ホーム | ボルソナロ 関連記事 (ページ 87)

ボルソナロ 関連記事

《ブラジル、サレス環境相》「『世界のアマゾン』は世迷言。領土内のことは自国で決定」と発言=所属政党からも批判の声

 【既報関連】リカルド・サレス環境相(Novo)は、24日付エスタード紙のインタビューで、ブラジルの環境保護政策に世界中からの批判が集中していることについて、「ブラジル領内のことはブラジルの主権で決める。アマゾン保護に関しても、経済的要因と天秤にかける」と言い切った。  同環境相は、「アマゾンには2千万人が住んでおり、住民の生活 ...

続きを読む »

アマゾン森林火災=G7が消火や植林用資金約束=NGOや住民との協働条件

 【既報関連】24~26日にフランスで主要7カ国(G7)首脳会議が開かれ、議長国フランスのマクロン大統領が、アマゾンの森林火災に対処し、その後の再植林を支援する意向を表明し、2千万ユーロ(9100万レアル)の拠出を約束したと25~26日付ブラジル国内紙・サイトが報じた。  ブラジルを中心とするアマゾンでの森林伐採増加とそれに伴う ...

続きを読む »

《ブラジル》入札事業のほとんどは現政権最終年実施?=入札モデルの審査の問題で

 ボルソナロ政権が計画する連邦レベルの入札事業のほとんどは、同政権の終わり頃に集中しそうだと、25日付現地紙が報じている。  タルシジオ・デ・フレイタス・インフラ相は先週、ロンドンで投資家たちとの会合を行い、種々のプロジェクトのリストを提示した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなた ...

続きを読む »

アマゾン火災騒動への違和感を読み解く

 アマゾンが国際世論やネット上でも燃えている――熱帯雨林伐採も森林火災も放置してはいけない。きちんとコントロールしなければいけない。その部分は、はっきりと言いたい。  その上で、先週からのアマゾンに対する国際世論を含めたボルソナロ政権への批判に奇妙な部分があることを指摘したい。この問題に関して、現政権の肩を持つつもりはない。だが ...

続きを読む »

アマゾンの森林火災に怒り、悲しむ世界=ディカプリオやロナウドといったセレブも

 森林伐採後の焼畑などが原因で起こったブラジル国内の森林火災は悪化の一途をたどっており、ショッキングな映像なども伴ったニュースが全世界的に報道されている。これを受け、世界中の有名人たちが声をあげて、この出来事に注目するよう呼びかけている。  中でも最も強い声をあげているのが俳優のレオナルド・ディカプリオだ。かねてから環境問題に熱 ...

続きを読む »

《ブラジル》アマゾンに再生の危機?=このまま行けば修復不能に

 【既報関連】ブラジルを中心に広がるアマゾンの熱帯雨林で、森林伐採や、伐採後の土地を農牧地として使えるようにするための焼畑などに起因する森林火災が急増し、世界中の目がブラジルに集まっている。  アマゾンの熱帯雨林は世界中のバイオマスの10%を有し、世界中の酸素の20%を産出する「世界の肺」だ。健康な樹木は大気中の二酸化炭素を吸収 ...

続きを読む »

《ブラジル》アマゾン森林火災に国際的批判強まる=緊急対策でG7召集へ=ボルソナロ政権は当初反発も=世論に押され対策会議

 【既報関連】アマゾンでの森林伐採の増加と森林火災の拡大、ボルソナロ大統領の非政府団体(NGO)犯人発言への批判が、21日以降、世界的な話題となっている。連邦政府は当初、それに対して反発の意を示していたが、22日には緊急会議を行い、対策に向けて動きはじめた。23日付現地紙が報じている。  22日、世界の大手マスコミは大々的にアマ ...

続きを読む »

《ブラジル》経済的自由の暫定令が上院通過=日曜就労案件で変更あり=あとは大統領の裁可待ち

MP881が承認された21日の上院本会議の様子(Fabio Rodrigues Pozzebom/Ag. Brasil)  【既報関連】ブラジル連邦上院議会が21日、「経済的自由のMP」とも呼ばれる、暫定令881号(MP881/19)を賛成多数で承認したと、21、22日付現地各紙・サイトが報じている。  MP881は、一昨年成立 ...

続きを読む »

《ブラジル》アマゾン森林火災=国内外から政府への批判続出=EUからは「ブラジル製品に禁輸措置」の声も

 【既報関連】法定アマゾンなどでの森林火災への不誠実な対応で、ボルソナロ政権が世界中から批判を浴びている。そんな中、国内農業部門からも政府は態度を改めるようにとの声が出ており、諸国からは「厳しい態度でブラジルに当たるべき」との声も出始めていると、23日付ブラジル各紙・サイトが報じた。  テレーザ・クリスチーナ農相、農牧族議員たち ...

続きを読む »

東西南北

 アマゾンの森林火災拡大と、ボルソナロ大統領が非政府団体のせいにした問題は世界中に波紋を投げかけているが、ブラジルでは、国外からの批判の的となっているボルソナロ大統領を擁護する声も依然としてある。大統領の社会自由党(PSL)のカルラ・ザンベッリ下議は、「マクロン大統領はフランスでの拒絶率が67%もあるくせに」といい、大統領三男の ...

続きを読む »