ホーム | ボルソナロ 関連記事 (ページ 62)

ボルソナロ 関連記事

《ブラジル》2020年予算=選挙支援金20億レアルを承認=企業献金廃止後、初の選挙

 連邦議会は17日、両院合同の予算委員会を開き、総額3兆6870億レアルの来年度予算案を承認。予算案はその後、両院合同本会議でも承認されたと、18日付現地各紙が報じた。  来年は全国5570市で一斉に、市長選、市会議員選(統一地方選)が行われる。そのための選挙支援金(フンド・エレイトラル)として、約20億レアルが割り当てられるこ ...

続きを読む »

科学誌ネイチャー=科学擁護でブラジル人のガウヴァン氏顕彰=「ネイチャー10」のトップに

 世界的な科学雑誌『ネイチャー』が17日、科学者としての倫理感を固持し、「科学的完全性」を示した人物10人を顕彰する「ネイチャー10」を発表、ブラジル人科学者のリカルド・ガウヴァン氏がトップに選ばれたと17、18日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。  今年のネイチャー10では、10人中6人が、科学を擁護し、科学者としての倫理感を ...

続きを読む »

東西南北

 ボルソナロ大統領長男フラヴィオ氏の元職員で疑惑の主のファブリシオ・ケイロス氏への捜査が再開された。その一方で、最高裁は、連邦検察庁から要請が出ていた、昨年3月のマリエレ・フランコ元リオ市議殺人事件に関する証拠隠滅容疑でのボルソナロ大統領と次男カルロス氏への捜査をお蔵入りさせた。同件に関しては、殺害実行犯の2人が犯行当日にボルソ ...

続きを読む »

森林伐採削減にセラードの例生かせぬか

 マドリッドでの気候変動枠組条約締約国会議の最中、持続可能な開発のためのブラジル企業審議会が「ブラジルはカーボン市場を一つの機会としてみる必要がある」として、連邦政府に柔軟な姿勢をとるよう求めた。自国では温室効果ガス排出量削減が困難な先進国が排出量削減に繋がるプロジェクトなどを支援するカーボン市場向けに、排出量削減のための新プロ ...

続きを読む »

《ブラジル》20年市長選でDEMとPDTが協力か=重要3州都でシャッパとも=第3勢力狙うマイアとシロ=大統領選連立につながるか

 来年の全国市長選で、ロドリゴ・マイア下院議長の民主党(DEM)と、18年大統領選3位のシロ・ゴメス氏の民主労働党(PDT)が、リオ市をはじめ、重要な市の市長選で共同戦線を張るという。  16日付ヴァロール・エコノミコ紙が報じたところによると、DEMとPDTは来年の市長選でリオ市、バイア州サルバドール市、セアラー州フォルタレーザ ...

続きを読む »

《ブラジル》法定アマゾンの森林伐採増加止まらず=11月は昨年の倍以上に

 【既報関連】法定アマゾンの森林伐採や森林火災増加で国際社会から批判を浴びたブラジルだが、法定アマゾンの森林伐採は減っていないと13日付現地紙サイトが報じた。  国立宇宙研究所(Inpe)が発表したのは、ボルソナロ大統領やリカルド・サレス環境相が批判した、衛星による森林伐採管理システムDeterによる月次報告だ。  それによると ...

続きを読む »

《ブラジル》国道での交通事故の死傷者増加=移動式レーダー撤去後に

 スピード違反を取り締まるためのレーダーを国道から撤去後、交通事故による死傷者が増えたため、裁判所が連邦政府に移動式レーダー導入を命じたと17日付エスタード紙が報じている。  国道からの移動式レーダー撤去は、ボルソナロ大統領によって推し進められ、8月15日以降、国道の85%(5万5700キロ分)で、スピード違反を測る機能が失われ ...

続きを読む »

東西南北

 ボルソナロ大統領一家とも親しい間柄にあることで有名になったレズビアンのユーチューバー、カロル・エレールさんが17日、あざだらけになった顔をネット上でさらし、同性愛嫌悪による暴力被害を訴え、話題となっている。被害を受けたのは15日で、リオ市チジュッカでのことだったという。カロルさんは大統領の二人目の妻との間に生まれたジャイール・ ...

続きを読む »

「日伯には絆強める余地がある」=山田彰大使がジャパン・ハウスで講演=2国関係の将来を展望

 「日伯関係はすでに親密だが、さらに絆を強める余地がある」――山田彰駐ブラジル日本国特命全権大使は11日夜にサンパウロ市のジャパンハウスで開催されたポルトガル語講演会「我が国の外交政策(日ブラジル関係半世紀と今後の展望)」で、約100人の熱心な聴講者の前でそのように熱く語った。  「ボルソナロ大統領は今年1月に就任して以来、3回 ...

続きを読む »

リオ市長選世論調査=クリヴェラの拒絶率72%=保健や暴力など問題山積み=市長選での支持率も8%=パエスとフレイショが優勢

 ダッタフォーリャによる2020年のリオ市長選挙に関する世論調査が行われ、現職のマルセロ・クリヴェラ市長(「共和主義者」党)の不支持率が72%に達し、再選を目指す市長選でも1、2位に水をあけられての3位に甘んじていることが明らかになった。15日付現地紙が報じている。  リオ市は、財政破綻、治安悪化、警察による子供の殺害、保健スキ ...

続きを読む »