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ボルソナロ 関連記事

《ブラジル》ボルソナロ大統領がマドゥーロ政権打倒に尽力=ベネズエラの民主主義回復目指す

左から、ブラジルのエルネスト・アラウージョ外相、ベネズエラのマルチン最高裁長官、ボウソナロ大統領、シノシ米州機構補佐官(Alan Santos/PR)

 【既報関連】ジャイール・ボルソナロ大統領が17日、10日に発足した第2期マドゥーロ政権は違憲とするベネズエラの反体制派の人物や米州機構代表、リマグループ参加国首脳らと会談し、マドゥーロ政権打倒のために出来る限りの事をすると約束したと17、18日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。  ブラジル外務省は同日夜、その日の会談は、「ベネ ...

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国家高等教育試験担当が1日で解任=過去に過激な発言の数々

 16日に国家高等教育試験(ENEM)の新コーディネーターとして公示されたムリーロ・レゼンデ・フェレイラ氏の指名が、1日で取りさげられた。同氏はかねてから個人的な問題が指摘されていた。17日付現地サイトが報じている。  ボルソナロ大統領は昨年行われたENEMで、同性愛に関する問題が出たことなどに不満を抱いており、14日にはENE ...

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東西南北

 本日付で報じたボルソナロ大統領の長男フラヴィオ氏が行ったケイロス氏への捜査差止請求問題は、これまでどんなにネガティヴな報道があっても動じなかった強固なボルソナロ一族支持者たちを、はじめてと言っていいほど強く動揺させている。これまでも、前妻との裁判記録で明かされた父ボルソナロ氏の不正疑惑や、一族の不動産資産急増疑惑はあったし、幽 ...

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ボルソナロ政権=日本などの観光ビザ免除検討=観光振興と雇用創出を見込んで=「最初の100日間」の優先課題

日本のパスポート(参考写真)

 17日付けのエスタード・デ・サンパウロ紙A14面によれば、ボルソナロ政権が国内観光の戦略的重要国と考えているアメリカ合衆国、カナダ、日本、オーストラリア4カ国の国民が入国する際に、一方的に観光ビザを免除することを検討していると報じた。同記事によれば、この4カ国に関しては、相手国が観光ビザ発給を求めていても、ブラジル側から一方的 ...

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ベルリン=ファッション・ウィークでボルソナロ批判=モデルたちが過去の問題発言掲げる

ボウソナロ氏の問題発言を英語で書いた段ボール紙を持って歩くモデルたち(15日付DWサイトの記事の一部)

 現在開催中のベルリン・ファッション・ウィークで、ブラジル人デザイナーのキャットウォークの際、モデルたちがブラジルのジャイール・ボルソナロ大統領に対する抗議を示した。  14日はブラジル人デザイナー、アリーネ・セリによるファッション・ショーが行われたが、参加したモデルたちの中に、横長の段ボール紙を持ってキャットウォークを歩く人た ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領=ベネズエラのマドゥーロ政権認めず=アルゼンチン、マクリ大統領との会談で確認=逃亡犯身柄引渡し迅速化=メルコスルに関する進展も

16日のボウソナロ大統領とマクリ大統領(Marcelo Camargo/Ag. Brasil)

 アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は16日、ブラジリアを公式訪問し、ボルソナロ大統領との首脳会談を行った。2人は、両国間で国外逃亡した犯罪者の身柄拘束と本国送還を迅速化させる条例に調印した。マクリ大統領は会談の席で南米共同市場(メルコスル)を重視する立場を主張し、さらにベネズエラのマドゥーロ政権を批判した。17日付現地紙が ...

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「ツイてる滑り出し」はどこまで続く?

15日のボウソナロ氏(Alan Santos/PR)

 ボルソナロ氏の大統領就任から2週間が過ぎた。この間は、同氏の政治家人生の中でも最高の2週間だったのではないかと思われる▼ひとつは、年が明けてから続くドル安と株価の上昇だ。これには「左派でない大統領がついた」という市場の安堵感があることと、パウロ・ゲデス経済相が打ち出している公社民営化が国外の投資家たちにとっておいしく見えるため ...

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《ブラジル》銃規制緩和の余波広がる=携帯許可の緩和と、市場開放による価格低下が起これば普及も

リオ州で警察が犯罪組織から押収した銃(Fernando Frazao/Ag. Brasil)

 ボルソナロ大統領が15日、銃規制緩和を定めた大統領令に署名したことで、ブラジル銃業界にも大きな影響が出ている。  現在のブラジル国内の銃市場は、リオ・グランデ・ド・スル州に本社を持つ、タウルス社の独占状態だ。

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《ブラジル》ボルソナロ大統領の初の大仕事は、銃規制緩和=「イタリア、イスラエルも昨年規制緩和」とブラジル紙紹介

銃規制緩和の大統領令署名式典での(左から)ロレンゾーニ官房長官、ボウソナロ大統領、モウロン副大統領(Lula Marques)

 15日にボルソナロ大統領による銃規制緩和の大統領令が出され、翌16日のブラジル各紙はどこも、大きく紙面を割いてこのことを伝えた。  「市民に銃を持たせる事が必ずしも治安改善につながるとは思えない」といった批判的な論調が多い中、16日付フォーリャ・デ・サンパウロ紙は、「これでブラジルは、銃問題に関してアメリカ、イタリア、イスラエ ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領=銃規制緩和の大統領令に署名=「国民の正当防衛を保障」と強弁=モロ法相の進言は大半が却下=「次は携帯許可」と意気込む推進派

「私はこの武器を使う」と言って、ペンを見せ付けるボウソナロ大統領(Lula Marques)

 ボルソナロ大統領は15日、銃所有規制を緩和する大統領令に署名した。同大統領は、2005年の国民投票で銃の流通が承認された事を暗喩し、「国民が銃を買うと決めたのなら、我々にはその権利を否定する事はできない」と演説し、「国民に正当防衛の権利を保障するため、私はこの武器を使う」と言って、持っていたペンを見せ付けるパフォーマンスも行っ ...

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