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移民110周年 関連記事

1・2・3・ダ~ッ!=猪木講演「コロニアに喝!」

案内のため来社した松尾文協副会長、相良さん

 「元気ですか! 元気があれば何でもできる!」というお馴染みのセリフで著名な元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木さんが、16日午後3時から、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で講演を行う。  13歳の時に家族ともにブラジルに移住。セアザで荷車の人夫をしていた時に、遠征中の力道山の目に留まり、60年にプロ ...

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日本文化の継承・普及の戦略立案を=《上》

二宮尊徳座像(部分)

 「どうしたら日本文化の継承・普及がブラジルで進むか」――。来年、日本移民110周年を迎える機会に、その戦略を考え直すべきだと常々考えている。戦前から日本語教育が唯一にして最大の継承・普及方法だった。  80年代から日系社会内ではカラオケが爆発的に広まり、一般社会では大人向けに日本食ブーム、青年らにはマンガ・アニメブームが起きて ...

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移民110周年=大使、総領事揃って視察=サンパウロ州地方部5市で熱烈歓迎=皇族ご御訪問に高まる期待

ニッケイ・クラブで歓迎を受けた山田駐伯大使と野口在聖総領事(提供写真)

 来年の日本移民110周年を機会に、もし実現すれば、三笠宮殿下以来60年振りとなる皇族のサンパウロ州奥地、特にプロミッソンとマリリアへのご御訪問に期待が高まっている。それに先駆け、山田彰駐伯大使と野口泰在聖総領事は、11月24日から26日にかけて、同2市など近隣5カ所を視察した。訪問先では、各地で市長や日系社会から熱い歓迎を受け ...

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東京五輪音頭がニュースに=アチバイア花と苺祭りで

五輪音頭参加者らで記念撮影(提供:横溝みえ)

 『アチバイア花と苺祭り』(2017年度入場者数10万3000人)で9月23日、にぎやかに「東京五輪音頭」を踊った模様が、日本のTBSニュースで取り上げられた。  その様子をみた東京オリンピック委員会からお褒めの言葉もあり、来年日本移民110周年を迎えるブラジルと日本との繋がりがさらに深まったのではないか、とアチバイア文協や花と ...

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大耳小耳

 日伯文化連盟(アリアンサ、大城幸雄理事長)のピニェイロス文化センター(Rua Deputado Lacerda Franco, 328)で9日正午からピアニストのファビオ・カラムル氏のコンサートが行われる。入場無料だが申し込みが必要。日本移民110周年でもある来年の4月15日、CDアルバム「EcoMusica: Birds i ...

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日本移民110周年=あと1カ月、新年祝賀会で開幕!=特別に7団体で豪華開会式=初釜、初生けで門出祝う

裏千家の中南米布教60周年記念(2014年)で特別に設けられたお茶席「アマゾン席」の様子(参考写真)

 ブラジル日本移民110周年記念事業が、いよいよ1カ月後に開幕する――。ブラジル移民110周年実行委員会(菊地義治会長)は、『新年祝賀会』を18年1月7日午前10時から、チヴォリ・サンパウロ・モファレジ・ホテル(Alameda Santos, 1437 – Cerqueira Cesar)で開催すると発表した。主要日系五団体と茶 ...

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集大成写真集の完成迫る=写真家・高野ミケランジェロさん

来社した高野さん

 世界を股にかけて活躍するファッションカメラマン、高野ミケランジェロ・ノブオさんが撮影のために来伯し、先月30日、編集部を訪れ近況を語った。バイーア州で20日間の撮影を終えたばかり。集大成となる写真集の撮影がいよいよ終盤を迎えているという。  バイーア州サルバドールでの撮影を終えた高野さんの肌は真っ黒に。「日焼け止めを塗るとカメ ...

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ジャパン・ハウス=来場者延数50万人突破!=建築『未来の未来』展公開中=移民110周年に協力も

藤本壮介氏の『未来の未来』展、公開初日の様子

 5月に開館した日本政府の文化広報施設「ジャパン・ハウス」(平田アンジェラ館長、以下JH)は、先月末までの来場者延数がついに50万人を突破した。先月28日の『第7回運営委員会』では今後の事業の在り方について議論が行われたほか、先月21日には巡回展『未来の未来』展の公開が始まった。  JHは開館からわずか2カ月で13万6千人の年間 ...

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サンパウロ市=天皇誕生日、盛大に祝う=両陛下初訪問から50年=皇族ご来伯に高まる期待

皇室の弥栄を祈り万歳三唱

 23日に84歳を迎える今上陛下のお誕生日を祝して、天皇皇后両陛下の肖像画が常設されるサンパウロ日本移民史料館9階で、祝賀会が1日に開かれた。プロミッソンやドラセナなどサンパウロ州奥地からも慶祝に駆けつけ、日系団体代表者ら約70人が集った。正午からは在聖総領事公邸でも祝賀会が催され、およそ400人が天皇皇后両陛下のご健康を祈った ...

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大耳小耳

 「ブラジル岐阜県人会便り」314号が10月に発行された。巻頭には日比野健一会計理事による、世界的なベストセラー、新渡戸稲造の『武士道』を日本の道徳教育の教材に受け入れたらどうかとの興味深い提言。理事会議事録では「岐阜県人ブラジル移住105周年、県人会創立80周年」の日付が来年2018年7月29日(日)に決まったとの報告。母県側 ...

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