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移民110周年 関連記事

パラナ州連合会総会=折笠会長が1年のみ続投=2年後、創立50周年見据え=「日本人の心持つ後任育てる」

続投が決まった折笠会長

 パラナ州の連合会「リーガ・アリアンサ」(折笠リカルド会長)の第48回定期総会が1月31日午前、ロンドリーナ市の同会館で開かれた。総会前には役員改選で、折笠会長の続投を希望する声、新会長に立候補しそうな人物も噂されたが、当日の議論の結果、2年後の創立50周年の節目を見据えて、現会長が変則的に1年間のみ続投することに決まった。 傘 ...

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110周年で上塚周平の本出版へ=「移民の父」顕彰、調査=イッペイの会、米原尋子会長

来伯の収穫を語った米原会長

 「ブラジル移民の父」上塚周平(1876―1935、熊本)を母県から顕彰する「イッペイの会」の米原尋子会長(69、熊本市)が昨年末から正月にかけて、13年以来5度目の来伯をし、7日に帰国した。サンパウロ州プロミッソン(第一上塚植民地)で昨年行われた「80回忌法要」には120人が参列など、当地で変わらぬ尊敬を集める上塚周平だが、母 ...

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新年占う編集部座談会1=ざっくばらんに語ろう!《コロニア編》=秋篠宮ご夫妻来伯の内幕?!=移民110年に向けて準備始めよう

神妙な面持ちで慰霊碑の説明を聞かれる両殿下(イビラプエラ公園)

 深沢正雪(編集長)=それでは、久々に「ざっくばらんに行こう」座談会を始めましょうか。まずは秋篠宮殿下と紀子さまのご来伯記念について、記者それぞれが取材した場所での印象を語ってもらいましょうか。久保将視(記者)=最初のイビラプエラ公園の慰霊碑では、凄く神妙な顔をされてましたね。県連の本橋会長から先没者についての説明を聞かれていて ...

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五木ひろし=34年ぶりの公演に観客熱狂=「また来ます」再会誓う=35曲歌い上げ涙のラスト

名曲を熱唱したコンサートの様子

 「また帰ってきます」―歌手五木ひろしの34年ぶりの慈善コンサートが、21日の昼夜2回、サンパウロ市のアニェンビー国際会議場大ホールで行われた。これまで噂されては何度も頓挫し、幻の来伯公演となってきたことを知る当地ファン5千人(合計)は大興奮。35曲を歌い終えると、感動のあまり再会を誓う言葉が自然に口をつき、涙をこぼしながらの終 ...

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移民110周年に向けた準備をはじめよう

三笠宮同妃殿下ご夫妻がご来伯された1958年のパウリスタ新聞の記事

 秋篠宮殿下のご来伯日程が正式発表となった。28日に着聖なさるので、ちょうど2週間後だ。11月8日まで12日間も滞在される。その間、サンパウロ市、パラナ州4都市、南麻州カンポ・グランデ、パラー州ベレン、首都、リオで日系人らとお会いになる過密な日程だ▼今回もサンパウロ州はサンパウロ市のみだが、パラナ州は入植百周年ということもあり4 ...

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次の百年に向かって=在サンパウロ日本国総領事 中前 隆博

中前総領事

 今般、ニッケイ新聞において、在サンパウロ日本国総領事館の開設百周年特集号を出版されるにあたり、心より感謝の意を表します。当館の百年間の歩みは、常に日系社会の皆様とともにありました。 1908年の笠戸丸のサントス港到着から遅れること7年後の1915年(大正4年)7月28日に在「リオデジャネイロ」帝国総領事館が閉鎖され、在「サンパ ...

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ジャパンハウスは移民110年に合わせたら?

 ジャパンハウスの行方が心配だ。当初の予定だともう企業が決まり、改装準備が始まっていたはずの時期だからだ。5月の公示に応札した企業はあったが、企画が合格点にいたらず再入札になり、決定は7月まで持ち越しになった。 この大事な時期に在聖総領事館の代表である福嶌教輝、佐野浩明の二氏が離任したことも不安の一つ。加えて日本側で入札審査をす ...

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外交120周年=秋篠宮ご夫妻10月来伯か=日本で報道、2週間もご滞在=皇室の全伯行脚に期待の声=大使館「依然、調整中」

06年パラグアイ訪問時に老移民から話をお聞きなる秋篠宮殿下

 外交樹立120周年を迎えた今年、皇室来伯への期待が日系社会で高まる中、NHKはニュースや電子版(25日午前4時6分)で、「秋篠宮ご夫妻 この秋ブラジル公式訪問へ」との見出しで報道した。それによれば、同ご夫妻は全体で2週間の滞在でブラジル各地を訪問するという。  日伯修好通商航海条約が結ばれたのは1895年11月5日。両国にとっ ...

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日伯掛け橋協会=第1回シンポを開催=来年の記念誌発刊に向け

左から野口博史事業部長、中沢会長、川合昭副会長、宮村秀光副会長

 日ブラジル交樹立120周年記念誌を制作するにあたり、日伯友好掛け橋協会(中沢宏一会長)が21日午前9時から、宮城県人会館(Rua Fagundes, 121)で「第1回シンポジウム―19世紀の日本、ブラジルとこれを取り巻く世界」を開催する。日語、入場無料。 1年を通して毎月第三土曜日にシンポを開催し、日本人移民史だけを切り取っ ...

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赤間みちへ広場、装い新た=記念碑のお披露目も

 赤間学院(石塚克興理事長)の創立者を顕彰し、7年前に作られた「赤間みちへ記念広場」の改修落成式および石碑除幕式が先月25日午前、サンパウロ市ヴィラ・クレシメント区の同広場で行われた。文協の木多喜八郎会長、県連の本橋幹久会長、野村アウレリオ市会議員ら100人以上が参集した。 みちへさんの生誕110周年を迎えた昨年、野村市議の斡旋 ...

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