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続きを読む »移民110周年 関連記事
国際交流基金=松尾副所長離任、後任に山氏=「120年に繋がる事業を」
国際交流基金サンパウロ日本文化センターで、12年5月から5年以上に及び副所長を務めた松尾博貴さん(45、埼玉)と新任の山雄起さん(33、三重)が24日、離着任の挨拶のため本紙を訪れた。 松尾さんは「一つ一つが印象深く、記憶に残っている。一つには絞れないよ」と感慨深げに語り、5年間を振返った。15年の日伯外交樹立120周年に伴 ...
続きを読む »ブラジル福島県人会創立100周年=記念式典に知事ら18人来伯=「皆さんは福島県人の誇り」
創立から100年を迎えたブラジル福島県人会(永山八郎会長)が22日、サンパウロ市の北海道協会会館で『ブラジル福島県人会創立100周年記念式典』を開催した。日本から来伯した内堀雅雄知事や杉山純一県議会議長ら18人の慶祝団をはじめ、来賓や県人ら約300人が祝いのために駆けつけた。 ブラジルにおける福島県人の歴史は1 ...
続きを読む »野口在聖総領事が着任=「日系社会との連携強化に追い風」=110周年控え期待大きく
在聖総領事館に総領事として13日に着任した野口泰氏(51、山口)は、17日に本紙を訪れ、日系社会の世代継承への側面支援や在日ブラジル人社会の課題解決等を強調し、日系社会との更なる連携強化に向けて熱い思いを語った。 野口氏は京都大学法学部卒業後、90年に外務省入省。在ペルー日本国大使館、中南米局南米カリブ課等を経て、前職は宮崎 ...
続きを読む »県連故郷巡り=ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第6回=葡国系ブラジル人が3国交流推進
日ポ交流イベント「O Japao e o Mundo Ocidntal」(西洋世界と日本)の主催団体「文化国際センター(CIC)」の代表、ネルソン・ファリア・デ・オリベイラさん(59)は、リスボン在住のポルトガル系ブラジル人だ。約140人が現地企業家らと会食しながら音楽などを楽しんだ。 「この交流事業は2002年に始まり、今 ...
続きを読む »国を超えた戌年生まれの絆=ワンワン会、福嶌亜国大使訪問
戌年生まれで結成されるワンワン会(平崎靖之会長)メンバーなど8人が6日、アルゼンチンを訪問し、ブエノスアイレスの大使館公邸で福嶌教輝亜国日本国特命全権大使と面会した。同会は福嶌氏が在聖総領事に着任した12年から交流があり、今回、双方の希望から亜国での再会が実現した。 「公邸には東洋街の風景画が飾ってあった。福嶌大使は今でもブ ...
続きを読む »第39回念腹忌全伯大会=特選賞第一位は児玉和代さん=101才で気概の参加も
サンパウロ木蔭俳句会主催、朝蔭発行所後援で、『第39回念腹忌、第29回潔子忌、並びに第7回牛童子忌全伯俳句大会』が、15日、熟年クラブ連合会会館にて開催された。南麻州やサンパウロ州奥地など遠路から念腹師、潔子夫人、牛童子師を追慕する直弟子、孫弟子ら40人近くが参加し、俳句三昧の一日を楽しんだ。 夏時間初日となっ ...
続きを読む »日本財団=「百の議論より一つの行動」=緒方理事長、協力事業の本質語り
日本財団の前身である日本船舶振興会は、競艇の収益を活用する受け皿組織として62年に発足。11年に現在の名称に改めた。年間予算はおよそ360億円といい、日本最大の公益財団法人として知られる。 海洋船舶関連事業支援、公益福祉事業、国際協力事業を主に、国境を越えた様々な社会問題の解決に取組み、40年以上に及ぶハンセン病制圧とその患 ...
続きを読む »石川県人会創立80周年記念式典=県人移住百年、会館22年=副知事ら15人来伯慶祝=母県体験制度存続を要請
ブラジル石川県人会(森永正行ジェラルド会長)は、『ブラジル石川県人会創立八十周年 石川県人移民上陸百周年 石川県人会館二十二周年記念式典』を8日、サンパウロ市内のパウリスタ大通りにあるクルベ・オムスで開催した。母県からの慶祝団として竹中博康副知事や米澤賢司県議会議長ら10人に加え、石川県海外移住家族会(中西伸一会長)の5人、計 ...
続きを読む »110周年記念キャンペーン=最古の移住者を探せ
探しています、最古の移住者――印刷会社グラフィカ・パウロスの島袋レダさんの発案により、来年迎える110周年に向けた記念キャンペーン「感謝プロジェクト」として、一番古い移住者を探している。 目安として1910、20年代にブラジルに移住し、現在もご存命の人が対象となる。また、100歳越えの日系二世も調査中。 問合せは、ニッケイ ...
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