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ボルソナロ 関連記事

《ブラジル》ゲデス経済相 「環境の最大の敵は貧困」発言 ダボス会議でボルソナロ代弁 トランプも同問題で物議 WTOの協定参加にも言及

 21日から24日、スイスのダボスで、「持続可能な世界」を統一テーマとする世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催されている。ボルソナロ大統領の代わりに同会議に出席したパウロ・ゲデス経済相は21日、「環境の最大の敵は貧困だ。食べていく必要があるから人々は環境を破壊するのだ」など、ボルソナロ大統領がかねてから主張する森林伐採 ...

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《ブラジル》「公的銀行の巨額国外投資に汚職なし」と報告=内部事情公開は大統領の公約=「調査はまだ不十分」との指摘も

 ブラジル社会経済開発銀行(BNDES)が昨年12月に作成した、「2005年から2018年にかけて、BNDESがJBS、Bertinグループ、Eldorado・ブラジル・セルロース社を通じてブラジル国外で行った8件の投資に関する報告書」が公表された。それによると、「10年以上にわたって行われた、4800万レアルを超える投資では、 ...

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《ブラジル》文化局長人事でレジーナが「試験期間」に グローボとの契約解消か

 ナチスのゲッベルス情報相の言動模倣で17日に連邦政府の文化局長を解任されたロベルト・アウヴィム氏の後任として、国民的女優のレジーナ・ドゥアルテが就任のためのテスト期間に入ったと、21日付現地紙などが報じている。  レジーナは20日、リオでボルソナロ大統領と直接会って話をし、好感触は示しながらも、正式に就任するまでの「試験期間」 ...

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東西南北

 18日付本紙でも報じたように、16日夜から17日にかけてのブラジルでは、ナチスの情報相ヨーゼフ・ゲッベルスの言動を真似たロベルト・アルヴィム文化局長の話題で持ちきりだったが、アルヴィム氏解任後に、ボルソナロ大統領がベテラン女優、レジーナ・ドゥアルテに文化局長就任を依頼したことも話題を呼んでいる。レジーナは70~80年代、テレビ ...

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《ブラジル》カタールとの間はビザ不要に=昨年の合意が発効となり

 14日付ブラジル連邦官報によると、昨年10月にボルソナロ大統領が中東のカタールを訪問した時にサインした、ブラジルとカタールの間のビザを免除するとの合意が発効となった。  両国市民はこれによって、観光、乗り継ぎ、商用のいずれの場合でも、最初に入国した日から12カ月以内は、最大90日間、ビザがなくても相手国に滞在できる事になった。 ...

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《ブラジル》文化局長の動画で大波紋=ナチスのゲッベルスを模倣=師匠オラーヴォもかばえず=流石の大統領も即座に解任

 16日、ロベルト・アルヴィム連邦政府文化局長が、投稿したビデオの中で、ナチス・ドイツの宣伝相、ヨーゼフ・ゲッベルス氏が行った悪名高き発言を真似て主張。ブラジル中で大問題となり、17日午前に解任された。17日付現地サイトが報じている。  問題となったのは、アルヴィム氏が16日19時46分に投稿した6分38秒の動画だ。アルヴィム氏 ...

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《ブラジル陸運庁》トラック輸送の最低料金引き上げ=前回調整から10%以上も増額=2月には料金表の違憲審理

 ブラジル国家陸運庁(ANTT)は16日、ブラジル国内のトラック輸送の最低料金表を、積荷の種類や輸送形式によって11~15%増額調整したと、17日付現地紙が報じた。  新しい料金表は週明け20日から有効となる。 ANTTはまた、トラック輸送の帰路、積荷が空の状態で戻ってくる場合も料金を払うこと、運転手の食費、宿泊費も荷主が負担す ...

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世界中にさらされ続けるブラジルの政変

「ブラジル 消えゆく民主主義」のポスター(Netflix)

 13日、世界の映画賞の最高峰、アカデミー賞のノミネート発表が行なわれたが、この日は同時に、ブラジル政界が世界の好奇の目にさらされ続けることになることを決定付けた日にもなった。それはドキュメンタリー部門で、ブラジルの作品「ブラジル 消えゆく民主主義」がノミネートを受けてしまったためだ。  このドキュメンタリーは女性監督ぺトラ・コ ...

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(映画)問題作「マリゲーラ」、ついに公開へ 軍政時代の左翼ゲリラの英雄

 軍政時代の伝説的ゲリラ、カルロス・マリゲーラの生涯を描いた作品としてかねてから物議を醸していた映画「マリゲーラ」は、公開中止などの憂き目も見たが、5月にようやく公開にこぎつけることとなった。  「マリゲーラ」はブラジルの国際的俳優としても知られるヴァギネル・モウラが初めて監督を務めた作品で、昨年3月に行われたベルリン映画祭でも ...

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《ブラジル》SECOM局長に収賄疑惑 マスコミ向け政府広告で口利き 見返りを自社に違法入金? 大統領の肝いりで大抜擢

ワインガルテン長官(Agencia Brasil)

 大統領府社会通信局(SECOM)のファビオ・ワインガルテン局長が、自身の企業を通じてテレビ局や広告代理店から賄賂を受け取っていた疑惑が生じている。16日付フォーリャ紙が報じている。    SECOMは連邦政府や関連機関の広告予算を管理する部署だ。ワインガルテン氏は昨年4月に局長となった後、自分が共同経営しているFWコムニカソン ...

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