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ボルソナロ 関連記事

東西南北

 サンパウロ市の市長候補で、現時点の世論調査で支持率トップのセルソ・ルソマノ氏が、13日に開かれたサンパウロ州商業協会の会合で、「クラコランジア(麻薬常習者の密集地区)の路上生活者は入浴しないからコロナに対する抵抗力がより強い」と発言し、物議を醸した。入浴とコロナへの抵抗力との関係は何も立証されていない。ルソマノ氏はボルソナロ大 ...

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《ブラジル》交通法改正案を承認=免許証有効期限が10年に=違反ポイント40に拡大

 ボルソナロ大統領は13日、交通法改正案を一部拒否権を行使しつつ裁可した。14日付連邦官報に掲載された同改正法では、運転免許証(CNH)の有効期限延長や、ポイント数を40に拡大することなどが盛り込まれている。公布から180日後に発効。13日付G1サイトなどが報じた。  これは大統領の選挙公約の一つ。昨年6月に大統領自らが連邦議会 ...

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《ブラジル》行政改革は来年に持ち越し=下院議長が見解を示す=経済省も税制改革先延ばし

 マイア下院議長(民主党・DEM)が11日、行政改革は2021年に持ち越されるとの見解を示したと同日付現地紙サイトが報じた。経済省も9月末に、選挙が近い事などを理由に諸改革にまつわる動きを止めているため、税制改革も来年以降になる見込みだ。

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《ブラジル》コロナ死者数15万人突破=3週連続で感染減少だが高止まり

 世界保健機関(WHO)は13日、ブラジルでのコロナ感染が減速傾向にあるとの見解を表明した。ただし、ブラジルの感染者や死者は今も高どまりの状態にあり、12日の感染者は510万3408人、死者も15万689人に達している。  WHOの見解は13日付のTVニュースなどで報じられたが、この発言は感染学上の週毎に見た感染者や死者が3週連 ...

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東西南北

 12日の「子供の日」直前の10日、新型コロナの感染拡大で3月21日から営業を停止していたサンパウロ大都市圏の伝統的な遊園地シダーデ・ダス・クリアンサスが営業を再開した。サンパウロ大都市圏と他の5地区は外出規制が第5段階中の4番目の「緑」になり、文化施設などの営業再開が可能となった。同園の入場者は4割に制限され、消毒用のトンネル ...

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特別寄稿=激戦となったサンパウロ市議会選挙=55議席に候補者2千人=サンパウロ市在住  駒形 秀雄

 11月15日投開票でブラジル各市町村の首長と議会(議員)の選挙が行われます。  4年に1度の今回の選挙は、新型コロナウィルスのパンデミック下での選挙なので、集会などの選挙運動は行われず、従来と相当異なった選挙結果が出ると思われます。  私共に身近なサンパウロ市議会に絞って調べてみますと、55の議席に対して総勢2千人も立候補して ...

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サンパウロ市市長選=今後の鍵握る選挙放送開始=持ち時間豊富なコーヴァス=ルッソマノは逃げ切り狙い=ネットで巻き返すかボウロス

 9日、全国で市長選の選挙放送が始まった。投票日の3日前まで毎日テレビとラジオで放送される、投票者への影響力が強い放送の開始で、選挙戦がどう変わっていくかが注目されている。9日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》「ラヴァ・ジャット作戦は終わらせた」大統領が意味深発言=最高裁の新判事指名の真意明らかに=疑惑の政党が裏で糸引く?

 ボルソナロ大統領は7日、「ラヴァ・ジャット作戦は私が終わらせた。なぜなら、この政権は汚職がないから」と発言し、物議を醸している。8日付現地紙が報じている。  この発言は7日、大統領府でインフラ省が行う航空新プログラムの発表のイベントで行われた大統領演説でのものだった。大統領は、この直前までに起こっていた、ラヴァ・ジャット作戦支 ...

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《ブラジル選挙》大統領が次男に超過献金=“元幽霊職員”の応援も

 選挙運動中の市長・市議選で、ボルソナロ大統領が違反額となる献金や、かつて幽霊職員と報じられた人物の応援をするなどの行為を行っていると、8日付現地紙、サイトなどが報じている。

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「国外充電」の可能性強まるモロ

モロ氏(Fabio Rodriguez Pozzebom)

 「モロ氏、政界を諦めて米国行きか」。そうした見出しの記事が最近、コラム子の目を惹きつけた。その記事によると、2022年の大統領選で、ボルソナロ大統領の対抗馬にもなりうると期待されているセルジオ・モロ前法相が、家族の願いもあり、政治から離れた世界に身を置くよう求められ、米国に移住して生活するかもしれない、ということだ。「良いアイ ...

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