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「久光」の選手と交流=縁の佐賀県人会ねぎらう

2006年10月10日付け  第六回サロンパスカップ(ブラジルバレーボール連盟主催、久光製薬(株)後援)が七日に決勝戦を行い幕を閉じた。大会を制したのは、REXONA(ブラジル・リオ)。二位にFINASA(オザスコ)、三位にCIMED(マカエ)とブラジル女子バレーの強さを示す結果となった。日本から参加していた久光製薬スプリングス ...

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「共生」をテーマに=7日からビエンナーレ=日本からも3人が参加=サンパウロ市

2006年10月7日付け  第二十七回サンパウロ国際ビエンナーレ(主催・サンパウロ・ビエンナーレ財団)が七日から、サンパウロ市イビラプエラ公園内のビエナル館(Pavilhao da Bienal・Ciccillo Matarazzo)で始まる。日本からも、国際交流基金の協力により、ベルリン在住のアーティスト島袋道浩氏と、建築家の ...

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「アリアンサの原風景を現在の弓場農場に見る」――移住地研究の渡辺さん調査報告=現金を使わなかった生活=ちょっとした〃小宇宙〃

2006年9月29日付け  「これまでコロニアでなされてこなかった指摘になると思います」。アリアンサ移住地の歴史をまとめるために来伯していた渡辺伸勝さん(29)は、一カ月間の弓場農場での滞在を終え、「アリアンサの原風景を現在の弓場に見ることができる」と指摘。今回の調査報告を行い、来年も移民史編纂のために来伯することを約した。   ...

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価格低下が輸出脅かす=31のうち、有利なのは7部門

2006年9月22日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】サンパウロ州工業連盟(Fiesp)は二十日、国内の三十一の経済部門のうち、輸出に有利な部門は七部門にとどまっていることをデータで明らかにした。同七部門は輸出全体の二八%を占めるが、工業や農牧畜業の雇用の三%しか占めていない。  同連盟は一九八〇年から二〇〇六年下 ...

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ブラジル日本移民史を歴史教科書に――運動の経過と課題(下)=京都歴史教育者協議会副会長=本庄豊

2006年9月21日付け 第一アリアンサ第十区句会  ブラジルに渡りしばらくして生活が落ち着くと、日本移民たちは移住地に次々と句会を発足させた。句会とは俳句をつくり批評しあう自主的なサークル。そこには句会を指導する知識人が必要だった。  句会は日系社会の連帯感醸成に役立っていた。また邦字新聞などでつながりをもったブラジルの俳句愛 ...

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交渉ですべては解決!=重要な仲介者の役割=障害は自身の心中にあり=中東紛争も例外でない

2006年9月6日付け  【ヴェージャ誌一九七一号】米人類学者のウイリアム・ウリ氏が著書「国際交渉術」発刊記念のため、ブラジル人の夫人を同伴して来伯した。同氏は米政府特使として世界の紛争地帯、中東やユーゴスラビア、アフリカを飛び回った。同氏の持論によれば、グロバリゼーションとは家族会議のようなもので、初めは口から泡を吹いて議論を ...

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入植70年をサンパウロ市で祝う=ジャクチンガ植民地=10月に出身者の集い=開拓先人への感謝と共に

2006年8月24日付け  サンパウロ州ポンペイアのジャクチンガ植民地出身者の集いが十月十二日午前九時から、サンパウロ市の青森県人会館(Rua Dr.Siqueira Campos,62)で開かれる。同植民地は今年、入植七十周年。毎年サンパウロ市で開かれている出身者の集いも今回で十回目を迎えることから、関係者は広く参加を呼びかけ ...

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船がつないだ移民の集い=ぶえのすあいれす丸同船者会=23人が思い出話に花咲かせ

2006年8月19日付け  歴代の「ぶえのすあいれす丸」同船者が集う――。戦前、一九四一年まで幾度となく日伯の海をわたった移民船、ぶえのすあいれす丸。多くの日本移民が新天地に渡り、また日本へと向かったこの船の同船者会が、去る十二日、サンパウロ市で開かれた。処女航海から、戦前最後の日本移民を乗せた四一年の航海まで、同船ゆかりの人た ...

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PCC=テレビ局職員を誘拐=見返りに声明の全国放映=要求通り人質は無事解放

ニッケイ新聞 2006年8月15日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日、十四日】犯罪組織州都第一コマンド(PCC)がテレビ局グローボの職員二人を誘拐し、人命の見返りに組織のメッセージを収録したDVDの全国向け放映を強要するという事件がサンパウロ市で発生した。  誘拐されたうちの一人はDVDを持たされて事件当日に解放された ...

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95人の野外写生=聖西日本語教育連=ピクニック兼ねて

2006年8月8日付け  サンパウロ市西地区連合会(佐藤吉洸会長)は去る十日、恒例の野外写生ピクニックをドン・ペードロ街道29km地点イガラッター市のエコテラピアで実施した。  参加校七校の生徒と父兄、教師の計九十五名が参加、バス二台に分乗。午前七時半、合憎の雨で関係者達は心配しながらの出発となった。  到着と同時に用意されてい ...

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