5月31日(火) 日本移民の文化ルートを作ろう――。州観光局主催の国内観光ルートを紹介するEXPOが来月一日から五日間、サンパウロ市のEXPO・CETER・NORTEで開かれる。初日十一時からのオープニングには、ルーラ大統領も出席する。ブラジル国内の百十一の地域から、観光客誘致を図る観光ルートの紹介が行われるが、そのうちの一つ ...
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ベテラン対象に日語教師勉強会
5月31日(火) もっと指導レベルを上げたいけど、訪日研修は年齢でひっかかる……。そんな意欲的な壮年層の日本語教師を対象にした「ベテランじっくり勉強会」が七月四~八日までの五日間、サンパウロ市のブラジル日本語センターで開催される。 主催はJICA・OB会。日本での日本語研修経験者の集まりだ。中田みちよ会長は、「JICАに負担 ...
続きを読む »デカセギ論じる企画=ブラジルを知る会=設立9年目迎えて=新たなステップ
5月24日(火) 「三年後に控えた百周年を傍観することなく、ブラジル日系社会との関わりを自分たちの立場で考えたい」と「ブラジルを知る会」の清水裕美代表。同会は音楽や料理など文化を中心とした講演会を主催してきたが十七回目の今回、〃デカセギ〃をテーマにしたパネルディスカッション「海を越える人々―生活者の視点から見た出稼ぎ事情 繰り ...
続きを読む »アグリビジネス
5月11日(水) ブラジル産果物の輸出促進協会(IBRAF)は、東ヨーロッパやアラブ、東南アジア諸国などからの物産展参加者と経済使節団員に航空券やホテル投宿が当たる抽選券を配布する。仏系スーパーのカルフールが行った果物輸出キャンペーンにならったもの。同スーパーは二〇〇四年に五千八百万ドルを輸出。〇五年は一億ドルを目標とした。I ...
続きを読む »文協50年=新たな試み=活躍する日系女性招きフォーラム=記念事業第1弾として
5月7日(土) 文協創立五十周年を記念する文化イベントの第一弾として、「日系女性たち」と題した女性フォーラムが六月二十四日午後、サンパウロ州議会(ペドロ・アルバレス・カブラル通り二〇一)講堂で開催される。各界の一線で活躍する多彩な顔ぶれが揃い、体験談などを語る。女性参加の促進をめざしている文協の新たな試みといえそうだ。 パネ ...
続きを読む »たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(11)=戦前からの記録=フランカの精神病院に=日本人数10人入院していた
5月5日(木) 「実は、このフランカの精神病院には、五十~六十人ぐらいの日本人が入院していた記録があります」。フランカ地域日伯協会の南原光洋前会長(46、二世)は衝撃的な事実を明らかにした。しかも、ほとんどが一世だったという。 「第二次大戦の頃からの記録です。おそらく実際に気が狂っていたのではなく、単身でカフェザル(コーヒー ...
続きを読む »「知恵の家」で人生開眼=講師は各界の名士=哲学同好会がビジネスに=聴講料は1日100レアル
5月4日(水) 【エザーメ誌一九〇一号】ツキの呼び方を学ぶブラジル版ツキ学級が開校した。入学者はレストラン経営者や商店主、クラブのマネジャー、美容院経営者、ナイトクラブ経営者など多種多様。サンパウロ市南部の高級住宅地に開校した「知恵の家」がそれ。大学で学んだ知識の応用編で、学科は哲学から文学、歴史、美術と何でもあり。講師は各界 ...
続きを読む »販売成功の秘訣、〃香り〃=ブラジルでは15億R$のビジネス
5月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月四日】十一月二十六日のエスタード紙ポン・デ・アスーカルの広告にコーヒーの香りが刷り込まれていた。いまや市場には、新車やバラ、ポップコーン、化粧石鹸などの香りが思いがけない所で使われている。 化学を専攻した技術者は、三千以上の化学薬品を使って色々な香りを作り出す。それぞれの技術 ...
続きを読む »アグリビジネス
5月4日(水) 理由は分からないがコーヒー相場と原油相場は不思議と連結している。原油が高騰するとコーヒーも高騰する。現在の原油暴騰は、投機筋のバブル形成という噂がある。しかし、原油関係者は投機説を否定。原油高騰の原因は、中国の原油需要にあるとしている。中国が、どこまで買いに入るのか見当がつかない。おそらく中国がアゴを出すまで買 ...
続きを読む »特製コーヒーに注目集まる=高価でも年々伸びる売上げ
4月27日(水) 【エザーメ誌八三九号】日常生活の中に溶け込み特別も珍しくないコーヒーが、演出により不思議な魅力をかもし出す。コーヒーの美味しさを演出するコースもある。特製コーヒーは三倍以上の値段で売られ、年々売上げも伸ばし、コーヒービジネスが現在見直されている。 新しく登場するコーヒーショップは豪華な雰囲気の中、かりそめの ...
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