ホーム | コーヒー 関連記事 (ページ 105)

コーヒー 関連記事

アグア・リンパ入植91周年式典=ノロエステ=アラサツーバ最古の植民地で

2006年7月29日付け  ノロエステ線アラサツーバ管内最古の日本人入植地、アグア・リンパ植民地の入植九十一周年記念式典が八月五日に開かれる。同地は、ブラジル日本移民の最初期に形成された植民地。記念式典を開くのは今回がはじめてのことだ。当日は慰霊法要のほか、功労者表彰などの記念事業を実施する。式典を主催するアラサツーバ日伯文化協 ...

続きを読む »

「汗と涙で築いた村」これからも=第二アリアンサ=80周年盛大に祝う=鳥取から慶祝団迎え

2006年7月26日付け  第二アリアンサ鳥取村の入植八十周年記念式典が二十二日、サンパウロ州ミランドポリスの同移住地会館で挙行された。地元アリアンサの出席者など五百人以上が会場を訪れ、節目の年を祝った。日本国外で唯一〝鳥取〟の名を冠した第二アリアンサ。式典にはゆかりの鳥取県から慶祝訪問団が来伯したほか、サンパウロ市からも、アリ ...

続きを読む »

「マベ美術館」、下準備終る=よし乃夫人、日伯両国で広報活動=展示場、図書館、アトリエ、講堂など設備=一流を、08年落成が目標

2006年7月8日(土)  日系人として誇ることのできる街での活発な文化活動の発信地として――「ブラジルのピカソ」といわれた日系人画家故マナブ・マベ(間部学)さん(一九二四―一九九七)の妻よし乃さんが、間部さんら日系人の絵画を展示する「日伯マナブ・マベ近代美術館」を開設する。よし乃さんは去る五月訪日し、間部さんの故郷、熊本で県知 ...

続きを読む »

生活が苦しいブラジル=購買力の割に高い物価

2006年7月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】南米諸国十カ国の中でブラジルは、物価高で二位、一人当りの消費力で六位にランクされ、生活苦に陥っている。世銀が二十八日にランキングと指数を発表したもので、物価高ではチリに次いだ。  十カ国平均指数を一〇〇として、ブラジルは一一四・二ポイントでわずかにチリの一一七・ ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年7月4日(火)  文協桜祭りに参加したウクライナ民族伝統舞踊のグループ「KYIV」。毎週日曜日に六十人が集まり、練習をしている。現在、サンパウロ在住のウクライナ移民は約五百人。クリチーバには六千人おり国内で最大規模だという。主に両大戦中に移住してきて、日系人同様、コーヒー園で働いた。「言葉(ウクライナ語)のクラスにも通 ...

続きを読む »

ドーハラウンド終盤に入る=重大岐路に立つ各国=農業分野で成果に期待の伯=あわてた不利な合意は不要

2006年6月28日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】世界貿易機関(WTO)のドーハ・ラウンド(新多角的貿易交渉)が終盤に入り、各国代表は自国の運命を決める重大岐路に立たされているとスカフサンパウロ州工業連盟(FIESP)会長が述べた。過去の多角貿易を想起すると、ブラジルの農産加工業は先進国の農産物保護制度に対して貸 ...

続きを読む »

アマンバイが入植五十周年=パラグアイ=国内外から500人が集う=ブラジルからも出席、同船会も

2006年6月28日(水)  パラグアイのアマンバイ移住地が今年入植五十周年を迎え、去る五月二十一日、ペドロ・フアン・カバリェロ市のアマンバイ日本人会館で記念式典が行われた。同国日本人移住の中で唯一、コーヒー園の雇用農として入植が進められたアマンバイ。耕地の倒産、農業への移行、退耕など幾多の苦難を経て、五十年の歴史を刻んできた。 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

 去る五月、パラグアイ北東部のアマンバイが入植五十周年を迎えた。他の移住地と異なり、唯一コーヒー園のコロノとして入植、耕地の倒産で六割が他所へ転出した土地だ。式典には約五百人が集ったという。  同国邦字紙の日系ジャーナルで十七年にわたり編集長を務めた故・福岡正和さんも同地の出身だった。五七年に十三歳で移住。耕地倒産後も十年間農業 ...

続きを読む »

「電子有機農業」の現場見る=グァラチンゲタ=ジェム社農場で体験会――野菜に加え、カフェも栽培=化学肥料栽培で荒れた農地をよみがえらせる

2006年6月24日(土)  熊本に本社を構え有機農法の普及に取り組む「株式会社ジェム」(新留勝行社長、63)は、二十日、サンパウロ州グァラチンゲタ市のブラジル支店で、地元の行政担当者や関係農家、メディアなどを招いて農場の視察・体験案内会を開いた。「身体に優しく安全な農作物が作られる現場を実際に体感し、同社独自の電子有機肥料を広 ...

続きを読む »

下院ビル乱入は計画的犯行=MLST=幹部が何度も下見=首都観光条件に人員狩り出し=工事中の刑務所に一同拘束

2006年6月9日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】下院公安警察は七日、MLST(農地占拠自由運動)メンバーによる下院第二ビルへの乱入は、前以って準備された計画的犯行であったと発表した。押収したビデオテープによれば、同グループ・リーダーの一人アントニオ・A・バクェイロが六日、「我々が要求する農地改革を関係官庁に訴える ...

続きを読む »