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ボルソナロ 関連記事

《リオ市長》選挙裁が満場一致で有罪=再選出馬に赤信号=知事罷免審理に続く激震

 24日、リオの選挙地域裁がマルセロ・クリヴェラ・リオ市長(共和者・RP)の職権乱用に関する審理を再開し、7対0で有罪判決を下した。これにより、同市長は2026年まで被選挙権はく奪(出馬無効)となった。控訴は可能だが、11月のリオ市長選への出馬は不透明になった。25日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》アマゾンなどで農地転用急増=18年間で50万平方キロの原生林喪失

 ブラジル地理統計院(IBGE)が24日に出した初回「生態系アカウント」によると、2000~18年の原生林喪失面積は48万9877平方キロで、8・34%を失ったと24、25日付現地紙、サイトが報じた。  この報告は、アマゾンやカアチンガ、パンタナル、セラード、マッタ・アトランチカ(大西洋岸森林)、パンパの全生態系を網羅している。 ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領の元弁護士を収賄で起訴=エスケーマS作戦の疑惑で

 ボルソナロ家の元担当弁護士、フレデリック・ワセフ氏が25日、リオ州検察局から横領や資金洗浄の疑いで告発を受けた。25日付現地紙が報じている。

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東西南北

 24日、イポッピによるボルソナロ政権への世論調査が発表され、「良い」が40%で「悪い」が29%と、政権発足後、最良の数字を記録した。ただ、「ボルソナロ大統領への信用度」は「信頼しない」が51%で、「信頼する」が46%だった。一方「悪い」と評価された分野は「失業対策」が60%、「環境対策」が57%、「保健」が52%だった。これで ...

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《激動のリオ政界》州知事は屈辱的数字で罷免審理開始=州議会が69対0で賛同=リオ市長にも6年間出馬禁止判決

 23日、リオ州議会でウイルソン・ヴィッツェル・リオ州知事の罷免審理開始の是非を問う投票が行われ、同知事には屈辱的な69対0という結果で審理開始が支持された。この結果、州議員とリオ州地裁判事が各5人で構成される合同法廷での罷免審理がはじめられることとなった。24日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》外国からの直接投資が激減=1~8月は282億ドル逃避=先行き不透明が最大の理由

 ブラジル中央銀行が23日、8月の直接投資は14億3千万ドルで、昨年同月の95億24万ドルと比べると85%減少したと発表したと23、24日付現地紙、サイトが報じた。

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《記者コラム》最高裁判事が替わる意味

ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏(Instagram)

 米国で先週、最高裁女性判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏が亡くなったことが、国を挙げての大騒ぎとなった。彼女が亡くなった夜には、87歳の高齢で亡くなったにもかかわらず、主に若者たちが最高裁前まで足を運び、彼らの間の呼び名にもなっている「RBG」の死を追悼した。そして「RBGの死はトランプ氏の大統領再選よりも危険だ」とまで言っ ...

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《ブラジル》世界のメディアや環境団体から批判殺到=大統領の国連演説に=支持者向け主張に終始

 【既報関連】ボルソナロ大統領が22日に国連総会で行った演説が全世界的に強い反発を招いている。とりわけ、環境問題と新型コロナウイルス対策への批判が相次ぎ、事実と異なる発言を行ったことに疑問の声も出ている。23日付現地紙が報じている。  22日の大統領演説は、同氏陣営では受けが良かった。下院の前連邦政府リーダーのヴィットル・ウゴ下 ...

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《サンパウロ州政府》コロナワクチン年内実用化に意気込み=中国製の治験良好報告うけ

 治験最終段階で良い報告が得られていることで、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)が、中国製のワクチンを12月にも実用化させたいと考えているという。23日付現地サイトが報じている。

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東西南北

 米国のタイム誌が22日、「世界で最も影響力のある100人」に、ブラジルからはボルソナロ大統領とユーチューバーのフェリペ・ネットの2人を選んだ。ボルソナロ大統領といえば、今やトランプ大統領と並ぶ“世界的な政治家”。タイム誌が7、8年前に、ジウマ大統領を同様の企画で「進歩的な女性像」として選び続けていたことを考えると隔世の感がある ...

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