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ジュサラの持続的生産を〜セ・バーラス森林農法プロジェクト〜(上)=栄養価高いジュサラの実=日本のNPO団体が協力

ニッケイ新聞 2012年8月14日付け  大西洋岸林地域の農家の安定した収入確保をめざして—。大西洋岸の北部から南部にかけて分布する大西洋岸森林(マッタ・アトランチカ)地域の小農を支援する、ジュサラ椰子を主作物としたアグロフォレストリー(森林農法)を推進するプロジェクトがサンパウロ州セッテ・バーラス市で進んでいる。支援に参画する ...

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刊行=「二世の人生知って」=畠山さん著『アリアンサ古里』

ニッケイ新聞 2012年7月24日付け  畠山富士男さん(69、二世)が自伝『アリアンサ古里—Minha Terra Natal』(247頁、30レアル)を刊行するにあたり、31日午後7時から喫茶「コーヒー」(Rua da Gloria, 326, Liberdade)で出版記念会を行なう。入場無料。  サンパウロ州ミランドポリ ...

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ブラジル人観光客が激減=ドル高やインフレの亜国で

ニッケイ新聞 2012年7月21日付け  この冬のアルゼンチンではブラジル人観光客が激減し、同国の観光業者が旅行者獲得に躍起になっていると20日付フォーリャ紙が報じている。  今年のブエノスアイレスはカフェも閑散とし、観光名所のレコレッタでもレアルで書いた割引料金の札を掲げたタクシーが通行人の後を追いかけているという。例年は60 ...

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YOSAKOIソーラン大会=10周年を盛大に開催=「夢想漣えさし」特別出演

ニッケイ新聞 2012年7月18日付け  ブラジルYOSAKOIソーラン協会(浜崎マルセリーノ会長)が主催する『第10回ブラジルYOSAKOIソーラン大会』が29日、ヴィア・フンシャル(Rua Funchal, 65, Vila Olimpia)で開催される。  公演は正午、午後5時の2部制で、開場はどちらも1時間前。入場は無料 ...

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山本喜誉司と護憲革命=家族が語るコロニア秘史=(3)=ヅットラ大統領との奇縁

ニッケイ新聞 2012年7月6日付け  1930年3月、長女・謡子が腸チブスで亡くなったことが、山本に永住を決意させる一因となった。「父は最初、農場経営のために一時滞在のつもりで来た」と坦はいう。山本はブラジル人のポ語教師をつけてすぐにペラペラになり、全伯有数の専門機関だったカンピーナス農事研究所の学者や幹部と親交を深め、ブラジ ...

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山本喜誉司と護憲革命=家族が語るコロニア秘史=(2)=銃雨の中で日伯旗立てる

ニッケイ新聞 2012年7月5日付け  東山農場を挟んで両軍が対峙したその時——。 【9月27日=本部に據(よ)れる(サンパウロ州軍)一隊午後9時退却、本部の前方1キロメートルにある牧草地Anhumas No.1高地に據(よ)る。ここに本部は全く両軍の間に介在す。本部広場にはブラジル並びに日本国旗を掲げ中立を表示す。(中略)連邦 ...

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山本喜誉司と護憲革命=家族が語るコロニア秘史=(1)=東山挟んで撃ち合いに

ニッケイ新聞 2012年7月4日付け  「今回語ったことの多くは、家族しか知らなかったことです」。2時間半にわたる取材の最後に、山本喜誉司(1892—1963、東京)の二男のカルロス坦(たん、88、北京生まれ)はそう付け加えた。ブラジル国家の背骨を作ったといわれるヴァルガス政権初期に起きた、ブラジル史最大の市民戦・護憲革命から数 ...

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後継者の発掘は困難に?=コーヒー生産者が高齢化

ニッケイ新聞 2012年6月26日付け  ミナス州南部と南東部のコーヒー園などで行った調査によると、後継者の発掘は年々困難になっていると23日付フォーリャ紙が報じた。  ヴァウベル・マシャード・デ・オリヴェイラ氏がミナス州で行った調査によると、コーヒーの栽培も含めた農業の泣き所は天候や農作物の値段が自分の思うように動いてくれない ...

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87年前の移住の思い出

ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け  1925年、先に移住した上地寛吉さんの花嫁として22歳で渡伯した。旧姓は与那嶺。寛吉さんは同じ真喜屋出身で家も近所だった。南麻州カンポ・グランデの鉄道会社と契約し、ノロエステ線の敷設工事に携わっていたという。  サンパウロ州カタンドゥーバ市に移って結婚し、コー ...

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104年目の移民の日に思うこと=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 園田昭憲

ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け  ブラジル日系社会は6月18日に移民104年を迎えた。一口に104年というが、80年前に発明されたライト兄弟の飛行機が今では宇宙を飛び回るほどの発展を遂げるほど、時代が変わる。  ときどきグァタパラ移住地を訪問する機会があり、第一回移民船でサントスに着いた鹿児島 ...

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