パラナ110周年記念実行委員会の祭典委員長、西森ルイス下議が27日、自身のフェイスブックでパラナ110周年記念式典のロゴマークを漫画「トゥルマ・ダ・モニカ」の作者マウリシオ・デ・ソウザさんがデザインすることを発表した。 同氏の制作チームと会談し、ロゴマークを依頼した。西森下議は110周事業について、「若者や子どもなど日系社会 ...
続きを読む »移民110周年 関連記事
文協総会=現状維持で呉屋会長続投か=シャッパ締切は来月13日=投票減少、関心の薄れ顕著
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)の評議員を決める第56回定期総会が25日、サンパウロ市の文協ビル内で開催された。呉屋現会長はじめ、現副会長の山下譲二氏らが投票権を持つ正評議員50人に選ばれた。2年前に選ばれた同50人と共に、来月末の評議員会で新会長ら理事会シャッパを投票で選ぶ。今回の評議員当選者に大きな顔ぶれの変化はな ...
続きを読む »大耳小耳
日本ブラジル中央協会(東京都港区)の機関紙『ブラジル特報』637号が3月に刊行された。《葡萄ジュースよりワインの方が安い町》カシアス・ド・スールの紹介から始まり、佐藤悟駐伯大使の「ブラジル・ナウ」によれば《1月19日、テメル大統領は(中略)4月の日伯賢人会議と5月のジャパン・ハウス開所式にはぜひ参加したい、2018年の日本人移 ...
続きを読む »パラナ使節団、来月から日本へ=西森下議が経済友好に意気込み
西森ルイス下院議員を団長とする、パラナ日伯商工会議所の第44回パラナ日伯友好経済使節団が来月5日、日本を訪れる。今回の参加は18人。兵庫県西宮市とロンドリーナの友好都市提携40周年式典への出席や、小企業向けセミナー、各地で交流を行う。 西宮との姉妹提携は1977年5月に結んだ。記念式典は4月12日に行なわれる。市内に所在する ...
続きを読む »《ブラジル》10年後に届く、大事な人へのメッセージ
22日に無事に終わった県連故郷巡りの途中、参加者の多田邦治さん(71、徳島県)から、ちょっとワクワクする話を聞いた。アルジャー文化協会は入植70周年を10年前に祝い、その記念にタイムカプセルを埋めたという。多田さんが言い出しっぺで、「10年後に届く、大切な人へのメッセージ」のような題で手紙を募集し、50通ほども集まった▼皆が普 ...
続きを読む »移民当初の思い出を共有=ブラジル丸同船者会で親睦
1960年3月13日サントス港着のブラジル丸の同船者親睦会が13日、サンパウロ市東洋街の群馬県人会で開催され、遠くはパラナ、ミナス州から23人が参加し、懇親を深めた。 平均年齢77、8歳の参加者らは『素直な心、感謝の気持ち』など農業移民としての基本的価値観の共有を確認したほか、来年の移民110周年記念では各自がどのように行動 ...
続きを読む »大耳小耳
サンパウロ花卉園芸同好会がサンパウロ総合大学(USP)に日本庭園を贈呈し、1967年に現天皇皇后両陛下がテープカットを行った。2003年の戦後移住50周年のときには、ブラジル・ニッポン移住者協会も修復に協力して再度USPに引き渡した。テープカットから50周年を迎える今年は、同協会で8月にお花見を計画しているそう。来年110周年 ...
続きを読む »オーリャ!
「次世代への継承を」―。来年の移民110周年の準備に励む人々からこういった発言を聞く。 先日来社した西森ルイス下議も同じく、「日系社会を継ぐ若者を育成したい。日伯のビジネスの機会を通じ若者に日系社会へ目を向けさせたい」と力強く語った。「日系の若者は日本とのビジネスに興味を持っている」というのが理由だ。 それを聞いて、昨年の ...
続きを読む »ベレン小林所長が離任=感謝の思い込め、下旬に
在ベレン日本国領事事務所の小林雅彦所長が今月下旬に離任することになった。帰国に伴い離任あいさつが編集部に寄せられ、日系社会への感謝が綴られた。 「ベレン在勤は約2年8カ月間でしたが、88年の伝統を誇る日系社会の皆様と雄大なアマゾンの自然に囲まれ、大変印象深い勤務となりました」と振り返り、今後の節目に向けてエールも届けた。 ...
続きを読む »ノロエステ連合総会=来年の盆踊り110周年で盛大に=小野さんら相談役に就任=総領事「若者の参加機会を」
ノロエステ連合日伯文化協会(安永信一会長)の定期総会が3月12日午前9時からアラサツーバ日伯文化協会で行われた。30の傘下団体のうち28団体から約100人が出席し、今年度の事業計画や文協の年会費について話し合った。また同連合会の相談役に小野ジャミルさんが就任。中前隆博在聖総領事も総会に出席し、110周年記念式典への意気込みを見 ...
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