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ボルソナロ 関連記事

《ブラジル》ボルソナロ大統領が調査委員会の過半数入れ替える=死者や失踪者の調査の今後は=大統領交代で全てが変わる?

ボルソナロ大統領への質問状を提出したフェリッペ・サンタクルースOAB会長(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)  【既報関連】1日付連邦官報に、軍政中の政治犯の死亡や失踪に関する調査特別委員会のメンバー交代が告示されたと同日付現地紙サイトが報じた。  特別委員会のメンバー交代は、ボルソ ...

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東西南北

 サンパウロ市地下鉄4号線のオスカル・フレイレ駅は、昨年4月に営業が開始されたが、出入り口の一つが工事中のままだった。だが、完成の遅れていたレボウサス大通りの出入り口が、駅開業から1年3カ月以上経過した7月31日にやっと完成し、落成式が行われた。この出入り口にはエスカレーターとエレベーターがついている。4号線は運行業務が民間企業 ...

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《ブラジル》喫煙者が9・3%に減少=WHOが禁煙活動の模範と賞賛

 世界保健機関(WHO)が7月26日に、世界171カ国の中で、政府が主導する形で禁煙活動を行い、成果を挙げている国として、ブラジルとトルコを賞賛した。  ブラジルとトルコは、煙草の流行を食い止めるためのMパワーと呼ばれる計画を導入している国の一つだ。Mパワーが採用しているのは、(1)煙草の使用状況や予防のための政策の監視、(2) ...

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《ブラジル》米国との貿易協定に意欲=トランプ大統領の前向き発言受け=「簡単ではない」と米商務長官

ボルソナロ大統領(Marcos Correa/PR)  ドナルド・トランプ米国大統領が7月30日に、ブラジルとの自由貿易協定締結に前向きな姿勢を表明したことで、ブラジル経済省貿易局長のマルコス・トロイージョ氏は、「ブラジルは『野心的かつ包括的な』米国との貿易協定締結を目指す」と語った。7月31日付ブラジル紙が報じた。  トロイー ...

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《ブラジル》奴隷労働と奴隷的な仕事に線引き?=大統領が基準の見直しを示唆=雇用主の財産没収など批判

 ボルソナロ大統領が7月30日、「奴隷的な仕事」と「奴隷労働」との線引きを明確にするための基準の見直しを示唆したと7月31日付現地紙が報じた。  労働者の労働条件と生活水準の改善を目的とする国連の専門機関である国際労働機関(ILO)では、「奴隷的な仕事」という言葉を、奴隷的な拘束・待遇を伴う強制労働と表現している。  他方、ブラ ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領の放言連発に側近も悲鳴=「政権運営に支障」と緊急会合

 とどまるところを知らないボルソナロ大統領の暴言、放言に、「政権運営に支障をきたす」と懸念した側近たちが、7月30日午前中、緊急会合を開いたと、7月31日現地紙が報じた。  ブラジル弁護士会(OAB)のフェリッペ・サンタクルース会長の父親の死に関して不謹慎な発言をしたり、「アマパー州の先住民を襲撃したのは保護区に不法侵入した金採 ...

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22年、次期大統領選は開始された!=ポルト・アレグレ在住 杉村士朗

 7月3日付週刊誌「ヴェージャ」は、「2022年はすでに始まった」と題する、同誌記者による解説を掲載した。「ボルソナロは就任6カ月後、高い失業率と停滞する経済のなか時期尚早(かつ無謀な)再選運動に身を投ずる」との副題がついている。  ボルソナロは「ブラジルを略奪したPT(労働者党)に再度国を渡してはならない」との強固な信念をもっ ...

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ジャーナリズムは事実の奴隷でなければ

 キャリア50年以上のジャーナリスト、アレッシャンドレ・ガルシア氏が、「ジャーナリズムは事実の奴隷でなければならない」と語り、我々の視点や倫理観というフィルターを避ける事は不可能だが、自分が信じる事実を曲げてはならないと説いた▼弊紙でも、題材の選び方や表現方法に記者の関心や問題意識が反映される事は避け難い。だが、これは知ってもら ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領=「彼の父親は仲間が殺した」=軍政下の「殺害の真相」語る?=弁護士会や識者から批判続出

 ボルソナロ大統領が29日、「ブラジル弁護士会(OAB)会長の父親は、信用が置けないと判断した左派(反体制派)が粛清した」と発言し、物議を醸したと30日付現地紙が報じた。  この発言は、昨年9月に起きた、ボルソナロ氏襲撃犯の弁護士に対する連警の捜査をOABが邪魔したとの批判に続くものだ。大統領はOAB批判に続き、「会長が望むなら ...

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《ブラジル》国政に大統領夫人の影響?=「ファースト・レディの頼みは断れないだろ」と大統領が堂々と発言

 「ミシェレ夫人は、閣僚よりもボルソナロ大統領への影響力が大きい」―。ボルソナロ大統領が就任してから半年余り。ミシェレ夫人は既に、現政権の大半の閣僚より多く、自分の意見を夫の政策に反映させた。最新の例では、ダマレス・アウヴェス女性家庭人権相の意見に反し、国勢調査に自閉症に関する質問を入れさせている。  ミシェレ夫人はこれまでの大 ...

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