ニッケイ新聞 2010年1月16日付け コジロー出版社の情報誌「ピンドラーマ」1月号が発行された。 今月号では、「19世紀のコーヒー・ファゼンダが残る町ヴァレンサ」、「歌があふれる町中コンセルヴァトリア」の特集や新連載「ブラジル美術の逸品」などのほか、文学、映画、音楽、料理、政治経済、イベント情報などおなじみのコーナーも掲載 ...
続きを読む »コーヒー 関連記事
歴史的遺産修復目指せ!=サンパウロ州文化財のサンルイス市=知事も一刻も早い復旧指示
ニッケイ新聞 2010年1月8日付け 年末年始の雨で一時は85%以上の市民が避難生活を強いられたサンパウロ州サンルイス・ド・パライチンガ市で、歴史的遺産修復への動きが始まった。 中央広場にあった町の象徴、サンルイス・デ・トローザ本部教会が2日に倒壊など、同市の被害の様子などは2日以降の伯字紙やサイトも報じているが、タウバテ市 ...
続きを読む »アグリビジネス=予想を上回る明るさ=大豆、砂糖、珈琲が2年好調
ニッケイ新聞 2010年1月6日付け ブラジル経済が2009年、数々の悲観材料で締めくくった一方、大豆や砂糖、コーヒーなどのアグリビジネスは予想を上回る明るい材料を提供と5日付けフォーリャ紙が報じた。 国際需要の減退や供給過剰、ローン不足、貿易収支の激減が懸念されて1年になる。それに肥料代の高騰や債務の累積、生産者所得の減退 ...
続きを読む »交流の輪を広げよう=ブラジル日本都道府県人会連合会=会長 与儀 昭雄
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルで、今年は笠戸丸に次ぐ第2の移民船旅順丸がサントス港に着いて100年になり、これを記念した県人会の式典も多くあるようです。 ブラジル日本移民の歴史を見る ...
続きを読む »評価シンポ=百周年を振り返る=なぜあれほど報道されたか?=ブラジルマスコミが見る日系社会
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け なぜ08年のブラジル日本移民百周年ではブラジルマスコミから、誰もが予想しなかったほど大々的に扱われたのか。その疑問に答えるべく、百周年協会(上原幸啓理事長)と日伯社会文化統合機関(中矢レナット理事長)の共催により百周年評価シンポが、10月26~27日に国際交流基金サンパウロ日本文化センター ...
続きを読む »問題児から変身遂げる北東伯=経済回復のけん引役に=民衆の英雄生む伝説の地
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 世界的な金融危機に伴う先行き不安で始まった2009年、他国に先駆けて回復基調に入ったと見られていたブラジルも、第3四半期国内総生産(GDP)成長は期待した程ではなく、年間GDPも0・26%のマイナス成長で終る見通しとの中銀調査結果が12月14日に発表された。それでも、先進国の経済回復度から ...
続きを読む »ロンドリーナ市制75周年=躍動する新都のいぶき=連載=第5回=デカセギ帰りが挑戦=日本のデザートで勝負
ニッケイ新聞 2009年12月25日付け 寿司、刺身だけでない日本食の魅力――和風洋菓子の美味しさはブラジルにも広まるか。 ロンドリーナで最も注目されている日本風洋菓子屋「ハチミツ(Hachimitsu)」(Av. JK, 3190 loja02)の店主、加藤ニーロさん(45、三世)は、15年のデカセギ経験を有意義に活かして ...
続きを読む »ロンドリーナ市制75周年=躍動する新都のいぶき=連載第3回=シベリア抑留の安中さん=親子2代で写真屋経営
ニッケイ新聞 2009年12月23日付け 安中末次郎・裕(ゆたか)さん親子は2代にわたって、戦前はイグアッペ、バストス、戦後はロンドリーナの貴重な写真をたくさん撮影し、日本移民百年のうちの大半を占める80年分の記録を残している。その間、安中家は戦前にいったん日本に引き揚げ、裕さんはシベリア抑留を体験するなど激動の人生を歩んでい ...
続きを読む »クリチーバ=秋の叙勲=受章の今津さん=「良い先輩のおかげ」
ニッケイ新聞 2009年12月3日付け 在クリチーバ日本国総領事館(佐藤宗一総領事)は11月27日、「平成21年秋の叙勲伝達式」を総領事公邸で執り行い、旭日双光章を受章した今津貞利さん(77、福岡県)=パラナ州ローランジャ市在住=に、佐藤総領事から勲記及び勲章が授与された。式には、パラナ日伯文化連合会の嶋田巧名誉会長、ローラン ...
続きを読む »山本喜誉司賞=農業一筋の4氏が栄誉=授賞式に180人が出席=梅干し普及、台湾出身=孫さんも
ニッケイ新聞 2009年12月1日付け 【既報関連】ブラジル農業発展への貢献者を称える「第39回山本喜誉司賞」(文協主催)の授賞式が11月27日夜、サンパウロ市の文協貴賓室で開催され、家族や知人、日系団体関係者など180人あまりが訪れた。今年同賞を受けたのは、栽培、研究、組合などそれぞれの分野で農業の道一筋に歩んできた4氏。さ ...
続きを読む »