ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が『第12回文化祭り』を開催する。今年のテーマは「日本の四季の価値」。12、13日にサンパウロ市のイビラプエラ公園内の日本館(Av. Pedro Álvares Cabral, Vila Mariana)、19、20日に文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で華道や茶道など ...
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健康体操の日記念公演、27日=東京五輪音頭や110年記念曲も
ブラジル健康体操協会(川添敏江会長)は「健康体操の日制定記念フェスティバル」を27日午前9時半から、サンパウロ市の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。 これは昨年、サンパウロ市議会で5月15日を健康体操の日として、サンパウロ市公式年間行事に認定されたことに加え、創立12周年を祝して行われる。 ...
続きを読む »県連故郷巡り=日本人ハワイ移住150周年=ホノルル・フェスタで交流=第4回=ハワイ総領事と州知事に面会
伝統的にハワイ政界は白人支配層(共和党)の地盤が強固であった。第2次大戦終了後、日系二世を中心とする各民族の青年層は政治・社会改革を目指し、1954年の選挙で民主党の候補者が多数当選する「流血なき革命」、あるいは、「民主党革命」と呼ばれる現象が生じた。 1954年以降、ハワイ州は民主党の勢力が圧倒的になった。例えば現在の伊芸 ...
続きを読む »松田夫妻が鳥居を献納=文協通してモジ市に寄付=日本移民百周年記念公園に
MNグループ社CEOの松田典仁さん(81、群馬県)と春子さん夫妻により、モジ市内の日本移民百周年記念公園入り口に高さ11メートルの鳥居が献納され、モジ文協を通じて同市役所に寄贈された。晴天に恵まれた4月28日、同記念公園入り口前で寄贈式が行なわれ、モジ市市長のマルクス・メロ氏(PSDB)、同市文協の津田フランキ会長、松田夫妻、 ...
続きを読む »ニッポン移住者協会=日本庭園修復、上棟式=6月にUSPへ再贈呈
【既報関連】日本移民110周年記念事業の一つとして、ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)が中心になってサンパウロ州立総合大学(USP)構内の日本庭園修復を進めている。その一環として先月5日に「棟門」が新設され、上棟式が行われた。 同庭園入口に建てられた棟門は、西川忠夫氏やヴァルゼン・グランデ・パウリスタのコチア青年有志が寄贈 ...
続きを読む »野口総領事の誕生会開催=団体代表ら50人、盛会に
野口泰在聖総領事の誕生会が、52歳の誕生日である7日、サンパウロ市のニッケイパラセホテルで開催された。日系団体の代表者ら50人が集まり、野口総領事への祝辞やプレゼント贈呈が行われ、盛会となった。 誕生会を企画した広島文化センター会長の平崎靖之さんは、「友人として祝福したかった。こういった機会に野口総領事と日系社会の人々との距 ...
続きを読む »中南米初=日本のクレジットカード=JCBがCAIXAと発行=70店で2割引の優待特典も
日本の国際カードブランド「JCBカード」が3日、中南米では初めてブラジルで発行された。株式会社JCBインターナショナル(東京本社、浜川一郎代表取締役兼執行役員社長)とブラジル連邦貯蓄銀行(CAIXA、ネルソン・アントニオ・デ・ソウザCEO)によるクレジットカード「CAIXA JCB Unico カード」の発行を祝い、同日夜、サ ...
続きを読む »110周年記念リレーエッセイ=若手・中堅弁護士が見た=日伯またぐ法律事務の現場=第6回=在日日系人と交通事故
筆者は、東京で弁護士をしている日本弁護士であるが、ポルトガル語やスペイン語が話せるので、それら言語の話者からの法律相談を受けることも多い。 そのほとんどが、ブラジルやペルーからのいわゆる「デカセギ」労働者である。これら「デカセギ」労働者の多くは、日本に住んでいるので、ある程度までは日本語を話すのだが、どうしても、法律問題など ...
続きを読む »全伯王将戦=「将棋は喧嘩だ!」=ベレン高嶋さんが優勝=全伯から40人が参加=愛棋家山田大使から祝辞も
ニッケイ新聞(高木ラウル社長)とブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)は4月22日、第46回全伯王将戦大会をサンパウロ市リベルダーデ区の同連盟会館にて開催した。全伯各地から40人が参加し、ベレンから参加の高嶋ロベルトさん(64、二世)が優勝を果たした。今大会は、ブラジル日本移民110周年を記念して行われ、開会式では愛棋家の山田彰駐伯 ...
続きを読む »《ブラジル》文協定期評議会=会計は16年度に続き赤字=110周年記念事業、資金に目処
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は先月28日、『第154回定期評議員会』を行った。日本移民110周年記念事業の資金集めは目標の300万レアル(約9300万円)に達成する予定と報告された一方、文協自体の会計は2016年度に続いて昨年度も赤字となり、増収が急務であることが改めて浮き彫りとなった。 110周年記念事業の柱は ...
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