コーヒー
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》高級料理運ぶアプリ配達員=自分は道端で冷えた弁当
iフード、Rappi、ウーバー・イーツなどのアプリ配達員によるスト「ブレケードス・アプス」が1日に行なわれ、賃上げとコロナウイルス感染防止対策を求めてサンパウロ市内で約1千人が7時間に及ぶストを行っ
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特別寄稿
特別寄稿=メキシコ革命に参じた日本人移民=300人が革命軍に「就職」=メキシコ在住 荻野正藏
革命はじまる 革命は男の夢を掻き立てるものです。革命という言葉を聞いただけで、昔の人は血湧き肉躍ったものでした。 ロシア革命に先立つこと7年、メキシコにも革命がありました。そんな革命の中で日本人移
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日系社会ニュース
JICA横浜=海外移住資料館が新企画展開始=くまモンと学ぼう!熊本移民史
JICA横浜海外移住資料館は21日より営業を再開し、10月25日まで「くまモンと学ぼう! 熊本移民の歴史を活躍―こぎゃんすごか、わさもんと肥後もっこす―」を開催している。本イベントは、広島、沖縄の次
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樹海
《記者コラム》ブラジルで「伝統」になった米国南部連合の旗
「虐げられた人々」が集まるブラジルの不思議 世界中からアメリカに移住したい人は多いだろうが、その逆は少ない。歴史的に見ると、ブラジルは数少ないそんな国の一つだ。「どうして世界で最も豊かな米国から、危
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日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で
日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で(11)=何万匹の虫にたかられる生活
「信ちゃん」こと沼田信一さんは、1933年7月にありぞな丸で来伯し、サンパウロ州セッテ・バーラス植民地に入植、翌年5月にパラナ州ロンドリーナ市郊外に移転し、同市入植の草分けとして一貫して農業に携わっ
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日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で
日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で(10)=医療皆無の戦前日本人集団地
野口英世が米国に戻ってすぐ、同24年に「同仁会」という日本人医師会が組織された。日系医療・福祉団体の始まりだ。 それが中心になって全移民の悲願として日本病院(現サンタクルス病院)の建設計画が193
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日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で
日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で(8)=マラリア権威が移民実情調査
移民開始から10年目の1918年、ブラジル移民組合の要請により、北里研究所の寄生虫学の権威・宮嶋幹之助がブラジルに派遣された。日本人研究者初の現地調査といわれる。専門はツツガムシ、マラリア、日本住血
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樹海
《記者コラム》樹海=護憲革命と日本移民――他人ごとでない黒人差別
革命か、反乱か 米国などで反黒人差別「ブラック・ライヴズ・マター(英: Black Lives Matter)」の運動が起きているのを見て、ブラジルにおいては日本移民も人事ではないと感じた。そもそも
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特別寄稿
特別寄稿=カリスマ型リーダー=コロナ禍で未曽有の国難で=日本精神光る日系人経営者=サンウェイフレコン製造販売 矢野敬崇(やの のりたか)社長
ブラジルに進出している多くの日系企業は、工場の操業停止や仕事の自主規制、或いはテレワークなどを余儀なくされているのが現状だ。こうした状況の中でブラジルの日系人経営者の中には、コロナ禍に負けず操業を停
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中島宏著『クリスト・レイ』
中島宏著『クリスト・レイ』第8話
あるいはこれは、ブラジルに移民したことによって、人々は宗教までも変えて改宗したということなのだろうか。 が、しかし、そのようなことは常識からいっても考えにくい。確かに、自分たちの人生を大きく変えて
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