ニッケイ新聞 2009年6月5日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は五月二十八日午前十一時半から、本部会議室で五月定例役員会を開いた。各部・委員会から報告・会計報告があったほか、日系医療機関の充実をテーマとしたシンポジウムの開催が提案・承認された。 同シンポジウムは、援協創立五十周年を機に、移住者とその子弟らの ...
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文協=文化祭りに6千人来場=ビル全体で多彩な催し=YOSAKOIも大好評
ニッケイ新聞 2009年5月20日付け ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は十七日午前九時から午後五時にかけて、文協ビルで「第五回文化祭り」を開催し、のべ約六千人が来場するにぎわいを見せた。 今年は隣接するガルボン・ブエノ街を歩行者天国にし、午後一時から「YOSAKOIソーラン・ストリートフェスチ」を開催。 グルー ...
続きを読む »豊田、若林、細井戸さん=リオで3人展20日から
ニッケイ新聞 2009年5月6日付け 豊田豊さん、若林和男さん、細井戸三枝さんの三日系作家による合同展「心の道(Caminho Espiritual)」が二十日から、リオ市のCasa de Arte e Cultura Julieta de Serpa(住所=Praia do Flamengo,340,Flamengo)で開催 ...
続きを読む »ブラジル日本交流協会=10人が各地で研修=それぞれの思い胸に
ニッケイ新聞 2009年4月15日付け ブラジル日本交流協会(二宮正人理事長)の第三期研修生十人が十一日着伯した。サンパウロ(四人)、ソロカバ、サンベルナルド・ド・カンポ、ブラジリア、マナウス、カンポ・グランデ、カシアス・ド・スールの七都市で十四日から、一年間の研修を行なう。 同協会は一九七六年から、「若者交流によって新しい ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年4月15日付け ブラジル日本交流協会の十人の研修が始まった。ブラジルを主体としては三回目。第一回目は一人、昨年は八人と年々増加。聞けば、七人がすでに旅行などで来伯経験があり、具体的な目的を持っているよう。研修先はサンパウロを始め、ブラジリアやマナウス、サンタカタリーナ、カンポ・グランデなど各地で研修する ...
続きを読む »ブラジルにエイサー根付かせ=サンパウロ市=琉球國祭り太鼓10周年=記念公演に2千5百人
ニッケイ新聞 2009年4月10日付け 沖縄の伝統芸能として盛んなエイサー太鼓団体「琉球國祭り太鼓」(浦崎直秀代表)が発足十周年を祝い、五日、サンパウロ市のアニェンビー国際会議場で記念公演「島に戻(むどぅ)てい」を開いた。ブラジル、中南米各国から五百人が出演。二千五百人収容の会場はほぼ埋まり、割れんばかりの拍手が送られた。一九 ...
続きを読む »琉球國祭り太鼓が10周年=アニェンビーで記念発表会=4月5日
ニッケイ新聞 2009年3月28日付け 沖縄県人会のエイサー太鼓団体「琉球國祭り太鼓」(浦崎直秀代表)が今年十周年を迎え、記念発表会「島に戻てぃ(De Volta as Origens)」を四月五日午後一時から午後四時まで、アニェンビー国際会議場大講堂(Av.Olavo Fontoura,1209)で開く。レアル銀行が協賛。入 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年3月25日付け コロニア最高齢の二世と見られていた具志堅カルメさんが二十一日に亡くなった。笠戸丸着伯の翌年に生まれたカルメさん。両親が死去したのが幼いころだったこともあり、何年に亡くなったのかは分かっていなかった。赤嶺礎乃子さんの調査によってそれらの情報が分かり、移民百周年の昨年、はじめて両親と叔父の法 ...
続きを読む »リオのミリシアに初の実刑判決
ニッケイ新聞 2009年3月14日付け リオ市在住の元下議と元市議のギマラエンス兄弟と息子ら、組織的に殺人や恐喝、誘拐などの犯罪を繰り返していたミリシア、リーガ・デ・ジュスチッサのメンバー十人に十一日、最高十年半の実刑判決。リオ検察当局や世論の勝利とも言うべき初判決は、アレッサンドラ・デ・アラウジョ・ビラック判事がリオ市西部カ ...
続きを読む »国際麻薬組織の大型摘発=空港職員や警官ら32人逮捕=2年がかりの作戦が効を奏す
ニッケイ新聞 2009年3月12日付け サンパウロ州のグアルーリョス国際空港などで十日、連邦警察が国際麻薬組織摘発を行い、空港職員や警官も含む三二人を逮捕と十一日付伯字紙が報じた。 南アフリカ共和国の要請で連警が〇七年七月に始めたカルガ・ペザーダ作戦の一端で、対象は、同国や英、仏、蘭、葡各国への麻薬密輸関係者。 サンパウロ ...
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