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移民110周年 関連記事

文協評議員会=安倍首相の揮毫が石碑に=6月に110周年委員会立上げ=「10月までに事業概要」

安倍首相による揮毫「JUNTOS」が刻まれた石碑(先月30日撮影)

 2014年8月に来伯した安倍晋三首相の揮毫「日伯繁栄」が、ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)に届けられ、記念碑として同ビル庭園に設置された。作製には宮坂国人財団が資金協力。評議員会前日の4月29日深夜に運び込まれ、設置作業が進められた。翌30日午前には第150回評議員会が開催され、12万レの赤字会計などが報告された。 安 ...

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ノロエステご訪問実現で結束=第2回サンパウロ州地方代表者の集い=「混乱時だから日本文化普及」

団結を誓った出席者の皆さん

 地方に共通する問題を話し合う「第2回サンパウロ州日系地方団体代表者の集い」が7日午前、ボツカツ日本文化協会(上野アルベルト会長)の会館で行われ、アルタ・モジアナ、ノロエステ、サントス、サンベルナルド・ド・カンポ、アチバイア、ヴァーレド・リベイラ、聖南西、スザノなどから約25人が集まった。移民110年(2018年)に向けた皇室の ...

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移民史料館=2千万円相当の内掛け!?=吉積専門家が着物分類終了

報告をする吉積俊子さん

 JICAシニアボランティアの着物専門家、吉積俊子さん(69、兵庫県)が4カ月間の短期派遣を終えて11日に帰国するに当たり、文協貴賓室で3日昼、作業報告を兼ねた送別会が行われ、移民史料館関係者ら約20人が集まった。 史料館の収蔵品は全部で405点あり、内訳は着物が約300着、帯が2、30本、長じゅばんが10着ほど。これを内袖、振 ...

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18年皇族ご訪問の要望上がる=リンス入植100周年記念で=梅田大使、上塚の墓参りも=間部画伯の孫の石碑除幕

間部男さんの石碑の前で記念撮影

 日本人リンス入植100周年記念式典が21日、同市の聖アントニオ教会前広場で行なわれた。この日はリンス市制96周年日でもあり、リンスのエドガー・デ・ソウザ市長、リンス文協の松浦秋夫会長、リンス市役所、各日系団体、日系議員、同文協関係者ら約300人が参加。同市と同文協などが共催した。間部学画伯の孫の絵画を写した石碑が除幕された。こ ...

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若者版故郷巡りを、ぜひ実施して

北大河州モソローの大谷メロン農場出荷場を見学した一行の記念写真

 県連「移民の故郷巡り」は、通常立ち寄ることのない地方の日系集団地を訪ねる機会を与えてくれる素晴らしい企画だ。今回の参加者の一人、元県連会長の松尾治さん(現文協副会長、77、福岡県)から「地方の文協や日系人との交流は、もっと文協自体がやらなきゃいけない。この故郷巡りは文協と県連が共同でやってもいい事業」との意見を聞いたが、その通 ...

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県連会長=後任は滋賀の山田氏に=月末、総会で正式発足

 今月末の総会で会長交代を控える県連のシャッパ(候補者連記名簿)が、21日午後5時に締め切られた。本橋幹久会長の後任本命だった山田康夫氏(滋賀)を会長とする、単一シャッパのみが提出された。 今月に入ってから、中沢宏一氏(宮城)らが中心となり川合昭氏(秋田)の擁立という動きもあった。山田氏を副会長に入れる融合シャッパを図ったが叶わ ...

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県連=会長選挙で対抗シャッパか=本命は滋賀・山田康夫氏=秋田・川合氏擁立の動きも=来年は日本祭り20回目の節目

筆頭候補の山田氏

 次期県連会長の座は誰のもの?――ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は今月末の定期総会で、会長交代を控える。本橋現会長(鳥取)は1期2年の任期を終え退任する方向で、後任として山田康夫氏(滋賀)の就任が濃厚。ただ中沢宏一氏(宮城)らが中心となって、川合昭氏(秋田)の擁立を進めている。次期会長は来年20回の節目を迎える日 ...

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皇室ご来伯を期待するアルバレス・マッシャード

 「110周年皇室の来伯実現へ動き出している」―昨日付で報じたノロエステ連合の安永信一新会長は力強く話した。ノロエステ線以外にも期待される地域がある。 6日の総会を前に、別件の取材で奥ソロのアルバレス・マッシャード日本人会の催しで会員と話す機会があった。笠戸丸到着から10年後の18年ブレジョン植民地として開拓が始まっている。 日 ...

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ノロエステ連合総会=新会長に安永信一さん=白石さん12年務め勇退=皇室来伯「もう動き始めた」

新会長の安永氏

 ノロエステ連合日伯文化協会の定期総会が3月6日、アラサツーバ日伯文化協会で行われた。新会長にビリグイの安永信一氏(68、三世)が就任、6期12年間会長を務めた白石一資氏(かぞし、81、二世)は勇退した。移民110周年が2年後に迫り、サンパウロ州地方部への皇室の来伯が期待されている中、〝移民の故郷〟ノロエステの顔として、新会長の ...

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ダンサーマサシ=リオの後は上塚周平墓参り=日系社会の貴重さ語る=熊本からVイザベル出場

サンバ衣装を着たマサシさん(本人提供)

 「日本は今、壊れかかっています」――真剣な表情でそう語るのは、熊本で活躍中のダンサー・マサシさん(本名・伊藤雅史)。サンバダンサー歴15年。03年にリオのカーニバルに初参加し、以降来伯を繰り返す。今年もリオで出場、強豪チーム「ビラ・イザベル」でパシスタとして踊った。ダンスだけでなく、こよなく日本を愛する彼は、日系社会に「日本文 ...

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