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ボルソナロ 関連記事

《ブラジル政府》犯罪防止法の成立を議会より国民世論に訴える=法案PRキャンペーンに1千万レアル

 ブラジル連邦政府は3日、犯罪防止法案(Pacote Anticrime)成立機運を高めるためのキャンペーンを開始した。3、4日付現地各紙、サイトが報じた。  ボルソナロ大統領(社会自由党・PSL)は当選後、人気判事だったセルジオ・モロ氏を法務大臣に抜擢。モロ法相が中心となって立案した犯罪防止法は2月に議会に提出されたが、社会保 ...

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《ブラジル》選挙関連法案を巡る動き=汚職に甘い法案、大統領が行使した拒否権の、さらに取り消しは?

 「汚職に厳しいボルソナロ大統領と玉虫色の議会の対立」構図は随所に展開されている。選挙助成金の使い方などを定めた法案PL5029もその一つだ。  汚職に甘い内容を多く含んだ法案は9月中旬に議会で承認されたが、月末には大統領が13項目を拒否。来年の地方選に間に合わせるために、議会が10月4日までに再度の拒否を行うかどうかが注目され ...

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東西南北

 3日、パリの市議会がルーラ元大統領を名誉市民にすることを承認した。同市議会はルーラ氏を、「ブラジルにおける社会的かつ経済的な不平等を減らすことに貢献した」という名目で推薦しており、それが認められた。同市のアンヌ・イダルゴ市長も、「3千万人にも及ぶブラジル国民を極貧から救った」と賛辞を送っている。フランスとブラジルとの関係は、ア ...

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ブラジル株=世界景気後退不安で2・9%減=年金改革上院承認も効果薄

 1日に発表された9月の米国製造業景況指数と、2日に発表された米国民間雇用者数が共に低調だったことを受け、世界経済に景気後退への不安感が広がったことで、2日のサンパウロ株式市場指数(Ibovespa)は前日比マイナス2・9%の10万1029ポイントで引けたと、3日付ブラジル各紙が報じた。  2日の米国市場は、ダウ・ジョーンズが1 ...

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《ブラジル》社会保障改革=削減効果は約8千億レに縮小=上院1回目採決は承認だが=2回目採決は再来週とも

 ブラジル連邦議会の上院は1日、社会保障制度改革の憲法改正案の基本文書(texto-base)を賛成56票、反対19票で承認した。修正動議(destaque)の審議も継続して行われ、一部は否決されたが、残りは翌2日に持ち越された。1、2日付現地各紙・サイトが報じている。  下院で2度の承認を得た際の削減効果は「10年で9330億 ...

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《ブラジル・パラグアイ》イタイプ問題=「ボルソナロの名、出した」=PSL政治家の不正関与疑惑=パ国元公社総裁がCPIで証言

 イタイプダムの電力売買に関連し、パラグアイ側に不利になる「疑惑の契約」に関して、同国の議会調査委員会(CPI)でパラグアイ公社・全国電力管理会社(ANDE)の元総裁が、「ブラジル側の代表として参加したボルソナロ大統領の社会自由党(PSL)所属の政治家がボルソナロ一家の名を使って調印に応じた」と報告していたことがわかった。2日付 ...

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《ブラジル》軍民学校計画=15州と連邦区が採用希望=予備役の軍人が教師役に

 ブラジル教育省が9月に発表した、軍隊式の厳しい規律を採用した教育システム「軍民学校計画(Programa de Escolas Civico-Militares)」の採用を、15州と連邦直轄区が希望していることが分かった。1、2日付現地各紙・サイトが報じた。  採用を希望したのは、南部3州、中西部3州と連邦直轄区、北部7州、北 ...

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部族の言葉や方言を大切にしよう

 「何やってりゃーす」「とろっくさー事、言っとってかん」「怖ぎゃー事言やーすな」―。小5で転校した時、級友がそう話していたが、何もわからなかった。漢字交じりにすれば少しはわかり易いが、これを見てわかる人は名古屋弁に馴染みがある人だ▼各々、「何してるの」「バカな事言ってちゃダメ」「怖ろしい事言わないで」の意味だが、中学に転入した姉 ...

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《ブラジル》ロック・イン・リオ2019前半のハイライト=ドレイクのトラブルから大統領批判コールまで

 9月27日から、リオ市のシダーデ・デ・ロックで、通算8回目となるロック・イン・リオが開催されている。連日、10万人の観客を沸かせて話題を呼んでいるが、その最初の週末、9月27~29日のハイライトを振り返ってみる。  初日は、トリを務めたカナダのラッパー、ドレイクの行動が物議を醸した。彼はこの日、同フェスティバル開始以来、恒例と ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領、選挙関連法案の一部を拒否==拒否期限より早めの決定=汚職に甘い議会と対決姿勢

 【既報関連】「汚職に甘い法案を議会が承認するも、大統領が拒否。それを議会がさらに拒否」がまた起こりそうだ。ジャイール・ボルソナロ大統領(社会自由党・PSL)は9月27日、同月18日に議会が承認した選挙関連法案(PL5029/19)の一部を拒否の上で裁可した。9月27、28日付現地各紙・サイトが報じた。  同法案は来年の統一地方 ...

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