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ボルソナロ 関連記事

《ブラジル》自然破壊先導する環境相=環境監視組織骨抜きに=検察庁がレッドカード

 【既報関連】全国環境審議会(Conama)がマングローブの開発を規制する規定などを解除した9月28日、連邦検察庁が第一地域裁(TRF―1)にリカルド・サレス環境相の更迭を求めたと同日付現地サイトなどが報じた。  検察庁による環境相更迭請求は今回が初めてではなく、7月6日にも連邦直轄区連邦地裁に同様の請求を出している。だが、地裁 ...

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《ブラジル》犬猫への虐待を厳罰化=大統領が法案を正式承認

 ボルソナロ大統領は9月29日、犬や猫に対して虐待行為を行った人への実刑を2~5年に延長する法案を裁可した。9月30日付現地紙が報じている。

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開発による豊かさと自然のままの豊かさ

パラー州のマングローブ林(ウキペディア)

 9月28日朝、全国環境審議会が海岸沿いのマングローブなどの開発を認めようとしているとの記事を読んだ。その時は「まさか」と思ったが、同日午後、本当に原生林保護のための規制を解除したと聞き、愕然とした。  翌日のメディアは「目的は海岸部などの開発やリゾート化」と報じており、現政権が求める豊かさとは何かを改めて考えさせられた。  ボ ...

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《ブラジル》大統領「レンダ・シダダン」発表=「新福祉政策は次の選挙まで話すな!」はどこへ=教育基金使用に強い反発も

 ボルソナロ大統領は28日、新福祉政策「レンダ・シダダン」を行うことを発表した。これは、大統領自らによって中断宣言が先日出された「レンダ・ブラジル」に代わるものだが、この発表の時点では支給額など基本的なことへの言及がなく、その上、基礎教育開発基金(Fundeb)からの金を回すことなどが問題視されている。29日付現地紙が報じている ...

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《ブラジル地方統一選》警官や軍人が7千人弱立候補=制服姿の選挙運動に軍が難色

 11月の地方統一選挙での軍人立候補者に、制服姿でのキャンペーンをやめてほしいと陸軍が願っているという。その中のひとりに、現職のリオ市長の副候補も含まれている。29日付現地紙が報じている。  2016年の市長選の時は、市警、軍警、現役ならびに予備役軍人からの立候補者が正副市長候補を合わせて188人いた。今年は、軍人出身のボルソナ ...

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《ブラジル》新規緊急支援金の支払開始=300レアルを最大4回

 30日から、新型コロナウイルスに伴う緊急支援金第3弾(300レアルずつで最大4回)の支給が始まる。29日付現地紙が報じている。

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東西南北

 サンパウロ市市長選に立候補しているギリェルメ・ボウロス氏(社会主義自由党・PSOL)が、ボルソナロ大統領を批判したとして、連邦警察から事情聴取を受けることになるという。また、インタビュー中に「ボルソナロ、辞めろ」と叫び、話題となった女子ビーチバレー選手のカロル・ソルベルグが、スポーツ裁判所から訴えられた。これらの動きを巡り、「 ...

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サンパウロ市長選が開始!=選挙放送時間で有利な現職=注目されるSNS戦略や虚報対策

 11月15日の投票日に向け、26日に全国市長選の出馬登録が締め切られ、翌27日から選挙運動が幕を切った。サンパウロ市では、10月9日から始まる選挙放送では全時間の4割を現職市長が占有して有利と見られる。だが、選挙運動期間が短いために前評判1位のセウソ・ルッソマノ候補が息切れする前に投票日となる可能性や、SNSで強みを持つ右翼ユ ...

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【マーケット短報】レンダ・シダダン発表にマーケット猛反発

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《記者コラム》百戦錬磨のマガルー、攻めのマーケティング

 ブラジル女性で一番の資産家にして、最もやり手経営者が、昨年6月の「国際日系デー」を祝う文協イベントに出席していたことを覚えているだろうか。

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