8月2日(土) 【エポカ誌】レストランなどでカフェ・エスプレッソをおいしく入れるコーヒー専門家「バリスタ」は、コーヒーを完璧な方法でつくるだけでなく、泡で絵を描くなどのコーヒーの美観にも気を使う。また、コーヒーを使ったドリンクも創作する。 カフェ・エスプレッソの機械を開発したのは1950年代のイタリア。バリスタという言葉も同 ...
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コラム オーリャ!
〇〇年の就任からすでに四回の来伯を数える広島日伯協会の筒井數三会長。広島で東奔西走、県人会建設のため惜しみない支援を行った。 今年六月に出演したNHKのラジオ番組で、今回の県人会建設の話に触れたところ、後日、広島県出身の祖父を持つ、北海道在住の女性からの手紙が会長のもとに。 小学校や女学校時代の友達がブラジルにいるというこ ...
続きを読む »不景気脱却に10の提言=各界成功者が極意指南
7月31日(木) 【ジニェイロ誌】TV番組レデ・ムリェールの司会者ファチマ・トゥルシさんは、「エコノミア&ネゴシオス」で不景気への対処法としてVIPの提案から、特に十人の秘策を紹介した。 [一、一路向上]ホテル・ブルートリーの青木千恵子社長の東洋哲学。ホテル・サービスの完璧を目指して、応対やルーム・サービス、献立の研究に没頭 ...
続きを読む »トップはイビラプエーラ公園=サンパウロ市の名所・美観損なう場所=有名人30人が審査
7月26日(土) 【ヴェージャ・サンパウロ誌】サンパウロの名所はどれか?―。ヴェージャ誌は、有名人30人にサンパウロで最も美しい場所と美観を損なう場所の審査を依頼し、ランキングを作成した。審査員(敬称省略)はジェラウド・アウキミン(サンパウロ州知事)、マルタ・スプリシー(サンパウロ市長)、シッコ・ピニェイロ(TV記者)、アナ・ ...
続きを読む »ブラジル事情知る図書=④
7月25日(金) 【文学・小説】 ◎熱帯林の彼方ヘ=カレン・テイ・ヤマシタ=白水社=95=2600円 ◎砂の戦士たち=ジョルジュ・アマード=彩流社=95/9=2800円 ◎果てなき大地 〔バイア州カカオ栽培をめぐる人間模様〕=ジョルジュ・アマード=新潮社=96 ◎ブラジル戯曲集 ―『狐とぶどう』ギリェルメ・フィゲレイド,『 ...
続きを読む »低品質のブラジル農産食品=農薬の限度上回る=不衛生な加工品、高い税金
7月22日(火) 【ロンドリーナ紙】ブラジル人は、世界で最も高い食料品税を払っているが、実際に食べている農産物の品質はとても良いとは言えない―。衛生監督庁(Anvisa)の調査によって、スーパーマーケットで販売されているフルーツや野菜の二二・一七%が農薬限度値を上回っており、加工食品の三四%が衛生面で欠けていることが明らかにな ...
続きを読む »ブラジル事情知る図書-1
7月17日(木) 知られざるブラジル関連図書――。実はかなりの数が日本で出版されているにも関わらず、残念ながら、それほど認知されていない。今回はブラジル関連サイト「ビズポイント」(www.bizpoint.com.br/jp/reports/sakurai/sk0001.htm)にも掲載されている、櫻井敏浩さんが『ラテン・アメ ...
続きを読む »ブラジルは食糧大国へ=国連が経済白書発表
7月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】国連経済開発白書は九日、ブラジルは十二年後、世界一の生産量を誇る食糧大国になると発表した。ブラジルには、森林伐採をしなくても耕作可能な面積が九千万ヘクタールある。他の地域とは反対に数々の有利な条件を有し、食糧大国米国の王座が脅かされつつあるとした。 米国の食糧大国は、九〇 ...
続きを読む »沖縄県人二世第1号は誰?―笠戸丸移民の夫婦の子―おそらく金城ウトさん
7月11日(金) ブラジルの沖縄県人二世の第一号は誰なのか、日本移民九十五周年を迎え、ブラジルで話題になった、と沖縄タイムス紙(六月二十八日付)が伝えた。第一回笠戸丸には三百二十五人の沖縄県人が乗っていた。当然のように、この人たちのなかから、最初に生まれた人が第一号だろう、という推察がある。 日本移民初期のことを知っている人 ...
続きを読む »目の不自由な人に福音=組織培養網膜が登場
7月8日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】網膜の疾患で失明した目の不自由な人たちに、網膜の組織培養が福音をもたらしている。 ジウド・フジイ教授はブラジルの眼科医を代表して、南カリフォルニア大学医学部の網膜移植プロジェクトに参加した。プロジェクト主任は同大のフマユン教授が担当、フジイ教授が移植手術担当で執刀した。移植手術 ...
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