ホーム | コーヒー 関連記事 (ページ 103)

コーヒー 関連記事

第一昭和植民地―――懐かしいあの時代=小学校の同窓生ら集う=今みんな70代に=「親が勝組だったので日本語しか学ばなかった」

2006年12月8日付け  今はなき植民地を思い出して――パウリスタ延長線上に作られた第一昭和植民地の同窓会「昭和村郷土会」が、去る十一月二十日、老人クラブ連合会センターで開催された。約三十五人が集い、昔話に花を咲かせた。  同植民地は、一九二八年にパウリスタ延長線上に開かれた。三十二家族百六十人が入植。「ここはほかの植民地と違 ...

続きを読む »

3%台のGDP成長は困難=第3四半期は0・5%=BRICS他国と大差つく

2006年12月2日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】経済成長の鈍足化により、政府筋はGDP(国内総生産)成長の予測の下方修正を余儀なくされている。年初の予想は強気で、四・五%としていたものの、複数回の下方修正でこれまで三・二%と設定されていた。しかしここに来て三%の維持も困難だとの見方が大勢を占めている。  金融界で ...

続きを読む »

USPの建築、芸術学部が推進=〃ゴミ〃再利用、舞台衣装にも=熱心に日系学生ら=廃品回収者支援にもなる

2006年12月1日付け  サンパウロ大学都市建築学部と芸術・報道学部演劇科では、都内で集められた〃ゴミ〃を再利用しようという試みが行われている。都市建築学部学生は、回収されたガラスや鉄くず、カンなどから実用可能な椅子やタイルを考案して、コレクター(回収者)の人権保護、恵まれない経済状況の支援を訴え、芸術・報道学部では、日本の伝 ...

続きを読む »

コーヒーの魅力再発見=味にこだわる人増える

2006年11月29日付け  【ヴェージャ誌一九八二号】ブラジルは、二〇〇年間もコーヒーを栽培していながら、その素晴らしさを発見したのはつい最近のことだ。ブラジルにコーヒーの樹を最初に持ち込んだのは誰か。諸説あるが、フランス領ギアナから一七二七年に、フランシスコ・パリェッタ軍曹がパラー州へ苗木を持って来たという説が有力である。 ...

続きを読む »

親族集って108歳を祝う=コロニア最高齢の浅見さん=子や孫ら87人に見守られ=県知事からも記念品

2006年11月25日付け  日系コロニア最高齢の浅見重平さんが先月三十日、百八歳の誕生日を迎えた。今月五日には全伯各地から親族四十五人が一堂に会し、盛大にお祝いした。「百五十まで生きるのが目標」と以前話していた重平さん。この日はあまり話すことはなかったが、集合写真を撮るなどして大喜びだったという。  インターネットサイトのフリ ...

続きを読む »

カルロポリスで灯篭流し=8百余基が湖面を照らす

2006年11月11日付け  恒例の第二十五回カルロポリス灯篭流しが十月二十八日、先祖合同供養と合わせてパラナ州カルロポリス市で行われた。サンパウロから約三百キロ離れた、州境の町カルローポリス。今年は八百基の灯篭が、パラナパネマ河の上流をせき止めたシャバンテス発電所の湖面を照らし出した。  カルロポリスの人口は約一万四千人。北パ ...

続きを読む »

地方都市で正規雇用増える=社会福祉改善と企業移転受け

2006年11月10日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】地方都市の企業の正社員としての雇用が大都市の倍以上に急増していることが、労働省の統計で明らかになった。過去六年間で、五万人以下の人口の市町村で正規雇用が五〇・一%増加したのに対し、四〇万人以上の大都市では二一・五%だった。五万人以上四〇万人の中堅都市では四三・二% ...

続きを読む »

身近なアマゾン(10)――真の理解のために=アマゾンで凍える?=雨季と乾季に〝四季〟感じ

2006年11月9日付け □アマゾンの四季(2)□  この時期、こんな寒いサンパウロにいると、アマゾン河を中心にした北の地方で熱帯魚出荷の最盛期を迎えている、という実感がわかず、マナウスやベレンから送られてくる熱帯魚を空港に取りに行ったときなど、寒さでブルブル震えることがある。  サンパウロを中心に考えると、寒くなる五月から春に ...

続きを読む »

出所はノーヴァ・イグアス=裏金網に連警のメス=決選日まで真相判明成るか=党資金の流れを把握

2006年10月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ヴェドイン調書の購入資金について出所を追及する連邦警察は二十二日、同資金がリオ州ノーヴァ・イグアス市のヴィカトゥール旅行社によりラランジャ(名義賃貸人)名義で両替されたことを突き止めた。同旅行社はこれまでにも、数々の偽名や名義賃貸人による両替を行い、リオ検察局 ...

続きを読む »

農畜産品の輸出が好調=九月度は史上最高=諸々の悪条件をはね返す

2006年10月11日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】外国為替相場の不安定な推移に加え、外国諸国の牛肉などの輸入規制に始まる諸々の悪条件に直面しながらも、農畜産品の輸出は九月度、史上最高を記録した。  農務省が九日に発表したところによると、今年一月から九月までのアグリビジネスの輸出累計は三六〇億六一〇〇万ドルに達し、 ...

続きを読む »