
ブラジリアで15日、前衛芸術家のマイコン・ケンピンスキーさんが、パフォーマンス中に警察に押し入られ、公然わいせつ罪で現行犯逮捕された。 ケンピンスキーさんはこの日、ブラジリアの国立共和国博物館の隣
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樹海
《ブラジル》「奴隷の呪い」と統合労働法
1943年施行の統合労働法(CLT)は、少し日本の憲法に似ている。歴代大統領が試みてきたにも関わらず、74年間も実現しなかった難事だからだ。軍事政権すらやらなかった。 その間、憲法自体はなんと3回
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